人気男性声優の魅惑のコスチューム姿に観客が絶叫!『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』昼・夜レポート

SPICE

2017/12/12 19:00


11月18日(土)、千葉・舞浜アンフィシアターにて、「Teamゆーたく」企画・制作による声優イベント『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』が開催された。「Teamゆーたく」とは、人気声優・小野友樹と江口拓也、プロデューサーのJを中心に、音楽活動、CD制作やイベント制作などを手がける自主企画ユニット。2011年より活動をスタートし、2012年からは毎年、小野、江口の声優仲間をゲストに招いたイベント『ゆーたく祭』を行っている。

「自分たちのやりたいことを自分たちでやる」をポリシーとする「Teamゆーたく」はイベントの規模も年々ビッグになり、2015年からは関東地区でのイベントは舞浜アンフィシアターがホームグラウンドに。2016年の『大ゆーたく祭2016』は“学園祭”をテーマに開催され、今年の『ゆーたく祭』もそのコンセプトを受け継ぎ、昼の部は『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター~私立友拓学園祭~』、夜の部は『~私立友拓女学園祭~』と題して、昼夜合計4000名(主催者調べ)のファン=“ゆーたくメイト”が集結した。

ゲストが毎回超豪華なのも『ゆーたく祭』の魅力だ。小野、江口とともに今回は赤羽根健治、豊永利行、岡本信彦、内田雄馬、杉田智和が出演。テーマが学園祭ということで、各自が考えた思い思いの学生キャラクターに扮して登場し、イベントを盛り上げた。ここからは、昼の部、夜の部で趣向を変えたそれぞれの模様をレポートしていこう。
(左から)小野友樹、江口拓也  撮影=福岡諒祠
(左から)小野友樹、江口拓也  撮影=福岡諒祠

■昼の部「ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター~私立友拓学園祭~」


毎回、声優の自主企画とは思えないほど、趣向を凝らした内容でファンを熱狂させている『ゆーたく祭』。今年はステージセットもきらびやか。後方には、お祭りにふさわしい赤いドレープカーテンに囲まれたスクリーンが設置され、その下には銀色のカーテンに囲まれた一角が上手、下手にしつらえられていて、いかにも何か隠されていそうだが……?(その答えは、後ほど明らかに!)

あいにくの雨模様で、肌寒い外の雰囲気とはうらはらに、開始前から会場内はファンの熱気が渦巻いている。14:00の開演と同時に会場が暗転し、客席にペンライトの花が咲く。まずは、私立友拓学園の学園長であるプロデューサー・Jが生ナレーションで開演の挨拶をすると、半円形のステージの中央にぽっかりと穴が空き、友拓学園のキャラクター「ユーYA」(小野友樹)と「タクTO」(江口拓也)に扮した制服姿の小野と江口がせり上がりから登場! 「take you take me」を歌いながら客席を練り歩くと、まだ始まったばかりだというのにゆーたくメイトは大熱狂。ステージに戻った2人が彼ら自身のトレードマークであり、友拓学園の校則で掛けなければならないと決められているメガネをアピールしてポーズを決めると、大歓声が巻き起こった。
小野友樹  撮影=福岡諒祠
小野友樹  撮影=福岡諒祠
江口拓也  撮影=福岡諒祠
江口拓也  撮影=福岡諒祠

恒例の「おはゆー!」「こんたくー!」の挨拶をファンと交わすと、小野が「今日は内容が盛りだくさんなので時間がない!」と、さっそくゲストを呼び込む。最初にやってきたのは、「ケンG」こと赤羽根健治。デーモン閣下ばりの白塗りメイクでステージに飛び出した赤羽根は、シャウトをかましながらステージを歩き回る。
赤羽根健治  撮影=福岡諒祠
赤羽根健治  撮影=福岡諒祠

