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ジェイク・ギレンホール涙ぐむ テロ事件で両脚失くした男性を演じた映画イベントで

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演技派俳優として知られるジェイク・ギレンホールが、映画『Stronger(原題)』で2013年に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件で両脚を失った青年の役を熱演。プロデューサーのひとりとしても関わった同作品のトレーラー公開後は、世界中の映画ファンより「これを見ただけで涙が出てくる」「公開が待ちきれない」という期待の声が噴出した。その後公開された同作品は、批評家や観客からも非常に高い評価を得た。

今から4年前の春、ボストンマラソンに出場した恋人をゴール地点で迎えるべく待っていたジェフ・バウマンさん(Jeff Bauman)は、間近で発生した爆弾テロ事件に巻き込まれ両脚に重傷を負った。同日に手術を受けたものの、両脚とも膝から下を切断するはめに。数度の手術を経て目覚めた時には声も出ない状態だったというが、犯人を目撃したジェフさんは紙とペンを要求し「あの男を見た。僕のほうを見たんだ」と事件発生時の記憶を細かく当局に伝えた。これにより当局は容疑者の絞り込みに成功、事件解決に向けての捜査に大きく貢献した人物として話題となった。

そのジェフさんの事件後の苦悩、恋人との愛などを描いた映画『Stronger』で主演したジェイク・ギレンホールは、映画関係のイベントにてQ&Aに登場。それに参加したオーディエンスのひとりが立ち上がり、「僕はニューヨークシティマラソンに出場すべくトレーニング中に車にはねられました」と語った。そして『Stronger』で観たジェイクの姿に発奮し、「僕も怪我を克服し再び走る」と決意したという。

それを聞いたジェイクは思わず涙ぐみ、このように言葉を返している。

「どうして僕がこの映画をつくったのか…。その意味に今、気付きました。」

ちなみにジェイクはとても繊細で、過去には「機内で脚本を読んでいたら、泣いてしまったんだ。しかも2度、3度とね」「リライトした原稿を読んだときも、機内で読んで泣きに泣いてしまったよ。他の乗客からはジロジロ見られたけどね」と語っていたほどだ。その繊細さゆえに、ジェイクはキャラクターの心境や感情の動きを見事に表現できるのかもしれない。

画像は『Stronger 2017年9月15日付Facebook「Jeff Bauman and Jake Gyllenhaal」(Photo by: Dave Allocca/StarPix-Location: Walter Reade Theater)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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