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みうらじゅんが爆笑解説!『変態だ』は日活ロマンポルノのインスパイアだらけ

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みうらじゅん&安齋肇というと、勝手に地方の観光ポスターやご当地マスコットなどを製作し、現在のゆるキャラブームを作り出した“勝手に観光協会”でおなじみのコンビ。盟友とでも言うべき2人がタッグを組んで製作したのが『変態だ』(15)。

2016年に劇場公開され、その過激かつポップなストーリーが評判を呼んだ本作が、DVD化に次いで、いよいよ12月に衛星劇場でテレビ初放送される。その記念として、みうらじゅんが日活ロマンポルノの魅力を紹介する人気番組とコラボした特別番組「『変態だ』放送記念特番 in グレイト余生映画ショー」の公開収録が都内のスタジオで行われた。

■ 撮影は1週間、打ち上げは80回ぐらい

出演者は『変態だ』の原作者であるみうらじゅんと、映画初監督を務めた安齋肇、シンガーソングライターで主演の前野健太。みうらが「もうこの3人で会うことはないかもしれないですよね(笑)」と語ると、安齋も「撮影は1週間ぐらいでしたけど、打ち上げは80回ぐらいやってます」と登場早々のトークで場内を盛り上げる。

今回の番組では、青春ロックンポルノムービーの『変態だ』は、実は日活ロマンポルノにインスパイアされていたことを実証するため、9つのキーワードをピックアップ。『変態だ』の本編と、インスパイアされたロマンポルノ作品の“ここだ!”というシーンがモニターに映し出される。

■ 日活ロマンポルノが見たくなる映画『変態だ』

みうらが持ったキーワードが書かれたカードを前野が引く形式で番組は進行。まず、前野が引いたのは“縛り”。「高2の時に京都の千本日活という映画館で初めて観たポルノ映画で…」とみうらの解説でモニターに映し出されたのが谷ナオミ主演の『生贄夫人』(74)。映像を見た前野は「(自身が劇中で縛られ吊るされたシーンと)足の角度が一緒だ!」と驚いた模様。「筆字のタイトルも一緒じゃないですか?」とのみうらの問いに安齋も「本当だ!」と笑い交じりにうなずく。

次に前野が引き当てたキーワードは“ミュージシャン”。インスパイアされたという『カルーセル麻紀 夜は私を濡らす』(74)でカルーセル麻紀が歌うシーンを見た前野の「(アフレコの関係で)映像の口と音がずれてますね」との指摘に、「『変態だ』でもアフレコしたのはロマンポルノにインスパイアされてたんですよ」というみうらのもっともらしい説明に場内からも苦笑いが。

“雪山”では『女教師 童貞狩り』(76)で女教師が裸でスキーのリフトに乗るシーンで、“一発芸”では『実録エロ事師たち 巡業花電車』(74)で女性が股間でトランペットを吹くシーンで場内を沸かせる。また、“犬”では『団鬼六 縄化粧』(78)のシーンと共に、やはり高校生のときに観たというみうらのうんちくが次々と披露される。

■ 熊は『レヴェナント』じゃなくて『それゆけ痴漢』のパロディ

次に引き当てたのが“熊”。劇中では前野演じる主人公が熊と対決するという前代未聞のシーンがある。安齋の「さすがにこれはないでしょう。熊が腰振るなんて見たことないもん」との言葉に、みうらは「熊が出ている日活ロマンポルノなどないとおっしゃるんですね!」と山本晋也監督の『それゆけ痴漢』(77)を用意。唐突に登場した熊の着ぐるみが死んだふりをした女性を襲うシーンに場内も爆笑!「あるんですよ。しかも痴漢するんだ。脱帽でしょ」とみうらは自慢げに語り「『変態だ』を見て、『レヴェナント:蘇えりし者』(15)のパクリだなんて言う人がいるかもしれないけど、『それゆけ痴漢』のパロディなんです」ともっともらしい発言で笑わせる。

その後も“グラサン”では『(秘)温泉 岩風呂の情事』(77)、“女王様”では『幻想夫人絵図』(77)、“おもちゃ”では『団鬼六 OL縄奴隷』(81)の劇中シーンが映し出される。終始笑いの絶えないイベントは1時間を超えるものとなったが、本放送では30分にと編集されているため、どのシーンが実際に使われているのかは、ぜひご覧いただき、確認してみてほしい。(Movie Walker・取材・文/トライワークス)

https://news.walkerplus.com/article/125087/

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