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「99.9 SEASONII」舞台挨拶こってりレポ。香川照之「芸能界で一番仲がいい人」は松本潤だった

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1月14日より、日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』(TBS系)がスタートします。


今作は、個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく“痛快リーガル・エンターテインメントドラマ”。
2016年4月期に放送されたSEASONIは、最終回で平均視聴率 19.1%(同クール放送のドラマ最高)、さらに全話平均視聴率17.2%(同クール内でトップ)を獲得。大きな反響を呼びました。

ちなみに、タイトルの「99.9」とは、日本の刑事事件における裁判有罪率を表しています。世界一の有罪率を誇り、日本の司法制度の高い信頼性の証明といえる反面、日本において刑事裁判は「一旦起訴されてしまうと、ほぼ有罪が確定してしまう」という面がある事を、この数字は物語っています。
たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならない。そんな、最後の0.1%まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描いた物語が今作です。

いきなり役名を噛む松本潤
昨日の1月7日、『99.9』SEASONIIの完成披露試写会&舞台挨拶が「イイノホール」(千代田区)にて開催されました。


この日は松本潤、香川照之、木村文乃、片桐仁、マギー、馬場園梓、岸部一徳のキャスト7名が登壇、ファンの前へ姿を現しています。

──出演者の皆様に、それぞれ、演じられる役のご紹介、そして今回のドラマへの意気込みなどをお話いただきましょう。まずは、主人公・深山大翔を演じる松本潤さんです!
松本 えぇ~、(噛んで)ミヤタ……。
(場内 爆笑)
──松本さん!?
松本 (帰りかけて戻る)皆さん、こんにちは! 深山大翔(ミヤマヒロト)を演じます、松本潤です(笑)
(場内 大拍手)
松本 『99.9』セカンドシーズンをこんなに早いタイミングで迎えられることをすごく嬉しく思っています。新しいキャストも加わり、またこのチームで作品を作れることに喜びを感じてます。3ヶ月間、たくさんの方に楽しんでいただけたらと思ってます。
マギー 「ミヤタ」っていうのは何?
松本 わかんないです、「ミヤマ」なんですけど(笑)。
香川 深山大翔のバカなお友達役である佐田(篤弘)を務めます、香川です。よろしくお願いします。


木村 尾崎舞子役をやらさせていただきます、木村文乃です。よろしくお願いします。新年一発目、皆さんと会えてとってもうれしいです。


片桐 明石達也役の片桐仁です。


松本 出てた?
片桐 出てます(笑)。今度こそ弁護士になれるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします!
マギー (志村けんばりに)そうです、私がマギーです。あっ、おっさんの方のマギーです。パラリーガル・藤野宏樹が帰ってまいりました! 


馬場園 SEASONIIからの仲間に入れていただくことになりました。あの~、ちょっと緊張してます、スミマセン。パラリーガルの中塚美麗役をやらせていただきます、馬場園梓と申します。「美しい」に「麗しい」と書いて「美麗」の役をやらせていただきます。よろしくお願いいたします。


岸部 「斑目法律事務所」の一番偉いという形になってます、斑目です。また、世の中をお騒がせするドラマが始まったんだなあと思います。


「連ドラ」と言えない笑福亭鶴瓶
──そしてご都合により、本日の舞台挨拶に参加することができなかった方がいらっしゃいます。裁判官の川上憲一郎を演じます笑福亭鶴瓶さんから、実は特別にメッセージをいただいております。では皆様、スクリーンをご覧ください。


鶴瓶 え~、鶴瓶でございます。今、(第一話を)観ていただいたと思うんですが。最後に出てくるシーンを観ていただいたら、これから僕が出ていく演技が楽しみやと思うんですよね。最後、バチバチに2人(松本と鶴瓶)が芝居で燃え上がるんじゃないかという。全ドラの……「全ドラ」でええの? 「連ドラ」? もういっぺん行きます(笑)。


