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『マジンガーZ / INFINITY』の森久保祥太郎、兜甲児の決め台詞に酔いしれる

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漫画家・永井豪の画業50周年プロジェクトの中でも、ひと際ファンたちを興奮させたのが、巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」の復活劇だ。本作『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』( 1月13日公開)で主人公・兜甲児役を務めた声優・森久保祥太郎を直撃!森久保は、マジンガーZに乗り込む際の決め台詞「パイルダーオン!」を叫んだ時、緊張感よりも高揚感に酔いしれたそうだ。

本作の時間軸は、兜甲児の活躍により、平和な時を取り戻してから10年後。科学者となった兜甲児が、超巨大構造物と謎の生命反応に遭遇すると時を同じくし、謎の復活を遂げた宿敵Dr.ヘルを迎え、再び人類の未来を背負ってマジンガーZに乗り込む。「マジンガーZ」が誕生したのは1972年で、1974年生まれの森久保はテレビアニメを再放送で観た世代だ。「リアルタイムでは観てないけど、超合金などのおもちゃで遊んだ記憶があるので、今回出演できると決まった時はすごくうれしかったです」。

森久保はオーディションで兜甲児役を勝ち取ったが、「パイルダーオン!」や必殺技を叫ぶシーンは、オリジナルキャストである石丸博也が当時演じていた感じをトレースしてほしいというオーダーが入ったそうだ。ちなみに石丸は、本作に統合軍指令役で参加している。

「ラッキーなことに今回石丸さんと共演させていただいたので、必殺技は石丸さんのアフレコのデータを全部もらい、パソコンに入れて収録現場に持ち込んでいました。本番直前まで何度も聴いてから臨んだんです。それでご本人がいらした時、当時の話をいろいろと伺ったのですが、石丸さんはすごく気さくな方で『もう忘れちゃったから、君が思うとおりにやりなよ』と言ってくださって。兜甲児役の真髄を聞けるまたとないチャンスだと思いましたが、聞けませんでした(苦笑)」。もちろん、それが石丸の心遣いだということは森久保もわかっていたと言う。

本作は勧善懲悪のヒーローものではなく、エネルギー問題など世相を反映した重厚なプロットとなっている。興味深いのは、戦士としての宿命を掘り下げた分、人間・兜甲児としての葛藤や焦燥感が浮かび上がった点だ。最後には予想外のエモーショナルな着地点に行き着くところもすばらしい。

「兜甲児がその後、どういう人生を歩んでいたのか?若い時は衝動的に動けたけど、大人になった甲児は善悪の解釈などがもう少し深いところで理解できるようになっている。マジンガーやDr.ヘルでさえも、ただの敵ではなく、『神にも悪魔にもなれる』という表裏一体のものとして表現されているし、そこに思い悩んだりもする。そこが兜甲児の男としての成長でもあり、頭では理解できても、心で納得できないような精神状態なのかなと思いながら演じました」。

本作で初登場するアンドロイドのリサは、物語のカギを握る重要キャラクターとなっている。「甲児にとってリサは1つの研究対象でしかなかったし、そういう距離感で接していきますが、恋人の弓さやかは、あまりにも天真爛漫にふるまうリサにキーッとなったりします(笑)。そんなリサですが、中盤からは思いもよらない展開を迎えます。ヒーローものだけど、横軸にヒューマンドラマも走っているので、いろんな方に楽しんでもらえる作品になったと思っています」。

最後に森久保は「いまや『マジンガーZ』は、水木一郎さんの主題歌とともに、日本のみならず、世界中で知られているヒーローアニメです。僕のプロフィールの中でも特別な昨品になると思います」と力強く締めくくった。(Movie Walker・取材・文/山崎 伸子)

https://news.walkerplus.com/article/133666/

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