ブルーリボン賞受賞で「追われる立場」となった新垣結衣

まいじつ

2018/1/25 07:00


(C)まいじつ

7種類の在京スポーツ紙の映画記者が選ぶ『第60回ブルーリボン賞』が1月23日に決定し、新垣結衣が瑛太と主演した映画『ミックス。』で主演女優賞を獲得した。2008年の第50回の同賞で、新垣自身の出世作となった『恋空』などが評価され、新人賞を受賞してからちょうど10年ぶりの受賞に新垣は「フワフワさせていただいています。いまだに実感がないです」と恥ずかしそうに喜んだ。

映画『ミックス。』は、新垣が元天才卓球少女をコミカルに演じ、大いに話題となった結果、興行収入約15億円というヒット作になった。この映画には新垣が出演した連続ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)のスタッフが集結している。新垣も「思い切りやらない方が恥ずかしいチーム。10代のときからコメディーを演じるのが好きなんです。笑ってもらうのも楽しいですし」と話しており、ドラマ同様に見事なコメディエンヌぶりが発揮されたと言えるだろう。

今後は「新垣以上か以下か」という判断に


「今年はさらに、人気ドラマを映画化した『劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』(仮題)が7月27日に公開を予定しています。今回、ブルーリボン賞を受賞したことで、いま現在の“演技がうまい女優”という基準を新垣が担うことになりました。今後、キャスティングをする際には『新垣以上か以下か』という会話が演出家たちのあいだでなされます。つまり、客を呼びたい場合は新垣以上の女優をキャスティングしないとならないというわけです。演技の技術的なことに関しても、新垣が基準となるのです」(演出家)

伝統あるブルーリボン賞だけに、受賞すると箔がつくと同時に“演技がうまい女優の基準”となるのが宿命だ。

「ひとつだけ言えることは、新垣はもう“追われる立場”になっているということです。あらゆる女優たちが“新垣に追いつけ追い越せ”とばかりに精進し、演技に挑んでいくことでしょう」(同)

今年は新垣にとって試練の年ともなりそうだ。

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