2人目はアフロヘアに白のスーツに身を包み、華麗なステップを踏みつつ『サタデー・ナイト・フィーバー』ポーズを決める「トッC」こと豊永利行。
豊永利行  撮影=福岡諒祠
豊永利行  撮影=福岡諒祠

続いては、額に第三の目を付け、左手には包帯を巻き、中二病丸出しでステージを転げ回る「ノーVIS」こと岡本信彦。
岡本信彦  撮影=福岡諒祠
岡本信彦  撮影=福岡諒祠

4人目は、レインボーカラーのジャケットを着込み、謎の英語とカタコトの日本語を操るアメリカの子ども「ユーMA」こと内田雄馬。
内田雄馬  撮影=福岡諒祠
内田雄馬  撮影=福岡諒祠

そして最後は、頭に手拭いを巻き、詰め襟に身を包んだ「TOMOさん」こと杉田智和が、やさぐれた足取りで登場する。
杉田智和  撮影=福岡諒祠
杉田智和  撮影=福岡諒祠

それぞれの挨拶でも、岡本が腕をうずかせ、小野のヒューマンビートボックスに合わせて内田と豊永が踊りまくり、杉田が下ネタを披露するなど、最初からなんともカオスな光景が展開。観客も一人一人のパフォーマンスに「キャーッ」と歓声を挙げ、爆笑しながらやんやの喝采を送っている。

そして、昨年の『大ゆーたく祭』でも披露された「私立友拓学園校歌」を全員で歌い、続く最初のコーナーは、「ミスター友拓学園 イケイケウォーキングコンテスト!」。ルールは、くじ引きで歩く順番とあらかじめ用意された“増幅アイテム”のどれを身につけるかを決め、7人が学園長Jの紹介に合わせてひとりずつステージをウォーキングし、アドリブの決めゼリフで締めるというもの。誰がいちばんカッコ良かったかを、観客のペンライトの色で判定するのだ。
『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』 撮影=福岡諒祠
『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』 撮影=福岡諒祠

このコーナーのキモは、何が当たるか分からない“増幅アイテム”。決めゼリフも当然、それに合わせたものになるため、7人は四苦八苦。グローブとバットの野球セットを引いた杉田は「まさお、お前がいくつになってもお父ちゃんと野球やろうな」となぜか野球親子を演じ、2番手の豊永は「ハンドルを操作すると、(股間が)こすれます!」と困惑しながら、子ども用の自動車のオモチャに乗り込んで「これ、1500万だけど乗ってく?」とナンパ師に変身。小野はホウキにまたがり「今夜の君にとっておきの魔法を!」と投げキッスをすれば、江口は裸のマネキン(=彼女?)をステージに横たえて、「いいじゃん、今日、泊まっていこうよ」とプレイボーイぶりを発揮する。岡本は日本刀を構えて「俺と共に行こう!」とクールないい声を聞かせ、内田は弓矢を弾いて観客のハートを射止めて、赤羽根はマシンガンを抱えて匍匐前進。命が尽きかけた兵士を演じ「すまねぇ」と言おうとするが、なぜか決めゼリフでマイクを口から離してしまうという天然っぷりを披露して、会場も大沸きに。観客投票の結果、江口に優勝景品が送られた。
(上段)江口拓也(下段左から)豊永利行、小野友樹、内田雄馬  撮影=福岡諒祠
(上段)江口拓也(下段左から)豊永利行、小野友樹、内田雄馬  撮影=福岡諒祠
(左から)小野友樹、岡本信彦  撮影=福岡諒祠
(左から)小野友樹、岡本信彦  撮影=福岡諒祠

