映画『ファンタスティック・ビースト』のキャスティング問題について、ダニエル・ラドクリフが口を開く

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Image: (C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved., Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

知名度の高い俳優なので、なおさら降ろしにくい事情も。

映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピン・オフ前日譚『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に登場した、悪役グリード・グリンデルバルド役のジョニー・デップ。もちろん続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にも出演することが決まっています。

ですが彼、1年半ほど結婚していた女優アンバー・ハードに家庭内暴力を振るっていたとして、離婚しているんですよね。なので彼を起用することが、映画シリーズの看板にキズをつけることにならないのか?とファンだけでなく関係者も心配しているのです。

そこで本件について、ハリー・ポッター本人を演じていたダニエル・ラドクリフからコメントがありました。彼自身、明言は避けていますが、ハリポタ時代に問題を起こした俳優への処遇と比較すると……?

なんで人々がこの件(今のところデップ続投)についてモヤモヤしているのか、見ていてわかりますよ。勝手な発言はしたくはありませんが、奇妙な類似点がありますよね。たとえばNFLではマリファナ使用で逮捕されている選手が多い反面、もっと度が過ぎた行ないをしているにも関わらず容認されている選手たちもいます。それは彼らが有名選手だから。

驚きなのは、かつて(『ハリー・ポッター』シリーズで)マリファナを吸って降ろされた俳優がいましたが、ジョニーの件は明らかにもっと深刻です。

かつて降ろされたのは、ビンセント・クラッブ役のジェイミー・ウェイレットです。まだシリーズ続行中の出来事だったため、事件のあった2009年に降板させられ、『死の秘宝』2部作への出演は叶わなかったという事例があります。

ウェイレットは警察に逮捕されていますが、デップの疑惑はいまだ霧の中という違いがあります。デップはハリウッドを背負う超有名俳優で、ファンタビでも重要な役柄を演じます。ギリギリ“疑惑”止まりなら、多少強引に進めたい制作側の事情もあるのでしょうねぇ。

Image: (C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved., Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
Source: EW

James Whitbrook - Gizmodo io9[原文

岡本玄介

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