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松岡茉優、今年の漢字は“観” 渡辺大知の生歌には「抱きしめられた気持ちがしました」

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 女優の松岡茉優が、5日に都内で開催された主演映画『勝手にふるえてろ』の特別上映イベントに、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海、古舘寛治、片桐はいり、大久明子監督と共に出席。松岡は本作が第30回東京国際映画祭で観客賞に輝き、特別上映が行われたことを振り返り、「私にとっても特別なものでした」と思いを語った。

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綿矢りさによる同名小説を実写化した本作は、24歳まで片思いしか恋愛経験がないOL・ヨシカ(松岡)が、突然交際を申し込んできた会社の同期・ニ(渡辺)と、“脳内片思い”を10年間続けている中学時代の同級生・イチ(北村)との間で揺れる姿を描く。

今年の漢字を1文字で表すというお題を受けた松岡は、本作が観客賞、そして個人としては東京ジェムストーン賞を獲得した第30回東京国際映画祭での特別上映を振り返りつつ、「観」という2文字を披露。「(先輩俳優で)舞台挨拶で隣とかに立っているときに、『お客様に届いて、映画は初めて映画になるんです』という風に言っている方がたくさんいて、なるほどとは思っていたんですけども、意味は分かっても実感はなくて。でも客席で見たときに、私が想像していなかったところで笑っていただいたり、泣いてもらったり。お顔は見えなくても、空気で、この映画を感じ取ってくださっているっていうのがわかりました」としみじみ。

続けて「観客賞の特別上映は私にとっても特別なものでしたし、これから見ていただくことで映画になることができます」としたうえで、「共感を押し付けたいわけではなくて、女子の暴走を見てもらいたいわけでもなくて、この映像を、映画にしていただきたいと思います」と感慨深げに話した。当日は、黒猫チェルシーによる主題歌『ベイビーユー』を、渡辺がギターの澤竜次と共に生披露する一幕も。手拍子を交えながら聞き入っていた松岡は「抱きしめられた気持ちがしました」と満面の笑みを見せていた。

映画『勝手にふるえてろ』は12月23日より全国公開。

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