続いては、「ゆーたく ミニ×2 LIVE」のコーナー。小野と江口が、例の銀のカーテンを引くと、そこにはなんとゆーたく楽曲制作スタッフの一人である“はりさね”(Gt.)がバンマスの友拓学園バンドがスタンバイ。『ゆーたく祭』初登場となる生バンドの出現に、ファンも大興奮だ。ライブコーナーでは、全員が眼鏡拭きを振って歌う「フリマワセメガネフキ」、ライブの人気曲を小野・江口・豊永・内田の4人で熱唱した「inVy」、2015年の『ゆーたく祭アニミュージカル』でも小野・岡本コンビが歌い、演じた「Sweet Paradox」、そしてコーナーラストは全員で、『ゆーたく祭2017』のために“はりさね”が作った新曲「メガネヒーローはダテじゃない」を、各曲の思い出トークとともに披露。一夜限りのオリジナルパフォーマンスに、ファンも熱い声援を送っていた。
『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』 撮影=福岡諒祠
『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』 撮影=福岡諒祠

全員のサイン入り色紙が当たる抽選会を挟んで、最後は一人ずつから挨拶。

「ゆーたくというコンテンツは、懐が深い。こんなメイクを許してくれるのは『ゆーたく祭』だけ(笑)。これからも続けてもらって、またゲストとしてみんなと楽しめたら!」(赤羽根)

「楽しかったぜ、シェケナベイビー♪ 今日のキャラは、“アフロつけたい!”から始まりました。パンフレット撮影ではモミアゲを描き忘れたので、みなさん、モミを目に焼き付けて帰ってください! また来ま~す!」(豊永)

「(左手の包帯を取って、腕に描かれた「ハズレ」の文字を見せながら)包帯は男のロマンでございます。いいキャラクターをやれて良かった! またぜひお会いしたいと思います!」(岡本)

「何もできない僕ですが、みなさんの前ならアホになれる。僕というピエロを観て、たくさん笑ってください。それがきっとゆーたくの明日に繋がると思います(笑)、楽しかった!!」(内田)

「ゆーたくの前向きな明るさを得ると、未来を考えるのが楽しくなる。皆様も同じだと思います。少なくともここにいる中年の僕は、この2人からとても力をいただいているので……もうちょい頑張ろうかな!」(杉田)

「今日の(ゲストの)キャラクターは、皆様に自由を与えてこうなった(笑)。この方々に来ていただけるから、ゆーたくを続けられる。それが自主企画の良さです。今後も、細々でも長く続けていきたいので、応援よろしくお願いします!」(江口)

「6年続いてきたゆーたくも、最初は50人くらいの1室から始まり、3年連続でアンフィシアターでやらせてもらえるようになりました。皆さんに愛していただけていることを、改めて感じています。これからもゆーたくをよろしくお願いします!」(小野)

そして「最後にいつものあの曲を、みんなで歌ってお別れしましょう!」と歌われたのは、温かなミディアムポップバラード「FRIENDIER」。客席を出演者全員が手を振りながら練り歩き、キャスト同士がすれ違いざまにハグを交わしたり、じゃれ合ったりと楽しいひとときを分かち合い、ラストは全員が手を繋いで「See You NEXT た~く!」と生声を合わせ、ステージを後にした。
『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』 撮影=福岡諒祠
『ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター』 撮影=福岡諒祠

■夜の部「ゆーたく祭2017in舞浜アンフィシアター~私立友拓女学園祭~」


16:45からスタートした夜の部は、イベントサブタイトルに「友拓女学園祭」とあることで薄々お分かりのように、出演者全員が女学生キャラに扮して、楽しいひとときを過ごした。学園長Jの開演のおネエ言葉の挨拶に、会場からすでに笑い声が漏れている。残念ながら、夜の部は写真も一切、門外不出!……ということで、ここからのレポートは、それぞれが扮したキャラクターイラスト(イラスト:志島とひろ)から、想像を膨らませながら読んでほしい。
ゆーたく祭2017 夜の部イメージイラスト イラスト=志島とひろ
ゆーたく祭2017 夜の部イメージイラスト イラスト=志島とひろ

