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最強アニメ監督・宮崎駿の噂と秘密9選 / 幻のペンネーム発覚! 週刊少年ジャンプが嫌い

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千と千尋の神隠し』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『風の谷のナウシカ』など、日本人なら誰もが知っているアニメ映画をいくつも作り上げてきた宮崎駿監督。言わずと知れたスタジオジブリの代表者でもあります。

意外と宮崎駿本人のことは知られていない?


宮崎駿監督の映画作品はあまりにも有名なものばかりですが、意外と宮崎駿監督自身のパーソナリティは知らないという方が多いのではないでしょうか。宮崎駿監督自身も実に個性的な人物であり、あまり知られていないエピソードが数多く存在しています。

というわけで今回は宮崎駿監督にまつわるトリビアや知られざる秘密を厳選してご紹介。宮崎駿監督の人となりを深く知ることで、ジブリ作品もまた違って見えてくるかもしれませんよ。


宮崎駿の噂と知られざる秘密


1. ペンネームを使用していたことがある
宮崎駿監督は1979年に公開された映画『ルパン三世 カリオストロの城』を監督するために、日本アニメーションから東京ムービー系のテレコム・アニメーションフィルムに移籍していました。

この映画の公開後にルパン三世(TV第2シリーズ)が始まったのですが、このアニメシリーズ全155話のうち、第145話『死の翼アルバトロス』と最終話『さらば愛しきルパンよ』の2作品で、照樹務(てれこむ)という名義で脚本と演出を担当しているのです。最終話の『さらば愛しきルパンよ』にはラピュタのロボット兵によく似たロボットが登場しているので、見ればすぐに宮崎駿監督が携わっているとわかるかもしれません。

また、秋津三朗という名義で『砂漠の民』という漫画作品を描き上げたこともあります。

2. 高校時代からミリタリーオタク
宮崎駿監督は裕福な軍需工場経営者の四人兄弟の次男に生まれたという背景もあって、幼い頃から戦艦や戦闘機などのマニアになっていました。高校生の頃には『世界の艦船』(海人社)という艦船情報誌の読者投稿欄に「東京都杉並区永福町/宮崎駿」として投稿し、誌上で軍事評論家と熱い議論を交わしていたこともあるのです。

宮崎駿監督の作中に登場する武器や乗り物にはその知識が活かされていて、架空の戦機が多数登場しています。そして、戦闘機への愛を込めて作られたのが『紅の豚』や『風立ちぬ』だそうです。

3. 裕福な家庭の一員として戦争を体験をしている
宮崎駿監督は数千人の社員がいる軍需工場の次男として生まれているため、戦時中も裕福な暮らしをしていました。一般市民が食糧難で苦しんでいる中、宮崎家では白飯をモリモリと食べ、空襲時には助けを求める人達を無視してガソリン車で逃げたりと、裕福だったからこその独特の戦争体験をしているのです。この体験は宮崎駿監督にとって強烈だったらしく、後の作品に大きな影響を与えています。


4. 震災被災者にタバコを寄付した
ヘビースモーカーとしても知られる宮崎駿監督は東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市の漁業共同組合にタバコを寄付したことがあります。嫌煙家の人たちは「救援物資でなぜタバコ?」と考えてしまいそうですが、タバコは嗜好品のため支援物資として配給されることがなかったため、「同じスモーカーとして、タバコがない辛さがわかる」としてタバコの支援を行ったのです。

5. 作中に本人が登場している
宮崎駿作品には、こっそり宮崎駿監督本人を登場させているシーンがいくつも存在しています。『天空の城ラピュタ』では、ラスト近くの群衆の中にいる黒縁メガネの男性が映り込みますが、これは宮崎駿監督とのこと。また、『魔女の宅急便』でキキがデッキブラシに乗って空を飛び、トンボを救出するところがテレビ中継され、たくさんの野次馬がテレビの前で息を飲んで見守るシーンがありますが、このシーンにも右上にメガネの男性が登場しています。これは若かりし頃の宮崎駿監督のようです。


6. 週刊少年ジャンプが嫌い
かつて宮崎駿監督は漫画についてのインタビューで「こんな下らねえもの描きたくて漫画家なったのかよってのあるじゃないですか。少年ジャンプとか」という発言をしたことがあります。「友情・努力・勝利」を3大原則としていた少年ジャンプ作品は宮崎駿監督にとってはありきたりな作品に見えていたのでしょう。

7. 手塚治虫も嫌い
宮崎駿監督は漫画の神様とも呼ばれる手塚治虫先生の漫画作品に強く影響を受けたものの、アニメ作品に関しては痛烈に批判を繰り返してきています。「アニメーションに関しては、これまで手塚さんが喋ったこと、主張したこと、みんな間違いです」「僕は手塚さんがひどいアニメーションを作ったことでホッとしたのかもしれません。これで太刀打ちできる、と」というような発言をしたこともあるのです。


8. アルプスの少女ハイジの制作にも携わっている
日本の名作アニメのひとつ『アルプスの少女ハイジ』ですが、実はこの制作に宮崎駿監督も携わっています。ただし、監督としてではなく、全カットの場面設定・画面構成(レイアウト)に携わっていました。監督としてではありませんが、これが宮崎駿監督にとって、アニメ界での初めての成功だったと言えるでしょう。

9. 奥様の方がアニメーターとして評価されていた
宮崎駿監督はアニメ制作会社の東映動画で、同じアニメーターとして働いていた3歳年上の朱美さんと1965年に職場結婚しています。朱美さんは先輩アニメーターで、絵のうまさを高く評価されていて、当時は宮崎さんより将来を嘱望されていたほどの実力の持ち主でした。結婚の際は共働きの約束をしていたそうですが、二人目のお子さんの出産後に共働きは無理だと判断して育児に専念することになったのです。


新作長編の完成が楽しみ


宮崎駿監督は何度も引退発言をしては撤回し、新作長編アニメの制作に取り組んできました。2013年に『風立ちぬ』を発表後にも引退の意向を明らかにしましたが、2017年に新作長編映画の制作に復帰したことが発表され、現時点では『君たちはどう生きるか』というタイトルで、2019年完成予定となっていることが明かされています。一体どんな作品に仕上がるのか、今から楽しみですね。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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