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「きみが心に棲みついた」記者会見こってりレポ。ムロツヨシは吉岡里帆の分岐点に必ず立っているのか

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1月16日からスタートする火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』。連続ドラマ初主演となる吉岡里帆が、まっすぐで熱い男・桐谷健太と、クールでサディスティックな男・向井理との間を揺れ動く“奇妙で歪な三角関係ラブストーリー”だ。原作は天堂きりんによる同名のコミック。脚本は『あなたのことはそれほど』(各話レビュー)『ダメな私に恋してください』の吉澤智子が務める。

放送に先立ち、1月13日に記者発表が行われた。出席者は、吉岡里帆、桐谷健太、向井理、石橋杏奈、中村アン、ムロツヨシ、鈴木紗理奈、瀬戸朝香。

「日本中のみなさんの心を揺さぶっていきます!」
まずは主演を務める3人から。吉岡演じる主人公・小川今日子は自己評価が極めて低く、自分にまったく自信が持てない女性。そのため挙動不審になりがちで、「キョドコ」というあだ名がついてしまっている。見ていてけっこうツラいタイプ。

「小川今日子、通称キョドコ役を演じさせていただいています吉岡里帆と申します。初めての主演ということで、とても緊張している中、みなさんとても優しくて、あたたか、あたたたか? え? あたたた……(共演陣の総ツッコミ)あたたかいみなさんに囲まれて、幸せな撮影の時間を過ごしています」
「個性的な役なので、イライラしていただいたり、応援していただいたり、とにかく感情を揺さぶる……揺さぶっていけるような……ごめんなさい。日本中のみなさんの心を揺さぶっていきたいと思います!(共演陣から「ヨッ!」「オッ!」などの掛け声)」


桐谷演じる漫画編集者・吉崎幸次郎は、率直で誠実な“熱い男”。合コンで知り合った今日子に厳しい言葉を投げかけるが、逆に今日子に好意を抱かれることになる。最初は迷惑がるが、次第に放っておけなくなる。
「斬新ですごく攻めている作品です。あまり見たことないドラマになっていると思います。僕もここまでモテる役は初めてで、やっと世間が気付きだしてくれたかな、と(笑)」


向井演じる星名蓮は、今日子の大学の先輩で、今日子にとって“忘れられない男”。表の顔は穏やかだが、冷たく残酷な裏の顔を持つ。今日子との間には、かなりハードな過去があったようだが……。
「僕も今まで演じたことのないような、ハードな、ひどい、ドSの役を演らせていただいています。回を追うごとにヒートアップしていきますし、僕を含めた登場人物のバックボーンが明らかになっていくとともに、感情移入していただけると思います。火曜10時という枠は、とても話題になることも多いですし、変化球を投げてくる枠だと思いますが、今回はそれをさらに超えて、魔球を投げるような気持ちで演らせていただければと思います」


中村アン、桐谷健太に突然愛を告白!
次に個性豊かな共演陣の紹介。石橋杏奈が演じるのは、星名をめぐって今日子と恋敵になる同僚の飯田彩香。
「恋をめぐってライバル心を燃やしてしまう役です。ちょっと心苦しいシーンもありますが、現場はとても和やかです! とても素敵な作品になっていると思います」


中村アンが演じるのは、吉崎の元恋人で、天才ライトノベル作家の成川映美。
「ちょっとせつない役なんですが、個人的に桐谷さんのことがタイプだったので……(どよめく共演者たちと記者陣)。これはお伝え済みで! 結婚前から好きだったんですよ(ムロ「これは何かありますよ!」)」


ムロツヨシ演じる、ちょいエロ漫画の作者・スズキ次郎は、オタクだが、観察眼が鋭いという役柄。
「今回は恋愛ドラマということで、私も恋愛する気マンマンで参加したのですが、これだけ女性がいるのに私の恋愛部分は一切ありません!(笑) 何とか無理してでも恋愛しようと思っています」


鈴木紗理奈が演じるのは、今日子の口が悪い上司・八木泉。
「ずっと怒りっぱなしのヒステリーな上司役です。巷で話題になっている暴言発言をリアルにやっている上司ですが、愛のある喝を入れています」


