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「アンナチュラル」石原さとみד逃げ恥”野木脚本 医療ドラマの「隙間の面白さ」開拓

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 女優の石原さとみ(31)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「アンナチュラル」(金曜後10・00)は12日、初回15分拡大スペシャルでスタートする。脚本を手掛けるのは昨年「逃げるは恥だが役に立つ」で注目を集めた野木亜紀子氏。強力タッグで大ヒットを狙う。

 「アンナチュラル」は新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描くオリジナル作品で、毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結の法医学ミステリー。

 石原演じる主人公・ミコトはタイトルとは対照的にナチュラルな女性解剖医で仕事も恋愛もするごくごく普通の女性。同じ「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く同僚役に井浦新(43)、窪田正孝(29)、市川実日子(39)、松重豊(54)と豪華キャストが集結。石原が「とにかく面白い」と驚嘆した1つ1つのセリフの掛け合いも見どころの1つだ。

 テレビ朝日系「ドクターX」など人気医療ドラマは数多くあるが、「これまでの法医学ドラマで描かれた部分の隙間の面白さみたいなところが見つかったので、そういったところでも新しい楽しみを見ていただける作品になっていると思います」と野木氏。「いままでの法医学のイメージとは異なる一新したドラマを作ろう」との意気込み通り、斬新な医療ドラマに仕上がっている。中毒性が高い野木脚本は健在で、ドラマの序盤から終盤にかけ物語が二転三転。引き込まれる演出が随所に散りばめられている。

 初回、ミコトらは一人暮らしで突然死した高野島渡の死因を究明すべく奮闘。高野島のアパートでミコト、六郎(窪田)、東海林(市川)が調査をしていると、遺体の第一発見者でもある婚約者で劇薬毒物製品の開発者の馬場路子が現れる。もし馬場が「まだ名前のない毒」を開発していたとしたら…と究明を急ぐミコトたちは、思いもよらない真相に直面する。

 「逃げ恥」は、新垣結衣(29)らキャストが披露する「恋ダンス」が社会現象にもなった。「アンナチュラル」では石原の食事シーンが反響を呼びそう。井浦が「石原さんの食べるシーンが見もの。黙々と食べる姿が“生きる”ことを表している」と絶賛する食べっぷりにも注目したい。

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