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『コウノドリ』病に倒れた父へ「だったら生きろよ」 星野源の言霊が心に迫る

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(©ニュースサイトしらべぇ)

「生命誕生の奇跡」をめぐる、妊産婦や医師たちの葛藤を描き、毎度賞賛の声があがっているTBS系ドラマ『コウノドリ』。

1日放送の第8話では、自信がついてきたことで周りが見えなくなってしまっていた新生児科の白川(坂口健太郎)が、誤診をしてしまう。

さらに、産科医の四宮(星野源)の元にも、地元で産婦人科医として働く父(塩見三省)が病に倒れたとの連絡が入り…。

■町唯一の産婦人科医が病に倒れる


同期入局の産科医・サクラ(綾野剛)に「大学での研究に専念したい」と考えていることを打ち明けた四宮。数年現場を離れることになることも理解したうえで、サクラから背中を押された矢先、妹から連絡が。

地元である石川県・能登にて「町唯一の産婦人科医」として働く父が病に倒れたというのだ。すぐさま四宮が能登へ向かうと、父は「ステージIVの肺がん」であると知らされる。

無理をして診察を続ける父に、治療に専念するよう説得する四宮。しかし自分の他に産婦人科医がいない状況に置かれている父は「この町のお産を守る」と頑なな意志を語る。

そんな父に四宮は、息子として、同じ産科医として「だったら生きろよ」と訴えた。

■白川の誤診


難産の末に産まれた風間夫婦(芦名星高橋努)の赤ちゃん。白川は自らの経験から「新生児遷延性肺高血圧症」であると断言。つきっきりで治療にあたるが、赤ちゃんの状態は芳しくない状態が続く。

見かねた看護師からの報告を受け今橋が診察すると、風間夫婦の赤ちゃんは早急に手術が必要な心臓の疾患を抱えていることが発覚。

赤ちゃんの父親から「医療ミス」と叱責を受け、風間夫婦への付き添いを他の医師に委任しようとする白川。しかし、今橋は「責任を持って最後まで見届けろ」と一喝。

搬送先の病院で無事に手術が成功。退院する風間夫婦に陳謝した後、白川は勉強のためにペルソナを退職する意向を固めた。

■「だったら生きろよ」星野の言霊に反響


星野が父に贈った「だったら生きろよ」という台詞には多くの反響が。

じつはこの台詞は台本には記載されていなかったようで、星野が現場で生み出した台詞であったことが、同作のホームページに掲載されている星野のインタビューの中で記されている。







クモ膜下出血を患ったことのある星野と、脳出血で倒れたことのある塩見。そんな2人が演じた実家でのシーンには、彼等の「言霊」が染み渡っていたのだ。

■白川の誤診に同情の声も


「誤診」と聞かされると、患者の立場からすれば苛立ってしまうかもしれない。しかし、今回の白川の「誤診」は新生児医療・小児医療の現場では非常に判断の難しい症例であったため、医療関係者から同情の声も寄せられている。





また、このような声も……



白川の背中を押す声や、同じ総肺静脈還流異常症で亡くなった子の母親から「健康に産まれてくることは当たり前ではない」ことを訴える尊い言葉も。

しかしながら、下屋(松岡茉優)が救命へ異動した矢先、白川の退職…今橋の懐の深さには感服するものの、ペルソナの医師不足を心配せずにはいられない…。

《これまでに配信した『コウノドリ』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→『コウノドリ』死産に続く「母体死亡」 産科医療の辛い事例に感謝の声も

(文/しらべぇ編集部・もやこ

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