鉄板設定のはずが爆死! 亀梨主演『FINAL CUT』、視聴者が指摘する問題点


 1月23日夜9時から第3話が放送される、KAT-TUN・亀梨和也主演の『FINAL CUT』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話6.5%と低迷中。

同ドラマは、メディアの報道によって殺人犯に仕立て上げられ、自殺に追い込まれた母を持つ男・中村慶介(亀梨)が主人公。母親の自殺の発端となった女児殺害事件から12年が経ち、慶介は、母を追い詰めたワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』の関係者たちに対する復讐を実行していく。

第2話で慶介は、スクープのためなら手段を選ばない『ザ・プレミアワイド』のディレクター・真崎久美子(水野美紀)が、逮捕直前の殺人事件の犯人に逃げられてしまったという失態を犯していたことを知る。相変わらず勝手な取材を行っている真崎に憤りを感じた慶介は、彼女を復讐のターゲットに決めた。

12年前、真崎は、慶介の母親で保育園の園長である恭子(裕木奈江)に「真犯人を一緒に見つけよう」と声をかけて近づいていた。この時、すでにメディアの偏向報道によってマスコミ不信になっていた恭子だったが、真崎の熱心な説得もあって彼女からの取材を受けることに。この取材に対し恭子は、「事件当日に保育園で怪しい男を見かけた」とカメラの前で話し、真犯人が別にいることを訴えたのだ。

しかし、真崎のインタビューは徐々に真犯人の話からズレていき、次第に「亡くなった志穂ちゃんに今なんて声をかけたいですか?」「志穂ちゃんのお母さんにはなんて?」「志穂ちゃんのお母さんと言い争いがあったと聞いていますが、その辺については?」という質問に切り替わっていく。すると、このインタビューが悪質な編集によってつなぎ合わされて放送され、恭子への疑惑がますます高まることになってしまったのだった。

「第2話で、12年前の事件当時の様子が少し明らかに。恭子が少し目を離したスキに、志穂ちゃんはいなくなり、その直後に恭子は男を見かけたようです。するとこの真相にネット上では『え? 預かってる子を放ったらかしちゃダメでしょ! 目離しちゃダメじゃない?』『園長に完全に非がないって設定じゃなきゃダメだよ』『保育園の作りが、1階の自動ドアを開けたら即子ども……。それで1人で面倒見てたら誘拐されるよね』などとツッコミがあがっています」(芸能ライター)

第3話では、なぜ『ザ・プレミアワイド』が恭子を犯人扱いしていたのか、慶介がプロデューサーの井出(杉本哲太)とディレクターの真崎に問い詰める。しかし、慶介は「番組の方針で」という曖昧な答えしか得られないでいた。

そこで今度は、12年前に『ザ・プレミアワイド』のADだった現ディレクターの小池(林遣都)が慶介のターゲットに。小池は、ある中学校で生徒に暴言を吐いたとされる女性教師・沢渡(関めぐみ)を取材して成果を出していたものの、沢渡は世間から痛烈なバッシングを受けてしまう。この件があったことで、小池の良心は揺らいでいた。慶介は、そこに目をつけたのだった。

「どうやら同ドラマでは、1話毎に番組関係者の1人に慶介が復讐をしていくようです。これには『水戸黄門のようなスッキリ感がある』『奥様は取り扱い注意みたい』といったように高視聴率ドラマと比べる声も。しかしそんな鉄板設定にもかかわらず、なぜか視聴率は低迷しています」(同)

ここから浮上していくことはできるのだろうか。第3話での挽回に期待したい。

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