木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』はビミョーなスタート……ネット上ではキムタクの“老化現象”に失笑の声が多々!

日刊サイゾー

2018/1/25 17:00


 今クール一番の注目ドラマともいえる、木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)が18日、15分拡大で放送開始した。初回視聴率は15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、今期プライム帯の民放連ドラの中では、嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の15.1%を抜き、トップでの発進となった。木村は『帰れま10』などのバラエティ番組に出演し、番宣に精を出したが、なんとか面目を保った格好。

ここ最近、木村が主演した連ドラの初回視聴率は、昨年1月期『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が14.2%、2015年4月期『アイムホーム』(テレ朝系)が16.7%で、『BG』は可もなく不可もなく、ビミョーなスタートといえそうだ。

『BG』は、警視庁のSPとは違い、武器を持たず、丸腰で警備対象者を護衛する民間警備会社のボディガードの姿を描いた作品。脚本は、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)などのヒット作をもつ井上由美子氏が担当している。

共演陣には、同僚ボディガード役の上川隆也、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、警備会社社長役の永島敏行、警視庁SP役の江口洋介、宇梶剛士、阿部進之介、厚生労働大臣役の石田ゆり子、プロサッカー選手役の満島真之介といった、そうそうたるメンバーが名を連ねた。

初回は、主人公の島崎章(木村)が、工事現場の警備員から、ボディガードに復帰する。そんな折、厚労相の立原愛子(石田)の元に、元ファン代表を名乗る人物から脅迫状が届く。一方、立原がスターターとして参加する、墨田川でのマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助(伊武雅刀)から依頼があり、島崎らが警護の任務に就く……という展開だった。

ネット上では、「キャストも豪華でよかった」という声がある一方で、「木村は本当に『老けた』と感じた。主役はもう限界では」「木村は華がなくなって、ただのオジサンに見える」「キムタクはカッコよさもなくなって、中年らしくなった」といった、木村の“老化”を嘆く意見も多かったようだ。

ボディガードを題材にしたドラマなのに、アクションシーンはほとんどなく、肩すかしを食った視聴者も少なくなかっただろう。なかには、「綾瀬はるかのアクションの方がよかった」「主演は小栗旬や岡田准一(V6)の方がよかったのでは」という声も散見された。

木村も、すでに45歳。若かった頃のようなカッコよさや容姿を求めるのは、土台無理な話。派手なアクションシーンを望むのも難しいだろう。

「かつて、木村が主演するドラマは20%、30%台を連発していましたが、それも今や昔の話。『アイムホーム』も『A LIFE』も平均14%台で終わっているだけに、『BG』は平均15%を超えられれば、まずまず合格点といえそうです」(テレビ誌関係者)

とはいえ、テレ朝の前クールの同枠ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズは20%を突破しているだけに、それと比較するとさびしいかぎり。今クールは『99.9』をはじめ、ジャニタレ主演ドラマがプライム帯に4作もあるが、木村としては、なんとかそのトップに立って、終わりたいところだろう。
(文=田中七男)

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