マイケル・ダグラス、セクハラ疑惑を否定「完全に嘘」 

昨年、ハリウッド映画業界の大物プロデューサーが長年にわたり多くの女優や業界関係者にセクハラや性的暴行を繰り返していた事実が明らかになった。それに続き、ダスティン・ホフマンやベン・アフレック、シルヴェスター・スタローンまで「セクハラ男」として糾弾されるなか、今度はマイケル・ダグラスの名まであがってしまった。

このほど俳優マイケル・ダグラスが『Deadline』の取材に応じ、30年以上前にスタッフとして働いていた女性が暴露したという“衝撃的な話”に言及。「下品な言葉を使ってしまった」と認めて謝罪したうえで、「スタッフの友人の前で汚らわしい話をされた」「業界から追放された」などとする元スタッフの主張についてこのように述べた。

「ただし彼女に向かって下品な言葉を使ったことなどない。彼女もそんな指摘はしなかったはずだ。」

「僕が誰かとプライベートな話をしているのが、彼女に聞こえたのかも。それで腹を立てたのかもしれないな。でもそれに腹を立てたのなら、部屋を出ることもできたろうに。」

また「マイケルが彼女を業界から追放した」という元スタッフの主張も、「もし業界人から電話があって彼女について聞かれたら、正直に答えただろうね。でも僕は彼女を決して追放なんかしていない」と否定。彼女の前で自慰をしたというセクハラ主張についても「完全に嘘だ」と断言している。

ちなみにマイケルがこの女性の主張を知ったのは、弁護士から連絡を受けコメントを求められたからとのこと。そこで女性が世間に向けて好き放題言う前に、自ら口を開く決意をしたという。

「そう、先に言う必要があると感じたんだ。」

「相手の言い分が出るのを待ち、新聞や雑誌に取り上げられてから釈明するか。それとも話が出る前に話を公にして、自分の考えなどを話すか。そういう選択肢があったわけさ。」

「もう一度言っておく。友達と僕の言葉づかいが下品だったのなら申し訳なく思う。でも疲れたよ。僕のキャリアにも大きな影響がでかねない。」

また現在、セクハラなどの被害を受けた女性達がSNSに「#metoo」と書き込む運動が活発になっているが、マイケルは以下のように話している。

「僕だって支持しているさ。」

「これまでも常に女性達を支持してきたんだ。」

「(でも自分を擁護する機会もなく)法廷で責められる。そして情報もないために議論も擁護もできないなんて。適正な手続もできず、相手の示す証拠も目の前にない。そりゃ、僕だって心配になるさ。」

実際に頻発していたハリウッドでのセクハラ事件。その中にいくつかの“冤罪”もあるのではないかという意見もあるが、こればかりは当事者にしか分かりようがない。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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