まだ早かったか…販売員として雇われたペッパー君がポンコツ過ぎて1週間でクビに

かみあぷ速報

2018/1/23 18:00


お店の入り口に置かれていてたまに見かけるソフトバンクのロボット「ペッパー君」ですが、海外のお店で店員デビューしたところ、たったの1週間でクビになってしまったようですよ。

■試食提供を担当するも、お客さんからの質問に答えられず


2015年に発表されて以来、お店や銀行などで見かけるようになったのがソフトバンクのペッパー君。


カミアプでは葬儀のIT化ということで、ペッパー君がお坊さんの代わりに読経や説法を読むサービスが始まったと紹介したこともありました。


そんなペッパー君ですがdigitaltrends.comによると、海外の食料雑貨店で販売員としてデビューしていたそうなんです。

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ペッパー君のお仕事は接客とお肉の試食提供。ロボットが人間の代わりにどこまで役目を果たしてくれるかオーナーは注目だったようなのですが…

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なんと1週間でクビ

原因はお客さんとのやり取りだったそうなんですが、ある時お客さんが「牛乳はどこに売ってますか?」と訪ねると…

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ペッパー君

「牛乳売り場にあります!」

と高らかに回答。

うんペッパー君、それは分かってるんだ。お店のどこにあるのか場所を案内してほしいんだよ、お客さんは。

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どうやら一時が万事こんな感じだったようで、徐々にお店にお客さんもペッパーをスルーするようになり、オーナーの娘さんには「歩く看板だ」とまで言われる始末。

ただまあ、そこはそういう質問が来た場合にどう回答させるかはお店側のペッパー君のプログラム次第のような気がしますが、そういう設定をしなければそりゃ無理ですよね。

買ったオーナーからすれば「ポンコツな受け答えしかできないダメ店員ロボット」かもしれませんが、スマートスピーカーですらまだまだですからね。過度な期待はしちゃいけないってものでしょう。


とこれで終わってしまうとペッパーってやっぱりこういうもんだろで終わっちゃうので、実際はどんな感じで使われているのかソフトバンクのビジネス活用事例を一部ご紹介すると…

ヤマダ電機ではペッパー君をテスト運用し、商品説明からクーポンを発行するまでを任せたところ、購入を検討するお客さんが増えたそうですよ。


あまり店員さんに話しかけられたくない…という人にとっては、必要な時に必要な説明が受けられて、割引クーポンまでもらえるならロボットでもいいかもしれないですよね。

またネスレ株式会社はコーヒーマシンの販売促進に活用し、売上げが15%アップしたんだとか。


ペッパー君の質問に答えていくと、その人にあった製品をオススメしてくれるそうで、ネスレは将来的に1,000店舗での導入を目指しているそうですよ。

と使い方によってはちゃんと役割を果たしているペッパー君。ロボットが望む結果を出してくれるかどうかは、やはり使う人間側次第ということだと思います。

ライターのひとこと




個人的にあの甲高い声は、なんとかしてくれないかなーって思います。

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