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なぜDMM・ビデオマーケット提携? 「配信成長の起爆剤に」提供元の期待感

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DMMとビデオマーケットが4日、動画配信の分野で業務提携を行うことを発表。これにより、両社の動画配信サービスを合わせて作品数が50万本を超え、国内最大のデジタルサービスが実現した。

提携の背景にあったのは、有料動画配信市場の拡大。デジタルコンテンツ協会によると、2021年には2,570億円に届くと予測している。現在の市場で主流となっているSVOD(定額見放題制動画配信サービス)は旧作が中心で、視聴できる作品数に限りがある。

従来では店舗でのレンタル・購入が一般的だったが、米国で大きな市場を形成している都度課金型が日本でも浸透していくという読みも。現在の日本のパッケージ市場(レンタル+セル)4,002億円のうち、2020年には4分の1はデジタルに切り替わり、デジタルレンタル・セル市場規模が1,000億円を突破すると予測している。

このように、デジタルレンタル・セル市場を立ち上げる目的でデジタルレンタルとデジタルセルを専業としていた両社が提携することに。洋画では『ワンダーウーマン』や『ダンケルク』といった最新作が、パッケージに先駆けてDMMにおいても12月より配信を開始する。

上記2作品のコンテンツ提供元、ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメント営業部部長・畠山宏氏は、「昨今、PCやスマホ、タブレットなどコンテンツの視聴環境が大きく広がる中で消費者のデジタル配信へのニーズは確実に高まっています。先行する米国同様に日本においてもこの動きはさらに加速すると考えており、健全なコンテンツ流通の為にワーナー・ブラザースとしてもこうしたデジタル配信へのニーズにしっかりと対応していきたいと思っております。こうした中、この度、国内最大級の新たなデジタルレンタル・セルサービスが誕生したことを大変嬉しく思っており、また、このサービス誕生がデジタル配信成長の起爆剤になることを期待いたします」とコメントを寄せている。

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