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アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(2) 楠木ともり「葉月ちゃんが1話に比べて、だいぶ気持ち悪くなったなって」

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オリジナルTVアニメ「メルヘン・メドヘン」が、AT-Xほかで放送中。第2話のアフレコ後には、鍵村葉月役の楠木ともり、ユーミリア・カザン役のLynnがインビューに応じてくれた。

【アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) Lynn「私は、カザンさんほど怖くないよ」 より続く】

■ 楠木「葉月ちゃんが1話に比べて、だいぶ気持ち悪くなったなって思いました」

――1話と2話で、印象的なシーンはありましたか?

楠木:2話は、実の母に「自分の『物語』を見つけなさい」って言われるところから始まって、最後もそのセリフを思い出して終わるんですけど、葉月にとって実の母がいかに大事な存在かというのが分かるなぁと思いました。今回は静ちゃん自身も、思っていた事を葉月にちゃんと話してくれたりして、より人間っぽさが出ていたというか。葉月自身もショックな出来事はあったけど、それが静ちゃんと仲良くなるきっかけにもなったので、ハートフルだったというか。人間らしさが出ていた回だったと思いました。

――実際にありそうな、リアルな感情が出た回でしたよね。葉月ちゃんが傷ついたところは、静がカザンに「ヘクセンナハトを勝ち抜くために、葉月を鍛えてるだけだろう」と言われて、「そのとおりです」ってあっさり答えてしまったところですね。

楠木:はい。もう、切ないっ!って思いました。しかも、静ちゃんがはっきりズバッと言っちゃうんですよ。何で~~って(悲)、何で言っちゃったの!と思って、末柄さんとも「この子は嘘がつけないのかな?」って休憩時間にお話ししてたんですけど、それも静ちゃんの愛なのかな?って思いながら、どうなんでしょうね?

Lynn:包み隠さないんでしょうね!(ズバッ)

――静も人付き合いが上手くないんでしょうね。葉月にとっても、沈んだ感じは初めてですよね。

楠木:そうですね。普段ワチャ~ってしているので、ここで落ち込んだ顔が見られて、演じる側としては「こういう葉月ちゃんの一面もあるんだな」って感じました。演技もすごく迷ったんです。カラ元気みたいな方向もあったんですけど、全部をそうしちゃうか、ちゃんと落ち込むのか……。でも、葉月ちゃんは普段から人間関係に苦手意識を持っている子だったので、ちょっとした事でもだいぶ傷付くんだろうなと思ったんです。しかも、これはちょっとしたことではなく、だいぶショッキングな出来事だったと思うので、泣くくらいの勢いだろうと、すごく落ち込んだ演技をしました。

Lynn:あと、一緒に魔法の授業を受けている子が、結構年下の子たちだったんですよ。小さい子って、ガツガツと本当の事を言っちゃうじゃないですか。それも余計心に刺さるんだろうなって。だけど、最終的に1人じゃなく、お友達もできて強くなる終わり方になっていたので、これからもいろいろと乗り越えて成長していく姿を見たいなと思いました。

――そもそも2人がそんな展開になったのも、カザンさんのせいでしたよね?

Lynn:…あれ?

楠木:確かに(笑)。ヘクセンナハトの話を出したからですよ!

Lynn:でも、それは静がいつまでも隠してるからさ。

楠木:あの勢いだと、カザンさんに言われるまでずっと言わなそうですよね。前日くらいに「ヘクセンナハトに出てもらうから」とか言いそう(笑)。

――先程、含みがあると言いましたけど、カザンは先のことが見えている感じはしますよね。

楠木:実は、周りの事がよく見えている感じがしますよね。怖いけど本当は優しい!みたいなところも、今後出てくるのかなぁ?

――Lynnさんの印象的なシーンはありますか?

Lynn:2話で葉月がかぼちゃを出すシーンがあったんですけど、私は完全にハロウィンの時にやったニコ生で、かぼちゃを乗せていたともりちゃんを思い出してました(笑)。あぁ、ここに繋がるんだなって。

楠木:確かに!(笑)

――それによって距離が縮まっていくんですけど、ハンバーガーというところが良かったです。静さんのイメージとのギャップがあるじゃないですか。イメージできないからこそ印象に残りますよね。でもこのぎこちない関係って、高校時代を思い出す感じはありますね。

Lynn:何でもない日常のやり取りで関係って作られていくんだなぁって思います。

――あと、学園長が天井の梁の上から「とう!」って降りてくるところも面白かったです。

楠木:今回はレンジャーしてましたね。私、「へんッ、しんッ!」って言うところで「藤岡弘、さんみたいにやってください」と言われたんですけど、分からない……って思いながら、とりあえず熱い感じでやってみたら、OKっぽかったです。あれで正解だったんですかね?

――リテイクがなければ、きっと正解ですよ(笑)。2話はそういうシリアスなシーンもあったけど、最初に有子に捕まっていたり、ギャグっぽいシーンも多かったですね。有子はどうですか?

楠木:日本校の子だから、これから仲良しになるんだろうなって思いました。

Lynn:変身後のビジュアルは、有子が一番好きかも。

楠木:可愛いですよね!

Lynn:原書が「一寸法師」だから、変身すると背が低くなるんですよ。それで厚底の靴を履いているのも可愛い。

楠木:大きい打ち出の小槌を持ってるっていうのも可愛い~。

――あとは何かありましたか?

Lynn:私、変身するときに言う「ブーフ・ヒュレ」が本当に言えなくて(笑)。一番出てくる基本の魔法が、なぜこんなに言いづらいのか!って思いました。

楠木:そりゃ葉月ちゃんも(変身するの)無理だわ~って思いました。あと、葉月ちゃんが1話に比べて、だいぶ気持ち悪くなったなと思いました(笑)。彼女はオタクなので、ちょくちょく「変身!」とか「とう!」とか連呼するんですけど、「だいぶイタいな」って。気持ち悪い感じでしたよね?

Lynn:いや、可愛かったよ。可愛いレベル!

楠木:最終話では、すごいオタクになってそうだけど大丈夫かな…。こじらせちゃってる子だから心配です。

――では、Lynnさんの気になるキャラクターを教えてください?

Lynn:リンちゃんかな。アメリカ校の子なんですけど、カザンさんともこれからいろいろありそうなので気になります。諸国連合とアメリカは裏でいろいろあって、一番関わりがあるのがリンちゃんなんです。可愛いけど……っていう一番質が悪いタイプなので、要注意人物ですね!

――今後の見どころというと、どんなところですか?

Lynn:カザンはめちゃめちゃいい子なんですよ! 面倒見がいい子なので、カッコいいだけじゃない、可愛くてやさしい面もあるんだよっていうところを楽しみにしていてほしいです。

楠木:やっと2話で葉月ちゃんと静ちゃんが友達らしくなり始めてきたので、私も早くイチャイチャしてほしいので、どんどん仲良くなってほしいです。ぜひ2人の関係を見守ってください。

Lynn:葉月の妄想シーンあったじゃん。「タイが、曲がっていてよ」のところ。あれが現実でも行われたらいいなって思った。

楠木:妄想でしたからね。いいですね!

――最後に、自分のキャラクターにメッセージをお願いします。

Lynn:いい子にしてないと、また学園長に罰を与えられちゃうよ。温泉はくれぐれも壊さないようにしてね!

楠木:これから静ちゃんがいる世界と自分が暮らす現実世界との両立がとても大変になると思います。私も学校と仕事の両立で今大変なので、重ねちゃう部分があるんですけど、一緒に頑張ろうね!(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/135217/

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