「冬の肌は乾燥対策さえすればいい」は間違い! 本当に正しいスキンケア|STOP!大間違い美容 #9

ananweb

2018/1/12 17:30



冬になると、いつものスキンケアにクリームをプラスしたり、オイルをスキンケアの最後に加えたりする方が増えます。それにも関わらず顔色は一向に良くならないし、肌もなんだか元気がなさそうな女性が多いのはなぜでしょう……。しまいには、「やっぱり、美肌は生まれつきなんだわ」なんて、日々のスキンケアを諦めてしまっている女性もチラホラ! 実は、そもそも冬のスキンケアといえば乾燥対策をすればよいと思っているから、いつまで経っても美肌が手に入らないのです。ずばり、冬は肌の乾燥対策だけをしていては大間違い美容なのです。というのも、冬の肌は湿度の低下による乾燥だけでなく、気温の低下による血行不良にも陥っているから。そこで今回は、冬にどうして血行不良の対策も必要なのかをご紹介しますね。

■ 乾燥肌対策だけが大間違い美容な理由!

【STOP!大間違い美容】vol. 9

肌を健やかに保つためにはうるおいを与えることが必要不可欠なのは大前提。しかし美肌を手に入れたいなら実はまだ与えなきゃいけないものがあるのです。それは、「酸素と栄養素」。いくら外から美容成分を与えても、肌を作り出すための栄養素が足りなくては、美肌をつくりだすことはできませんよね。

言いかえれば、きれいなお家を建てるのに、職人さんたちがお腹を空かしていては建てられないし、できたとしても、丈夫ではないお家になってしまいます。丈夫でないお家なんて何かあったときに崩れるのも早くて常に不安な気持ちになってしまいすよね。

これは、肌でいう揺らぎやすい肌をイメージしてください。ゆえに「酸素と栄養素」を肌に与えなくてはいけないわけですが、この「酸素と栄養素」の運搬には血液が大きく関わってきます。血液はこれらを肌の隅々まで運び、さらに不要になった二酸化炭素などの老廃物を回収してくる役割まで果たしてくれるのです。

つまり、血行不良になってしまうと「酸素と栄養素」が肌の隅々に行き届かなくなるだけではなく、老廃物が溜まってしまい、結果的に肌のくすみや乾燥につながってしまうというわけ。血液はいわば美肌をつくり、さらに活き活きとした美肌を保つためのエネルギーなのですね。

■ 血色美人のための血行促進ケア1. 入浴

顔のくすみや青クマを気にする方は、とりあえず顔の血行を良くするためにフェイシャルマッサージを行いがちですが、それだけでは効果がいまいち。なぜなら、顔の皮膚は体の皮膚に比べて薄いため、たまたまくすみや青クマが目立っているだけで、実際のところは体全体が冷えていて血行不良になっているとも考えられるからです。

そこで、顔のフェイシャルマッサージだけでなく、体全体の血行促進ができるようきちんと毎日入浴をしましょう。ただし、長風呂の必要はありません。あまりにも長時間お湯に浸かるのは、かえって肌に必要なうるおいまで奪ってしまう可能性もあるのです。

そこで、40℃のお湯で15分程度の入浴をするのがベスト。15分と聞くと意外に短い気がしませんか? これなら今まで時間がなくて入浴までできなかったという人でも取り入れやすいのでは?

■ 血色美人のための血行促進ケア2.フェイシャルマッサージ

きちんと体全体の冷えを取り除いたら、次にやるのがフェイシャルマッサージです。フェイシャルマッサージは血行を促進してくれるだけでなく、リンパの流れをスムーズにしてくれるので、血行不良だけでなくむくみまですっきりさせてくれますよ。

とはいえ、本音を言うと毎日続けられるのか不安な方も多いはず。個人的には、毎日のマッサージと意気込んでしまうと続かないので、いつもの化粧水やクリームをなじませるついでに、顔のリンパの流れを意識して「ついでにマッサージ」くらいの感覚で、まずは始めてみてくださいね。

冬の過酷な天気の影響で、乾燥対策だけでは不十分だとわかっていただけたでしょうか。美肌を目指すために乾燥対策ばかりしていた方はこれを機に、いままでの大間違い美容を正して、日頃から温かいドリンクを飲んだり、体を冷やさない工夫をして血色美人になってくださいね。

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