Googleアシスタント搭載のLenovoスマートディスプレイとAmazonのEcho Show、どっちがいい?


スマートスピーカーにスクリーンがついた「スマートディスプレイ」を最初に世に送り出したのは、2017年6月に「Echo Show」を発表したAmazonかもしれません。けれども、Googleはある重要な点でライバルに先んじました。それは「プライバシー」です。

Googleは、2018年1月9日から12日まで開催された世界的な家電見本市CES 2018で、Lenovoから発売される新しいスマートディスプレイ「Lenovo Smart Display」を披露しました。このスマートディスプレイには、Googleアシスタントが搭載されており、わずかながらGoogleのサービスも利用可能です。ただし、サードパーティにはまだ対応していません。AmazonのEcho ShowやEcho Spotと同様、Lenovo Smart Displayにもカメラが搭載されているのでビデオ通話ができます。Amazonデバイスとの違いは、カメラのレンズにシャッターがついており、使わない時はそれを閉めておけるところです。
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Image: Lenovo via Lifehacker US

プライバシーについて不安を抱いている人にとって、この点は大きな魅力です。とくに、ベッドサイドテーブルなどの私的な場所にこれを置いておくつもりの人には、朗報と言えるでしょう。シャッターを閉めておきたい時は、デバイス横にあるスイッチをパチッと入れるだけ。これで、眠っている間にGoogle(あるいはもっと悪いケースでは、どこの誰かわからないハッカー)にのぞき見される心配はなくなります。

このGoogleアシスタント対応型スマートディスプレイには、プライバシー侵害に対する配慮のほかにもう1つ、Amazonデバイスに勝るメリットがあります。それは、YouTube動画を再生できること。GoogleとAmazonは今まさに揉めている真っ最中なので、Echo ShowではYouTube動画を再生できません。Lenovo Smart Displayはまた、ビデオ通話アプリ『Duo』や『Googleフォト』といったほかのGoogleアプリにもアクセスが可能です。
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Image: Lenovo via Lifehacker US

とはいえ、価格となるとAmazonに軍配が上がります。Lenovo Smart Displayは、安いほうの8インチスクリーンが199ドル、10インチスクリーンになると249ドルもします(両モデルとも「近日発売」となっており、正式な発売開始日は未定です)。 一方、AmazonのEcho Spotはそれよりはるかにお手頃で、たったの130ドル。Echo Showは230ドルで、どちらも今すぐ購入できます(日本は未発売)。

もちろん今後、Googleがそれよりも割安なスマートディスプレイを独自に売り出す可能性はあります。ただし、Lenovo Smart Displayにあるような、カメラのシャッターを閉じる機能がそれについているという保証はありませんが…。

Image: Lenovo via Lifehacker US

Source: Gizmodo(1, 2), Lenovo, Amazon(1, 2

Jacob Kleinman - Lifehacker US[原文

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