瀬戸朝香演じるデザイナーの堀田麻衣子は、今日子の頼れる先輩であり、八木のライバルでもあるという女性。
「現場の雰囲気もすごくよくて、チームワークもね、あ?(ムロ「なんで今、急にキレたんですか?」鈴木「この人、怖いんですよ」) 里帆ちゃんの役がすごく大変なシーンが多くて、大丈夫かな? と心配していますが、本人はとても頑張っていて、毎日笑顔を見せてくれているので、一緒に頑張っていきたいと思います」



吉岡里帆にスイッチを入れたムロツヨシの言葉
連続ドラマ初主演の吉岡だが、これまで岐路になぜかムロツヨシの姿が常にあったという。

「ムロさんとの縁はすごく不思議で、私が初めてヒロインを演じた映画(『明烏』)も、初めて出演したドラマ(『モンタージュ 三億円事件奇譚』)もムロさんとご一緒だったんです。学園ものの『幕が上がる』という映画に出演したことがあって、私はまだセリフが一言しかない役でしたが、現場のみんなが仲良くできるようにムロさんがよく食事に誘ってくれたんです。
これ、あんまり言うとムロさんに嫌がられるんですけど、セリフがなくて、存在感も出せないし、個性も出せなかったので、ムロさんに『私はどうしたらいいんでしょう?』と相談したんですね。『現場でできることがもっとたくさんある。現場でできることをもっともっと考えて。まだまだやれることあるから』と言われて、『私、何も努力できてなかったんだ』とその言葉でスイッチが入りました。すごくがむしゃらになることができたんです。今でも大事な言葉として心に残っています。
とても感謝してますし、(連ドラ初主演作で共演することに)めちゃくちゃ運命を感じてます。ムロさんが顔合わせのとき、『(吉岡が)のびのび芝居できるように全力でサポートする!』とおっしゃってくれて、涙が出るくらいうれしかったです」

饒舌だったムロも、吉岡の話の間は、ちょっと照れ気味。ドラマの鍵を握っているのは、ムロツヨシなのかもしれない。


今日子と星名、衝撃の過去シーン
最初に原作を読んだとき、「人が人に囚われているとき、どうすることもできない絶望感があると感じました」と語った吉岡。「(心に)棲みついた人が心から抜けないというせつなさ、苦しさと今日子はもがきながら戦っているんです」。

第1話で印象に残っているシーンを聞かれた吉岡、桐谷、向井の3人が共通して挙げたには、今日子と星名の過去を描いたシーンだ。

「今日子が死にそうになりながらもがいているシーンが印象に残っています。向井さん(星名)との過去パートのシーンは感情が動いて苦しくなりました。過去パートは2つあって、星名が今日子に弱さを見せてくれて受け止めようと決めたシーンと、もう一つはこの人を信じた自分は大変なことをしてしまったと気づくシーン。ストリップのランウェイをやって拒絶されるシーンです」(吉岡)

「今日子がみんなの前でストリップショーみたいなのをしてしまうシーンは心が痛いな、キツいな、という印象があります」(桐谷)

「僕も過去のシーンですね。さわやかな頃の星名も忘れないでほしいと思います。まだ純粋そうなところが残っていたからこそ、今日子は取り込まれていくんでしょうね。僕としてはすごく自然に演じられたところなので、そこは大事にしたいと思います」(向井)

はたしてどんなシーンに仕上がっているのだろうか? かなりの衝撃シーンになっているようだが、観る前からちょっと胸が痛い……。

記者会見終了後、1月15日に25歳の誕生日を迎える吉岡にバースデーケーキのサプライズ! 飛び跳ねながら驚く吉岡の姿がなんとも言えずカワイイ。

「びっくりしました。こんなにたくさんの人にお祝いしてもらえたのは生まれて初めてです。心から、ありがとうございます! 25歳、初めての主演ドラマ、この作品にすべてを賭けたい! と思っています。必ず面白いものにしようと、来週もまた観たい! と思わせるドラマにしようと思っています。猪突猛進に、誠実に、まっすぐ、この仕事と向き合っていきたいと思います。そして、この座組を大事にしたいと思っています。本当に今日はありがとうございました!」


出演陣が退出した後も、一人で残って記者陣に頭を下げ続ける吉岡里帆。うーん、応援しちゃうよ! 『きみが心に棲みついた』は1月16日、夜10時から。
(大山くまお)

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