昼の部同様、せり上がりで登場し、「take you take me」を歌いながら客席に降りていくゆーたくのふたりに、黄色い歓声が上がる。小野友樹が扮するのは、三つ編みおさげで超ロングスカートの紺のセーラー服を着込んだ「小野森友子」。小野のコンセプトは、懐かしの「スケバン刑事」らしく、歌い終わった後のキャラクター紹介では、胸元からヨーヨーを取り出して、お得意の妙技も披露された。いっぽうの江口拓也のキャラクターは、金髪のロングヘアに鮮やかなグリーンのミニのセーラー服、グレーのカーディガンを羽織った「江尻拓子」。「スカート短すぎません?」と客席に問いかけながら、スマートな美脚を披露する。

続いては、ゲスト紹介だが……みんなの女装姿は、昼の部以上にインパクト大! 一人一人がステージ中央に姿を見せるたびに、拍手と歓声と爆笑が巻き起こる。赤羽根健治扮する「赤羽根田健子」は、金髪おさげにチェックのスカート、ハイソックスに紺のカーディガン。豊永利行扮する「豊峰とし子」は、ピンで留めた茶髪に黄色のベスト、チェックのスカート姿。手の振り方や仕草も女の子らしく、ファルセットのキュートなボイスで自己紹介すると、客席から「かわいー!」の大合唱が。

続いて登場した岡本信彦扮する「岡信子」のコンセプトは……なんと“貞子”。ロングスカートのセーラー服姿で、超ロングヘアを引き摺るように揺れながらステージを徘徊し、いきなりのエビゾリを披露すると、ホラー映画さながらの観客の絶叫が響く。そして、内田雄馬扮する「内山田ゆま子」は、昼の部と同じくやはり外国人キャラ。金髪のロングヘアに白のベスト、フリフリのオーガンジーを重ねたボリューミーなスカートに柄スパッツとレッグウォーマーを組み合わせた出で立ちに、「かわいいー!!」と大歓声。もちろん、口調も謎のカタコト英語&日本語だ。最後にステージに登場したのは、杉田智和扮する「杉仁田智子」。黒髪おさげの白と紺の夏服セーラー服姿で一見清楚なのだが、話すと下ネタ連発なのも彼らしい。

校歌斉唱に続いては、「ミス友拓学園 萌え萌えウォーキングコンテスト!」のコーナーへ。ルールは昼の部とほぼ同じだが、今回はJ学園長が“増幅アイテム”を指名。誰がいちばん可愛いか?が競われた。

一番手は、ネコ耳&ネコの手&しっぽを身につけた赤羽根。「ニャンニャンするじゃなーい」と言いながら、しっっぽを振ってステージを一周。声優陣から「ひどい!」の声が挙がる。2番手はベールと白のブーケで花嫁姿になった内田。可愛い表情でステージを歩いていた内田だが、最後はベールとブーケを投げ捨てて「No, wedding! I’m free!」と絶叫。どうやらゆま子は、まだまだ遊び足りないようだ。3番手は魔法ステッキを持った小野。ステッキを振って「かわいい女の子にな~れ! なっちゃった♪」とVサインを決める。続いては、黄色の帽子とバッグ、ピンクの園児服を着込んだ豊永。よちよちと可愛く歩いていた豊永だが、決めゼリフは「こういうプレイ、嫌いだって言ったでしょ!」。彼女のブリッコ姿に、会場からは大ブーイングが巻き起こる。

5番手は、大きなくまのぬいぐるみをふらふらと引き摺り歩き、「もう二度と離さない……」とつぶやく岡本。日頃の演技力を発揮したサイコパスな世界に、ファンからは恐怖の声が立ち上る。続く江口はピンクの羽根つき扇子を振り回して、自分の美脚に羽根をはわせて「そこ、弱いって言ったじゃない」とセクシーポーズを決める。最後は、杉田が赤ちゃん人形をあやしながら「この子? 孫よ」とウォーキング。先輩らしいギャグで会場を沸かせ、優勝者は岡本に決定。カラダを傾け、小刻みに揺すりながら喜ぶ姿に、出演者から口々に「喜び方が怖い!!」の声が挙がった。

