「たぶん、彼らに犯罪の意識はない」 ある女性が何十年も訴えている『思い』

grape

2018/1/14 10:58

ひと昔前は、カメラを持ち歩かないと写真を撮ることはできませんでした。

ですが携帯電話が普及してからは、私たちの生活には当たり前のようにカメラが身近にあります。いつでもバッグから携帯を取り出し、シャッターを切ることができます。

※写真はイメージ

かけがえのない一瞬を気軽に写真に収めることができるのは、とても素敵なことです。

しかし、カメラが身近な物になったことによって、多くの人の『意識』に変化が現れたのかもしれません。

彼らに『犯罪』の意識はたぶん、ない

フリルやふくらんだスカートが特徴の『ロリータ・ファッション(ロリータ服とも)』が好きな、うさぎのみみちゃん(@usagitoseino)さん。

何十年も周囲に訴え続けていることを漫画に描き、投稿しました。

いち個人の気持ちとして、「目立ちたいからロリータ服を着ているのではなく、好きだから着ている」と話す、投稿者さん。

しかし、街を歩いているとたびたび勝手に写真を撮影され、不快な思いをしているといいます。

例え、撮影した理由が「素敵な服だから」「似合っていたから」という肯定的なものだとしても、本人に声をかけ、撮影の許可をもらうべきではないでしょうか。

自覚のない『盗撮』

「電車でこんなヤツ見かけた!」

「街を歩いてたら、すごい服着た人いた!」

そういった文章と共に、SNSに見知らぬ人の写真を投稿しているのをよく目にします。

きっと、投稿者には「誰かを盗撮し、さらしものにしている」という意識がないのでしょう。

無断で撮影されたら、誰だって不快感を抱くもの。そして、被写体の同意がなく、被写体が誰か特定できる場合は肖像権を侵害しています。

【肖像権】

プライバシー権の一部。
他人から無断で写真を撮られたり、絵画に描かれたり、それらを無断で公表されたりといった苦痛を受けることがないよう主張できる権利。

データが残る限り、自分の写真がどこかで見られているかもしれないと考えると、恐ろしいですよね。

意識せず『盗撮』をしていないかどうか、一度しっかりと考えてみてほしいものです。


[文・構成/grape編集部]

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