鶴瓶 どうも、笑福亭鶴瓶でございます! 今回ですね、出させていただくんですけど。最後、観ていただいたと思いますけど、あれが、まあ助走ですよね。僕の演技の助走でございます。これから松本さんとどれだけ行けるのか、うん、楽しみですよね。皆さん、待っといてください。自分は徐々に燃えていくタイプなので、絶対ええドラマに仕上げてみたいと思います。楽しみに待っといてください。次の回やったかな、7回NG出してるんですけどね。ンフフフフ。あっ、松本さん。一つ、よろしくお願いします。

──松本さん、何か笑いをこらえているようですけども。
松本 いや、すごい落語をやられますし、すごい話の上手な方だと思ってるんですけど、中身が全然入ってこなかったッスよ(笑)!
──でも「最後、バチバチになるかもしれないぞ」というメッセージがございましたねえ。
松本 そうですね。検察と弁護士だけじゃなく、裁判官との“司法のトライアングル”をしっかり描いていくのが今回のテーマです。そこで大事な役を鶴瓶さんにやっていただくので、楽しみにしてます。
──松本さんは鶴瓶さんとドラマでは初共演ですか? 「NGが7回」というお話をされてましたが。
松本 プライベートではお世話になってるんですけど、お仕事させていただくのは初めてですね。7回NG出したのは木村さんの時です。
木村 そうですね。なぜか、(鶴瓶が)関西弁につっかかってました。
(場内 笑)
木村 みんなでうどんを食べてるシーンだったんですけれども、なぜか。
松本 5回目くらいで、喋れないからって目の前の割り箸の袋にカンペ書いてました。それ読みながらやってたら今度は読みすぎちゃって、それでNG出すっていう。楽しんでます(笑)!

ガヤに全力を尽くすパラリーガルたち
松本 自主的に役者陣だけで台本開いて本読みする機会があって。正月に皆さんに「本読みやりませんか?」って話をしたら、休日返上で皆さん集まってくださいまして。そういうのも、このチームのいいところが表れてるんじゃないかなと。
マギー お正月に潤くんからメールが入りまして。「集まるよ」と。
松本 いやいや、「集まりませんか?」です(笑)。「よ」じゃない!
片桐 その前に、忘年会の時に「やるよ」と。冗談だと思ってましたよね。
(みんな一斉に「思ってないよ」「君だけだよ」と口にする)
片桐 いや、それだと嫌な感じになるじゃないですか! 「やりたくない」みたいな感じになるじゃないですか!
(場内 笑)
──今回、木村さんはそういうイベントには初めての参加ですよね?
木村 「これが噂に聞いていたチーム感か!」と思いました。メールが来て「個人練習しましょう」と。その熱量ってこのドラマならではだと思いますし、だからと言って“入ってくるなオーラ”も全くなくて「来てよ、来てよ、待ってるよ!」みたいな空気で皆さんいてくださって。とても有意義な時間で、すっごい楽しかったんですよ!
香川 何をリハーサルしてるかって、本ゼリフをリハーサルしてるかと思いきや、そうではないんです。本ゼリフのうしろで、「ガヤ隊」と言いましてパラリーガルの皆さんでガヤをどうするかっていうのを本気で決めるんですよ! いわゆるアドリブなんですけど、本ゼリフとのバランスをどうするかというところも含めてすごく真剣にやって。そこが、『99.9』というドラマのSEASONIで少なからず評価されたところでもあると思うんで。
マギー 我々、パラリーガルは隙間産業ですからね。隙間が空けば何か言おうっていうね。
(場内 笑)

このドラマは、マギーが精神的支柱
香川 松本さんには、プロデュース能力があるんです。常に、上から見る。そしてもう一つ、我々の中の精神的支柱はマギーさんです。マギーさんが現場のアドリブの8割方を決めてくださって。やっぱり、脚本家でもいらっしゃいますし。
マギー とんでもねえ!
(場内 笑)
香川 昨日も現場で「この順番、入れ替えても良くね?」って。僕と松本さんと木村さんのセリフが4つあったのに3つに減らして、順番入れ替えて「この方がいいね!」という話になって。夜中だろうと何だろうとマギーさんは常に見てくださるので。松本さんとマギーさんという2人のプロデューサーが現場にいてくださるというのは、本当に大きいですよね。
マギー (記者たちに)メモった? メモった? メモった!?


