AKB48派生ユニットからR&Bシンガーへ、Ramがアルバムデビュー

dwango.jp news

2018/1/25 07:33

「DIVA」(AKB48派生ユニット)の元メンバーという特異な経歴を持ち、ソロに転身して日本のヒップホップ界最大のプロダクション/レーベル、フッドサウンドのR&Bシンガー・オーディションにて優勝(2015年12月)、翌2016年6月にはデビュー作にして日本のヒップホップ界の大御所、DJ PMXのフル・プロデュースでEPデビューを果たすという異質のシンデレラ・ストーリーを綴ってきたRam。
Ram_JKT
同じR&BでもJ-POP的なそれではなく、U.S.との同時代性の中での「R&B」を標榜してデビューした彼女はその特異なキャリアから、アイドルからの転身組とされがちだ。しかしながら、DIVA時代から彼女は一貫してシンガー/パフォーマーを目指し、自らの夢を実現すべくチャンスを自分で引き寄せた、寧ろストロング・ウーマンと呼ぶべき女性である。そんな経緯からR&B界のスーパー・ヒロインと呼ばれ、ヒップホップ界からもラヴ・コールの絶えない彼女がいよいよ1月24日に『Just As I Am』でアルバム・デビューを果たした。
1月10日に先行配信リリースされた『Party Out』を筆頭に、全米の流行にシンクロしたトラップ・チューンを基本とするも、筋骨隆々なビートに反してその上には如何にも彼女らしいキュートでキャッチ―なメロディが躍るチャレンジングなレパートリーがズラリ。
一方、今回初収録された新曲では彼女の飾らぬ恋愛観をつぶさに描くことにより、前作のEPでは見えにくかった彼女の女性像が綺麗ごとなく映し出されることになった。アルバム・タイトルが「ありのままの自分」=『Just As I Am』となったのもそういう理由から、だ。こうして自らを脚色せずに表現する辺りにも彼女がR&Bを標榜する心意気の一端が見て取れる。なお、彼女のアルバムはドワンゴジェイピーほか全デジタル・ストア及び全サブスクリプション・サービスで一斉解禁された。

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