徹底的に女学園祭を貫く夜の部は、ミニライブのバンドメンバーもキュートな制服を着込んだ女装姿になるサプライズが。全員歌唱による「フリマワセメガネフキ」からスタートし、小野・赤羽根・内田による「流星 TONIC☆STAR」では内田と赤羽根がほっぺにキスをし合うハプニングも。小野・江口がしっとりとハートウォーミングなバラード「Team Mate」を感動的に歌い上げ、ミニライブの最後は再び全員で「メガネヒーローはダテじゃない」を熱唱。みんなが女の子声を駆使して歌い上げるなか、豊永の美しいファルセットボイスには驚嘆の声も挙がっていた。

プレゼント抽選会を終えて、最後は一人ずつ挨拶。

「まさか2年連続で女装するとは思ってもなかった。あえて去年と同じ格好をしたら……馴染むわね(笑)。こういうはっちゃけられる場があるのは、(小野・江口の)ふたりが作ってきた雰囲気があるから。また、次会うことがあったらよろしくね!」(赤羽根)

「いや~、とし子、しんどいわ(笑)。でも楽しかった!女の子がメイクに時間をかける気持ちがよく分かりました。とし子は清楚系ビッチで、去年から女子にいちばん嫌われる女子を目指してきました(笑)。みなさんに楽しんでいただけたら幸い、また『ゆーたく祭』でとし子になれたらいいなと思います」(豊永)

「お仕事で女装をすることはないんですが、小野友樹の友達という関係性があるから実現できました。今日はマネージャーも目をつぶってくれています(笑)。みんな可愛くてビビリましたけど、またこの楽しい空間にお邪魔したいです」(岡本)

「僕は、声優デビューした初めてのイベントで杉田さんと一緒に女装をしたんですが、まさか4年後にまた一緒に女装できて感慨深いものがあります(笑)。こういう場所がいただけて、ゆーたくさんからすごく刺激を受けています。これからも、ゆーたくのみなさんと楽しいことがいっぱいできたら嬉しいです、みなさーん、バイバイ♪」(内田)

「普通は女の子の格好は断るんですけど、小野友樹くん、江口くんという信頼の置ける仲間たちからなら、二つ返事でOKしますよね。家族でもないのに、人に言われて何も考えずに素直に“いいよ”と言える関係は、ありそうでない。どのようなものであっても、僕は首を縦に振りましょう! 歌を歌ってと言われてもね!」(杉田)

「みなさんが、こんな格好(女装)で『ゆーたく祭』に出ていただき、楽しい会ができるのが、自主企画でやっている意味だと思います。これからも我々は引き続き、面白い景色を作っていきます。絶対ソンはさせませんので、また遊びに来てください!」(江口)

「みなさんの“ゆーたくだから来た”という言葉が、何より嬉しい。6年続けてきて良かったです。普通のイベントとは違う、ユルさがあるけど、みんながすごいことをやるという空気感で、これからもやっていきたい。これからも、7年、8年、10年とのんびり、やりたいことを楽しくやっていきます!」(小野)

エンディングは、もうおなじみの「FRIENDIER」を合唱。客席に降りた全員が、楽しそうに投げキッスをして、ファンの歓声に応えた。声優自身が企画するイベントで、2000人規模の会場を満員御礼にできるというのも、じつはとてもすごいことだ。それは、声優仲間たちに支えられた彼ら「Teamゆーたく」とゆーたくメイトとの強い絆があってこそ。2020年問題により、来年は会場確保が難しいと小野はイベント中に言っていたが、ステージの去り際には、大きな声で「ありがとう! また絶対会おうね! 約束だよ!」と告げていた。人気声優たちの、他では見せない素顔に触れられる『ゆーたく祭』。次回の開催が、今から楽しみで仕方ない。

取材・文=阿部美香

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