「オプラ・ウィンフリーを次期大統領に!」 授賞式スピーチで期待の声続出

第75回ゴールデングローブ賞授賞式にて「セシル・B・デミル賞」(Cecil B. DeMille Award)を受賞したオプラ・ウィンフリー(63)。その堂々とした素晴らしいスピーチは世界中で称賛され「オプラを米国次期大統領に!」と彼女をリーダーに求める声があがっている。

「セシル・B・デミル賞」はアメリカで20世紀前半に活躍した映画製作者の名前からとったもので「エンターテインメント業界に多大なる影響を与えた人物」が表彰される。第75回ゴールデングローブ賞授賞式では、世界的なメディアリーダー、慈善家、プロデューサー、女優など様々な方面で活躍するオプラ・ウィンフリーが「世界中の人々から尊敬・称賛され、これまでに類を見ない業績を残してきた」ことが称えられての受賞となった。

黒人女性初となる受賞に喜びを表すとともに、昨年秋からハリウッドで問題となっているセクハラ行為についても言及。権力を振りかざし、社会的に弱い立場の女性を傷つける行為は「TIME’S UP」(もうおしまい)と力強く語った。

「真実を自分の言葉で語ることこそが、私たちが持ち得る最大の武器」と伝え、勇気を持ってセクハラを告発した女優陣らを称えた。同時にセクハラという許し難い行為はエンターテインメント業界に限ったことではなく、いかなる文化、土地、人種、宗教、政治、職場を超えてもあってはならないことを強調した。

「今この授賞式を見ている女性たちに知らせたい。“新しい時代の兆しが見えてきた”と」と述べると、多くのセレブが立ち上がり大喝采を浴びせた。

「素晴らしい女性たち―その多くは今この会場にいるみなさんです。彼女たちの大きな貢献により、やがてもう二度と“#MeToo”(私も、と自らのセクハラ経験を告白すること)と言う必要のない社会がやって来ることでしょう。」

その堂々としたオプラの主張は会場を歓喜の渦に包み込み、セレブらの中には感極まり涙を浮かべる者も。大喝采が鳴り止まないうちから、ツイッターには「Oprah in 2020」という書き込みが見られ、オプラの「2020年大統領選出馬」を願う人たちが続出した。

女性や未来を担う少女たちのロールモデルとして、長きにわたり崇拝されてきたオプラ・ウィンフリー。ゴールデングローブ賞授賞式で見せたカリスマ性と心に響く名言の数々は、人種や性別、世代を超えて多くの人々の心に刻まれたに違いない。

夫の退任後も絶大な人気を誇るミシェル・オバマ前大統領夫人(53)との二人三脚による政権を希望する国民も多い。アメリカ初の“女性大統領”や“副大統領”誕生の日が見られる日も、そう遠くないかもしれないと思わせる一夜であった。

画像は『Golden Globes 2018年1月8日付Instagram「Oprah(@oprah)- Cecil B. Demille Award recipient. Photo by Ramona Rosales(@ramona_rosales).」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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