最新ニュース、芸能、ネットの話題をまとめ読み

 

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』公演レポート!ラブの先にあるもの

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

008813.jpg

2018年1月19日(金)に、東京・サンシャイン劇場にて舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』が開幕した。昨年、『私のホストちゃん REBORN』として生まれ変わった本シリーズ。第2弾となる今回には、8名の新ホストちゃんが初参戦している。本レポートでは、1月21日(日)12:30公演の模様をレポートする。

(一部、物語や演出に触れています)

物語は、前作から少し後・・・新宿・歌舞伎町から伝説のホスト・深雪が姿を消した。戸惑う「CLUB ROSE」のメンバー。一方、大阪ではミナミにある「CLUB WORLD」という店が人気を得ていた。「CLUB WORLD」には、歌舞伎町にいたホストたちの姿も・・・。

仲の良い雰囲気の「CLUB WORLD」だったが、内部分裂が起こり、ある者は、昔からの連れと新しいクラブを作ると言う。兄貴分だという紫音(古屋)も加え、始動した新しいホストクラブ「TOPSTAR」。ホスト同士の因縁、ある女性への思慕、太客たちの思いと、ラブが渦巻く人間関係の果てで、No.1に上り詰めるのは果たして―?

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_9

本作は“絶唱”とタイトルにあるように、歌とダンスがふんだんに盛り込まれ、よりショーアップされたエンターテイメントを追求。名物「口説きタイム」も“ホスト一斉口説きタイム”などを加え進化を遂げている。甘王こと緒方雅史の愛あるツッコミも健在だ。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_10

古屋のステージングには、とにかく華がある。稽古中は役作りに苦戦しているそぶりだったが、ひとたび舞台に立てば、そのスター性をいかんなく発揮。キレッキレのダンスはもちろん、フェイクを混ぜながら、心地いい歌声を聞かせてくれる。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_3

歌声と言えば、「REBORN」第1弾でも注目を集めた哀役の吉田広大。X4のKODAIとしても活躍する彼は、今回もその素晴らしい歌声で存在感を放ち、愛夜香役の寺田拓哉(CROSS GENE)、響介役の佐々木和也(SOLIDEMO)とのコンビネーションも抜群。茶々彦役の米原幸佑と、米原ファン必聴のあの曲でワンフレーズ声を合わせるという嬉しい演出も・・・。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_2

さらに、檸檬役の松井勇歩と蜜柑役の藤戸佑飛の劇団Patch仕込みのコンビネーション、要所要所で狂言回し的役割を果たす氷河役の糸川耀士郎、前回は都知事秘書として登場した騎士役の橋本全一の意外な登場と、先輩となったホストちゃんたちはさらに個性にエッジを効かせてきた。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_4

新ホストちゃんとして加わった三浦海里、小林亮太、釣本南(Candy Boy)、杉江優篤、TAKA(CUBERS)の奮闘ぶりも光る。特に小林は、あざとさ満載なのに自然体で、すっと懐に入り込んでくるような不思議な魅力を見せていた。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_8

そして、LiLiCoと大林素子(Wキャスト)演じる夢・ジャネット、悠未ひろ演じる松風ちひろ、小柳ゆきが演じる心斎橋リリー、三ツ矢雄二演じる謎の紳士と、ホストちゃんを取り巻く登場人物たちの登場シーンは、とにかく豪華!阿倍野ハルカ役の野口かおる、鬼頭真也(夜ふかしの会)を含め、それぞれ役者のバックボーンや持ち味が活かされているので、ごった煮感たっぷりだが、満腹を味わえる。

開幕直前には、珠輝役の小坂涼太郎と、一真役の蔵田尚樹が急病のため、1月21日(日)までの出演を見合わせることになった。その緊急事態を支えた森田桐矢のがんばりには、大きな拍手を贈りたい。本来、豪太役を演じる森田は、該当公演では小坂に代わり珠輝役を務めた。珠輝はダンスや歌を含め出演シーンの多い役だったが、森田はしっかり演じきり、カンパニーのピンチを支えた。1月23日(火)からの公演では、本来の豪太役としてNo.1を目指す姿を応援したい。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_5

本番を体感して感じたのは、ホストちゃんでしか味わうことのないであろう、高揚と緊張をないまぜにしたような妙な臨場感。取材日にNo.1を取ったのは檸檬役の松井だった。事前のランキングでは紫音役の古屋と争っており、松井が優勢だったものの何が起こるか分からないのがホストちゃんだ。発表前、固く手を握り合わせる松井と同じように、客席にも両手を組み、祈りを捧げるファンの姿があった。

ホストちゃんには「ラブを貢ぐ」という独特のシステムがあるが、だからこそ、ホストちゃんでしか引き出せない瞬間が生まれるのだろう。No.1に輝いた瞬間の松井の表情は、“笑顔”の一言では言い表せないほど輝いていた。ラブの先にあるもの、プライスレス。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_6

舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』は、1月28日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。その後、愛知・広島・大阪を巡演する。日程の詳細は、以下のとおり。

【東京公演】1月19日(金)~1月28日(日) サンシャイン劇場
【愛知公演】1月31日(水)・2月1日(木) 東海市芸術劇場
【広島公演】2月6日(火) 上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)
【大阪公演】2月10日(土)・2月11日(日) サンケイホールブリーゼ

また下記日程にて、歴代のレジェンドホストちゃんもゲスト出演する。ゲスト参加するのは、荒木宏文、久保田秀敏、染谷俊之、井澤勇貴、杉江大志、五十嵐麻朝、塩川渉、黒羽麻璃央の8名。各ゲストの出演日は、以下のとおり。

◆歴代ホストちゃんゲスト出演日程
1月21日(日)17:30公演 荒木宏文(時桜)※終了
1月23日(火)13:30公演/18:30公演 久保田秀敏(流星)
1月24日(水)18:30公演 染谷俊之(深雪)
1月25日(木)13:30公演/18:30公演 井澤勇貴(光星)・杉江大志(大湖)
1月27日(土)12:30公演/17:30公演 五十嵐麻朝(隼人)・塩川渉(蓮)
1月31日(木)13:30公演/18:30公演 黒羽麻璃央(璃来哉)

【公式HP】http://www.hostchan.jp/

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』舞台写真_7

(取材・文・撮影/エンタステージ編集部)


外部リンク(エンタステージ)

Yomerumoをフォローする

Yomerumoから人気記事をお知らせします!

Twitter

芸能ニュース最新記事

記事一覧

注目ニュース

> もっと見る


掲載情報の著作権はニュース提供元企業等またはGMOアドマーケティング株式会社に帰属します。記事の無断転用を禁じます。
すべての人にインターネット
関連サービス