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GPSをイメージすればスピーチが楽に成功する

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スピーチの成功は、心構えと準備次第。コーチングの専門家オーレリアン・ドーデ氏と、コミュニケーションオフィス経営者オリヴィア・ペニシュー氏の言葉から、そのコツをまとめてみました。

最初に決めるべきは目的地

ドーデ氏、ペニシュー氏ともに説くのは、「何がこのスピーチの目的なのか」が、忘れてはならない骨子であるということです。

そのイメージとして、ドーデ氏が挙げるのは、「GPS(カーナビ)」です。

目的地をしっかり定める前に、行程を重視する人のほうが多いが、私はその逆を提案したい。つまり、まず目的地をしっかり定め、行程はフレキシブルに考え、障害物を避ける、というものだ。要するに、カーナビと同じだ。

Le Journal des femmes」より翻訳引用

ペニシュー氏も同様に、

・聴衆はどういう人たちか。何を私に期待しているか?
・私の目的は何か。なぜ発言するのか?

Business O Féminin」より翻訳引用

という2点を、まず自問するのが大切であると述べています。

また、当然ながら、その目的は、自分自身が求めるものと一致している必要があります。なぜなら、

自分自身が、話の内容に確信を持っていれば、聴衆も耳を傾けるものだからです。

Business O Féminin」より翻訳引用

スピーチするにあたっての注意点

実際のスピーチ準備について、ペニシュー氏が具体的に述べていることを、3場面にわけてまとめました。

■1. スピーチ前の準備
スピーチ前の準備の中から外せないのは下の3点です。

・スピーチのテキストは暗記する。
・鏡の前で練習する。
・できれば、会場の下見をし、マイクの音量チェックもしておく。

(下見をしておけば)緑色の背景なのに緑色の服を着てしまったり、格子のある床でヒールを履いたり、ミニスカートで高いスツールに座るというようなリスクを避けることができます。

Business O Féminin」より翻訳引用

スピーチのみならず、音楽やダンスなど、どんなパフォーマンスの準備についても言えることですが、練習の多さは、決して無駄にはなりません。私見ですが、練習が徹底していればしているほど、緊張度も下がりますし、パフォーマー自身も発表を楽しめるように思います。

■2. スピーチに際しての注意
スピーチにあたってペニシュー氏が特に注意するのは下の2点。

・聴衆との関係を築くこと
・声と視線と身振りが、スピーチ内容に合っていること

声は大きくはっきりしていなければなりません。(中略)

聴衆全員が、自分に向かって話をされていると感じられるように、視線は、小グループごとに数秒ずつ、まんべんなく投げかけます。(中略)

舞台に上がったら、聴衆にまっすぐ向き合うこと。近づき、しっかり体を開き、視線をそらさず、微笑み、しっかり呼吸すること。

Business O Féminin」より翻訳引用

別のコーチング現場で耳にした話ですが、じつはスピーチパフォーマンスのうち、「話す内容」自体が聴衆に働きかけるパーセンテージは、決して高くないそうです。つまり、言葉そのものよりも、その発し方、パフォーマーの視線やジェスチャーのほうが、聞き手に与える影響が大きいものなのです。そう聞くと、スピーチ前の徹底した練習の大切さが、より実感できます。

■3. 緊張したときの対処法
緊張を解く方法としてペニシュー氏が挙げる例は下のようなものです。

・深呼吸をする
・水を一口飲む
・緊張を解くイメージを思い浮かべる

ありきたりのようですが、深呼吸は、やはり緊張を解くのに一番簡単で効果のある方法のようです。

緊張を緩めるイメージは、人によってそれぞれで、私の身の周りでも、恋人や子どもの大笑いしている写真や、かわいがっているペットの写真を常備している人もいれば、青い海や見晴らしの良い山の景色を思い浮かべる人もいるようです。

まとめると、スピーチ成功のカギは、「はっきりとした目的意識」と「徹底した準備」にあると言えます。そうして、この2つをしっかり念頭においておけば、費やしたエネルギー以上の結果を得ることも可能なのです。

Business O Féminin, Le Journal des femmes

photo by Getty Images


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