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なぜあなたは彼氏の言いなりになってしまうのか?

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連絡は彼氏の気が向いた時だけ。留守電にメッセージを残しても何事もなかったかのようにLINEが来る、デートのお誘いは当日や前日に急にくる。

嫌だからやめてというのも「嫌われたらどうしよう?」「怒られたり無視されたりしないかな?」といった不安が頭によぎって、なかなかアクションに移せない。

「彼に好かれたい」という気持ちが先行するあまりに、わがままに目をつむってしまう。そんな彼氏の言動に振り回されてしまった経験、あなたにはありませんでしたか?

きっとあなたは好きな人には思いっきり尽くしてしまうタイプなのでしょう。彼氏の期待に応えていくうちに、いつのまにか自分を押し殺してしまっている。でもそれって苦しくないですか?

■尽くしすぎてしまう人の心理
尽くしすぎてしまう人の心理は基本的に同じで、みんなそれによって承認欲求を埋めています。極端な言い方ですが「彼氏に尽くすことで自分自身の存在価値を見出している」のです。

しかし、この状態は彼氏がいなくならないことを前提にしているので、自分の存在価値を彼氏に依存しており、とても不安定な状態にあるといえるでしょう。

言うなれば、崖から落ちそうになっていて、彼氏の腕一本と繋がっている状態です。彼氏がパッと手を離してしまえば、海底に突き落とされてしまうような緊急事態なのです。

だからこそ自分を押し殺してでも彼氏に尽くし続けることで、彼氏が握ってくれているその手にしがみつこうとしているわけです。

あなたは彼氏に対して自分の意見をビシッと言うことができません。なぜならあなたが生きるか死ぬかが、彼の意思決定に左右されている状態だからです。

一体、どうしたらその危機的な状況から抜け出せるのでしょうか?

■解決の鍵は自分の中にある。
今あなたは、自分の命綱を彼氏に握られている状態です。であれば、その命綱を自分で握る必要があります。

自分の承認欲求を第三者に依存していると、それが彼氏だろうが友人であろうが、危機的な状況にあるのは変わりません。であれば、方法はただ一つ。「自分を好きになること」です。これしか方法はありません。

「それができたら苦労しないんですよ」というため息が聞こえてきそうですが、私は世の中に溢れかえっている「ありのままの自分を受け止めましょう」といった抽象的なアドバイスをするつもりはありません。

自分のことを好きになれない人は、次のことを騙されたと思って1ヶ月続けてみてください。あらかじめ言っておきますが、本当にアホみたいなことです。

しかし実践すればあなたは確実に今よりも自分のことが好きになることをお約束します。

■自分のことを好きになるための誰でもできる一歩目
・朝起きたら「私よく起きたえらい!」・歯を磨いたら「きちんと歯を磨いてえらい!」・メイクをしたら「加えて化粧までするなんて最高かよ!」・遅刻しなかったら「遅刻せずにきた私すごすぎる!」・ご飯を食べたら「美味しいご飯が食べられてなんて恵まれてるんだ!」・夜寝るときには「屋根付きの家でお布団の中で眠れるなんて幸せ!」

これを毎日口に出して言ってみてください。最初は自分で言ってて「アホか」と思いますが、それでも続けてください。

「あえて誰にでもできるようなこと逐一承認すること」で、条件ではなく自分自身の存在自体の価値に気づくためのトレーニングになります。

「こんな誰もがやっていること承認できない」と思わずにやり続けることが大事です。「誰もがやっていること承認できない」その性格が、彼氏に命綱を握られている最大の理由なのです。

自分が毎日当たり前にやっていることを、当たり前だと言わずに褒めてあげる。別にだれに迷惑をかける訳でもないわけですから、徹底的に褒めてあげましょう。

それがあなたの自信となり、彼氏の言いなり状態から脱しても怖くない自分を作ってくれるのです。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)

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