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大泉洋、4年ぶり新作に「やっぱりこのシリーズが大好き」 溢れる “探偵”愛を語る

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 大泉洋と松田龍平共演による人気シリーズ第3弾『探偵はBARにいる3』。4年ぶりの凸凹コンビ復活に加え、無茶振りアクションもさらにパワーアップし、新ヒロイン・北川景子と繰り広げる切なくも危険な大人の駆け引きが観る者を釘付けにする。「やっぱりこのシリーズが大好きだ」と、改めて思いを噛みしめる大泉が、溢れる“探偵”愛を語った。

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東直己の人気推理小説「ススキノ探偵シリーズ」を実写映画化した本作は、大泉自身のホームグラウンドでもある札幌の歓楽街ススキノを舞台にしたハードボイルド・コメディー第3弾。ある日、探偵(大泉)の元に、相棒の高田(松田)が、失踪した友人の彼女・麗子(前田敦子)の調査依頼を持ちかける。軽い気持ちで依頼を受けた探偵だったが、麗子が所属するモデル事務所の謎めく美人オーナー、マリ(北川)に翻弄されながら、いつしか大きな事件に巻き込まれていく。

4年ぶりに『探偵』シリーズに帰ってきた大泉は、あまりブランクは感じなかったと振り返る。「いつものメイクさん、いつもの衣装さんに、いつものようにやってもらって、あのコートを羽織ると、すぐにスイッチが入りますね。ススキノの現場へ行くと、やっぱりいつものカメラマンがいて、照明さんがいて、そして龍平くんがいて、どんどん『探偵』の世界に入って行く感じ? セリフを吐いたらもう完璧ですよ」。

若干、体力の衰えを感じつつも、時の流れを“渋さ”に還元した大泉、本作では、さらに“探偵像”の構築にこだわった。「どこかに大人の悲哀というか、がんばって生きているけれどうまくいかない探偵の“切なさ”が、この作品にはもっと必要な気がして。今回は、ヒロインが背負っている悲しみとの関わりの中で、どうすればその方向に持っていけるのか、脚本家やプロデューサーとかなり議論を交わしながら作り上げていったところはありますね」。

北川演じるミステリアスなヒロイン、マリに振り回されながらも、大人の優しさを節々にじませる探偵。確かに目を疑うほど男の哀愁がほとばしり、より進化した探偵を垣間見せるが、「やっぱりいつもの探偵だ」とホッとさせてくれる一面も。「あるシーンで、突然マリに後ろから抱きつかれて、“遊ぼうよ”って言われるところがあるんですが、あれはもうクラクラきましたね。結局、男女の一線を越えてしまって、『恋人たちの予感』のビリー・クリスタルみたいになっちゃうワケですが」と照れ笑い。北海道の雪を味方に「高倉健のようだった」とプロデューサーから絶賛されながらも、渋い男に定着しきれず、ちょっぴり浮いてしまう大泉の“抜け感”もまた魅力の一つだ。

相棒・高田を演じる松田とのコンビネーションもますます冴え渡り、随所でシュールな笑いが腹筋を攻めてくる。「追手に詰め寄られる緊迫感溢れるシーンで、龍平くんがエレベーターでボーッと立っていたんですね。あれはアドリブなのか、天然なのか、いまだに意見が分かれているんですが、龍平くんはあくまでも役作りだと言い張っています」とうれしそうに語る大泉。「今回、志尊(淳)くん演じる最強の敵が現れて、あの高田が異常に燃えてる姿も珍しいし、声を荒げながら、“バカヤロー!”とか“何やってんだ!”とか、なんかピンとこないでしょ? そのギャップが面白い」。

恒例のパンツ一丁で“酷い目”に合うシーンもさらにバージョンアップし、「もう怖いものは何もない」と豪語するほど超過酷なロケを決行。クライマックスのアクションシーンでは、太極拳のような動きをハイスピードで回す撮影法に挑戦するなど、ファンの期待に応えながら、「探偵シリーズ」は常に進化を続けている。今回、共演したリリー・フランキーから、「これなら(『男はつらいよ』と同じ)48作はいける」と太鼓判を押された大泉。撮影を終えて、ホテルへ戻る車中、ふとマネージャーに「俺、やっぱ探偵が好きだなぁ」と無意識に漏らした心根は、映画を観れば一目瞭然だ。(取材・文・写真:坂田正樹)

映画『探偵はBARにいる3』は全国公開中。

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