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おんなだって、強いんだから。

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ブルックリン在住のアーティストPixy Liao(ピクシー・リャオ)。彼女のフォトプロジェクト「Experimental Relationship」に登場するのは、Pixy本人と、その5歳下の、日本人のボーイフレンド、Moro(モロ)。

一見、よくあるカップル写真のようだけれど、他の作品を見ていくと、ただのそれとはちょっと違うことがわかってくる。


Massage Time (tribute to my favorite album cover)


How to build a relationship with layered meanings


Hang in There


Home-made sushi


You don’t have to be my boyfriend

テーマは「異性愛の多様性」。Moroが、Pixyの肩をもんだり、ハンガーにつり下げられたり、ワンピースを着たりしている作品たちは、徹底的に女性優位の世界観をつくりあげている。

わたしは、もともと「自分を守ってくれる、年上のメンターのような男性としか付き合えない!」っていう中国人女性には当たり前の価値観を持っていたわ。
だけど、
Moroとの出会いが、それを大きく変えた。異性愛のなかだけじゃなくて、社会全体での女性の扱われ方についてももっと深く考えるようになったの。

PixyにとってMoroは、「頼れる存在」ではなく「頼られる存在」。多くの中国人女性が持つ理想の男性像とはかけはなれているため、家族や友だちには2人の関係性をなかなか理解してくれもらえなかったという。そこではじめたのが、中国の伝統的な異性愛のあり方に疑問を投げかける「Experimental Relationship(2007~現在)」だった。


中国ではまだまだ家父長制が重んじられているけど、少しずつ変わってきてはいるの。国内のメディアが、その価値観をどんどんバッシングしはじめていて。“直男癌(straight man cancer)”って言葉で揶揄したりね。最近は、「#metoo」のおかげで、女性に対するセクハラが問題視されてきているわ。


日本でも「異性愛のかたち」は多様化が進んでいる。だけどやっぱり、女性優位という男女逆転の考え方はなかなか浸透しづらいと思う。

べつに、女性のほうが強くていいし、女性のほうが収入が高くてもいい。せっかく2人でいるのなら、得意なことでお互いを助け合う関係性を築けたほうが、きっといい。そして、その関係性がどういうかたちであれ受け入れられる社会になると、もっといい。

Licensed material used with permission by Pixy Liao


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