20歳の小芝風花 大人の女優へと成長

ザテレビジョン

2018/1/24 10:00

「'17年はコメディーや舞台、時代劇と、たくさんの経験ができてすごく楽しかったです。今後はもっともっといろいろな役に挑戦して、演技の幅を広げていきたいし、いろんな作風のものに携わりたいです」と話す小芝風花。これまでは優等生役のイメージが強かった彼女だが、ドラマ「女子的生活」(NHK総合)ではトランスジェンダーの主人公・みき(志尊淳)と意気投合する小悪魔女子・ゆいを熱演。これまでとは一味違う大人の魅力を開花させた。

「ゆいちゃんはちょっとブラックな部分がある女の子。初めて演じるタイプの役だったので、最初は『私にできるのかな?』って不安だったんですけど、放送を見たファンの方から『新鮮でした』とか『怖かったです』と言っていただけたのでホッとしました。今までの役では見せていなかった部分だと思うし、自分でも知らなかった新しい自分を監督に引き出してもらってすごく感謝しています。この役が女優としての幅を広げる突破口になったらうれしいですね」

'11年末に芸能界入りして、丸6年。これまでの作品で転機になったもの、心に残っているものは?

「映画『魔女の宅急便』('14年)は、初めてオーディションで勝ち取った役なので、自信につながった作品でもあります。でもその分プレッシャーも大きかったです。当時は16歳で、芸能界に入ってまだ1年数カ月、初めての映画で主演、しかもすごく有名な作品の実写化だったので、たくさん悩みました。キキちゃんの気持ちにより近づくために、キキちゃんと同じ状況に身を置いたり…」

同じ状況に身を置くとは?

「キキちゃんは13歳でジジと2人だけで知らない街に出て修業をしていたので、私も撮影の間は母や友達と一切連絡を取らずにいよう、って。普段の私は、うれしいことも悲しいこともすぐに母に話すので、その日あったことを話せないっていうのは精神的につらかったです。うまく演技ができなくて一人で泣いて、目がはれて、また注意されて…っていう悪循環。3週間くらいたったころ、もうダメだと思って母に手紙を書きました。キキちゃんも電話やメールはしないけど、手紙くらいなら書くんじゃないかな?って自分を納得させて(笑)。そうしたら、母がすぐに返事をくれて。それを読んだらすっと気持ちが楽になりました。その手紙は今も大切にとってあります」

それから4年、20歳になり、大人の女優へと成長を遂げている。

「いや~、まだまだです。大人になったと思うのは、お年玉がもらえなくなったことくらい(笑)。いまだに忘れ物が多かったり、待ち合わせ場所で迷子になったり…全然しっかりしてません。セリフは覚えられるんですけど、道や名前が覚えられない。記憶できる容量が小さいので、 '18年は脳のギガ数を増やすことを目標にします(笑)」(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/134612/

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