──マギーさん、その辺りの連携感はいつもどのように考えて現場で活かしていらっしゃるんですか?
マギー いや、なんですかね。……改まって格好付けて喋るようなことでもないような気がするんですけど(笑)。でも、みんな、“マジメさ”と“ヤンチャさ”の具合が合ってるんですよね。だから色んな提案もしたくなるし……そういうことです(笑)。

撮影中、他の番組とダブル・ブッキングしてしまった片桐
──「チーム感」というのは『99.9』を表すすごく大きなポイントだと思うんですけど。前回から参加の松本さん、香川さん、マギーさん、片桐さん、岸部さん、この辺りの連携はどうヴァージョンアップされてますか?
松本 8月から撮影してまして、仕事をさせていただく間柄ではあるんですけど、それ以上の感覚があったりしますし。正直、8月の夏ブロックに片桐仁さんっていう俳優さんが……
マギー その話、しちゃいますか?
松本 まぁ、ダブル・ブッキングして。
片桐 (遮って)やめろ!
(場内 笑)
片桐 くるめ、何かで。何かしらでくるめ! 「ダブル・ブッキング」以外の言葉、なかったか!?


松本 それをみんなでフォローするという、あったかい現場です(笑)。
片桐 本当、申し訳なかった。……ここで言う話じゃないだろーっ! バカなのか?
マギー 『ピタゴラスイッチ』とダブって……
片桐 (遮って)違います、違います。番組を言わない方がいいと思う。他局だし。
(場内 笑)
マギー 奥さんからね、翌日、シフォンケーキの差し入れがあってね。
松本 バナナシフォンケーキの。
マギー 「うちのダンナがすみませんでした」って。謝罪の味がしたね。
松本 ビターでしたね。
(場内 笑)

香川の“芸能界で一番仲がいい人”は松本潤
──馬場園さんは今回から、そのチームワークにグッと入っていくパラリーガルということですけども、ここまでの撮影はいかがでしょうか?
馬場園 香川さんにこないだお話をお伺いした時に「芸能界で一番仲いい人誰なんですか?」って聞いたら「潤くんかなぁ」って言ったんです。
(場内、「へぇ~!」とどよめく)
馬場園 こんなに広い芸能界の中で、しかも長年やっていらっしゃる方が信頼してるっていうのが、それがドラマに出てるんだなと思ったんですよね。
香川 SEASONIからIIの間に、どれだけ会ってたかね。
松本 プライベートでね。
──そんなによく連絡をとったり会ったり?
松本 そうですね。共通の友人がいるっていうのもあるんですけど、2ヶ月に1回くらいはみんなでごはん食べてましたよね?
マギー 現場でも、しょっちゅう2人でイチャイチャしてますからね。
──例えば、どんなイチャイチャを?
松本 「次のシーン、どうしますか?」みたいなことを話してるんですけど。元々、深山と佐田先生って敵対してるんだけど、別々へ行こうとすればするほど近付いてしまう感じを表現できたらいいと思っていて、方法を探ってます。
香川 我々は、いわば、空気感がダブル・ブッキングしてるんで。


片桐 その言葉じゃない言葉を使ってほしかったな。もう、忘れてるから!

SEASONIIは「弁護士」と「検事」と「裁判官」のトライアングル
今回の『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』の特徴ですが、前作で描かれた「弁護士」と「検察官」の攻防という世界観のみに留まらず、新たに「裁判官」の視点を加えることによって、日本の司法の世界をより見応えのある形で表現しています。

木村 深山先生って、考えを押し付けない人だと私は思っています。「ただ、僕は真実を知りたいだけ」といつも言ってる気がしてて。みんなが触れたくても触れられないところにスッと入り込んでいき、バサッと切る。でも、自分が知りたいことだけ知って去っていく形なので、観てる人には考える余韻が残るところがすごくあると思っています。


松本 この作品では、今の日本の司法の現状への問題定義というか「こういう見方もあるんじゃないか?」というテーマを打ち出していきたいと思っています。そして、それが観ていただいてる視聴者の方に伝わったらいいなと思います。
(寺西ジャジューカ)

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