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カズレーザーが“弟子”にお笑いを語る 「発想が乏しいから芸人になる」

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カズレーザー(メイプル超合金)がテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』の企画で弟子を持つことになった。カズレーザーに憧れるフリーのお笑いコンビ・フランスピアノのなかがわりょうが仕掛け人となり近づいたところ、カズレーザー自身は企画だと知らずに弟子として受け入れる。

出会った直後にサンミュージックの事務所で「弟子と言っても別に教えることないけど」「雑用でも何でもします」というやりとりがあり、カズレーザーは「じゃあ、日本の総理をまとめてほしい」と弟子の初仕事を依頼した。ちょうど戦後の総理大臣を覚えようと考えていたところだ。

12日ほどして、飲みの席でなかがわから「総理をまとめて、資料作りました」と写真入りの分厚い冊子を渡されたカズレーザーは「すげえ、これめっちゃいいじゃん!」と喜んだ。そのおかげもあって彼はその後、バラエティ番組で「戦後の歴代総理を順にお答えください」と突然問われながら35人全部正解する。

そうやって自然な師弟関係が出来るなか、カズレーザーは度々、なかがわにお笑い芸人として売れるための心構えのようなものを話している。

弟子にして2日目には居酒屋に呼んで、「売れてる人の話を聞かないことが一番大事」「売れてる人はテメエのルールだけしか知らない。みんなたまたま売れてるだけ」と持論を語る。

また、なかがわがフランスピアノの相方を紹介した飲みの席では「大喜利が強い芸人は発想が豊かだと言われがちだが、俺はそう思わない。本当に発想が豊かなのはクリエイターとかであり、発想が乏しいから芸人になっているのだ」との趣旨を聞かせた。

なかがわと初めて会った時にカズレーザーが「これを読んで感想を聞かせて」と渡したのが、SF小説『エターナル・フレイム』(グレッグ・イーガン)である。この日、分厚い本を読んだと言うなかがわに「グレッグ・イーガンの発想ってすごいのよ!」と話したように、お笑いとつながっているのだ。

なかがわから「売れるために必要なこと」を聞かれると、カズレーザーは「ネタかくのが一番、売れやすい」と答えた。若手の頃は毎日書いており「使ってないネタだったらたぶん1000本は絶対ある」「形にならなくても1日4本くらいは書かないとダメ」だという。

その積み重ねで「同じようなくだりを誰かがやった時に、自分が一番最初に突っ込める」ようになり、バラエティでも応用できるのだろう。そんな彼はなかがわから『M-1』予選前にフランスピアノのネタが動画で送られてくると熱心に見入っており、「本当に漫才が好き、だからネタを書き起こしたりする」という姿勢は今でも変わらない。

カズレーザーと同じ大学で喜劇研究会の後輩となるお笑いコンビ・さらば青春の光の東口宜隆が、週刊誌の取材で当時のカズレーザーについて「ネタを緻密に考えて、何回ボケを入れて突っ込めるか、何がウケるか分かっていた」と振り返っている。それだけの努力と実力に裏付けされてこそ“弟子”にいろいろとアドバイスできたのだろう。

ちなみに『ロンハー』の“弟子”企画は終えたが、カズレーザーと中川はこれからも師弟のような関係を続けるという。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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