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ヘアドライヤーの電源コード、正しい収納方法とは?

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皆さんはヘアドライヤーの電源コードをどのように収納しているだろうか。通常、約1.7~1.8mの長さがある。そのため、折りたたんだり、本体にグルグル巻きにして収納している人が大半ではないだろうか。実際「教えて!goo」にも、「ヘアドライヤーなどのコードは本体に巻き付けたらダメなのでしょうか?」という質問が投稿されていた。そこで、家電機器などを通じ、地球環境保全や安全確保の推進、国際化などに取り組んでいる日本電機工業会に、適切な収納法について伺ってみた。

■危険な収納法

まず、ありがちで危険な収納方法にはどのようなものがあるか聞いた。

「電源コードを本体に巻き付けると、コード内部の電線が断線し、ショートの原因になります。また、きつく折りたたんで束ねても断線の危険があるため、いずれかの方法で収納している方は、すぐにおやめいただきたいです」(日本電機工業会)

電源コードを折りたたんだり、本体に巻きつけることは、やはり駄目であった。家族など複数人で同じヘアドライヤーを同じように使っていたら、断線のリスクが高まりそうだ。

では、ヘアドライヤーをコンセントに挿したまま洗面台に置きっぱなしにし、日々利用するのはどうだろう?

「コンセントに挿したままにしておくと、電源コードが同方向にねじれる頻度が高くなります。そうなるとほどけることがほとんどなく、絡まってしまうのです。使用後は必ずコンセントから電源プラグを抜くようにしてください」(日本電機工業会)

電源プラグを引っ張る行為も、電源コードに負荷がかかって危険なので気をつけよう。

■安心安全な収納法

ではどのように収納するのが正しいのだろうか?

「基本的に『電源コードに無理な負荷(力、高温など)がかからないよう注意する』という点に気を配り、丸く円を描くようにゆるめに巻いて束ねるというイメージで収納していただきたいです」(日本電機工業会)

コードを小さくたたみ、輪ゴムなどでとめておくようなことも、特にする必要はないとのこと。

■湿度が招く絶縁劣化

そもそもヘアドライヤーは、浴室周辺の洗面所など、湿度の高い場所で使うことが多い。その点はどうなのだろう。

「電源コードは、湿度のある環境でも傷みます。湿気の多い所に保管したり、洗面台の上などの水のかかりやすい所に置くと、絶縁劣化の原因となり感電することがあります。使用後は、熱が冷めてから湿気の少ない場所に収納、保管するのがよいでしょう」(日本電機工業会)

絶縁劣化とは、電源コード内部の断縁性能が低下し、電気が漏れやすくなる状態のことだ。絶縁劣化が進むと、本来電気が流れる道以外への漏電が生じ、故障や感電、ショートの原因になるようだ。

「電源コードの一部が異常に熱い、電源プラグやコードの根元等に破損を見つけた場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いて使用を中止し、販売店などに相談してください」(日本電機工業会)

たかがヘアドライヤーと侮ってはいけない。日常的に使うものだからこそ、注意したい。

最後に、ヘアドライヤーを使用する際は吹き出し口から最低3cmは離して毛髪を乾燥し、同じ場所に当てすぎないように気をつけると良いと使用方法についてもアドバイスをいただいたので参考にしてほしい。

●専門家プロフィール:一般社団法人 日本電機工業会

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)


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