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レストランフードのデリバリープラットフォームGrubhubの最高技術責任者を務めるマリア・ベルーソヴァさんの仕事術

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敏腕クリエイターやビジネスパーソンに学ぶ仕事術「HOW I WORK」シリーズ。今回は、レストランフードのデリバリープラットフォームであるGrubhubで最高技術責任者を務めるMaria Belousova(マリア・ベルーソヴァ)さんの仕事術です。

Maru Belousovaさんは2014年にGrubhubに入社して以来、エンジニアリング担当ヴァイスプレジデント、テクノロジー担当シニアヴァイスプレジデントを経て、現在は最高技術責任者としてGrubhubの技術インフラストラクチャとプロダクト・ビジョンを監督しています。Grubhubに入社する以前は、MicrosoftとBlueflyで技術リーダーを務めていました。さらにDavaiというソーシャルメディアプラットフォームも設立しました。今回は、彼女から両親がソフトウェアエンジニアの家庭で育ったことや、ToDoリストを使わずに仕事を片づける方法を教えてもらいました。

居住地:ニューヨーク

現在の職業:Grubhubの最高技術責任者

仕事の仕方を一言で言うと:1点集中

現在の携帯端末:iPhone

現在のPC:MacBook Air

── まず、略歴と現在の仕事に至るまでの経緯を教えていただけますか?


私はベラルーシのミンスクでコンピューター・サイエンティストの家庭で育ちました。ソフトウェアエンジニアリングはいつも我が家のお家芸。でも、私は成長するにつれて、数学が大好きになったので、当時は数学者になろうと思っていました。

しかし19歳のとき、家を出て政治難民としてアメリカに移住しました。家族から離れたので、自活することとキャリアを構築することに意識がシフトしましたね。それから、自分に一番知識があり、さらに得意でもあることはソフトウェアの問題を解決することだと気づきました。それで「デバイス・ドライバー」から「分散システム」「ナビゲーション・ソフトウェア」「検索エンジン」まで、いろいろなものを幅広く構築しました。

Microsoftで働いていたときでしたが、検索、適合性、検出、地域密着型商取引に強い興味を抱きました。 その後、Microsoftを辞めて、ソーシャル・メディアにおける商業目的の検出に特化したデータ・マイニングの会社を立ち上げました。

とは言え、Grubhubは、地域密着型商取引、物流、データという宝の山の組み合わせなので、エンジニアにとっては完璧な場所です。Grubhubに入社してもうすぐ4年になりますが、この4年間でどれだけ多くのことを達成したか振り返って考えると、信じられないぐらいです。

── 「これがないと生きられない」というアプリ・ソフト・ツールは?


もちろん、Grubhubですが、それ以外には『Gmail』『Slack』『Bluejeans』『Facetime』『Whatsapp』『Skype』も私には大切です。どれも、一日中私とチームをつないでくれますし、ヨーロッパにいる家族とつながるのにも役立っています。

── 仕事場はどんな感じですか?


チームメンバーの多くと同じく、私もオープン・ワークスペースにスタンディングデスクを持っています。自分のチームのすぐそばで仕事をするのが好きですし、誰でも私に気軽にアプローチできるようにしておきたいからです。そのおかげで、みんなで協力するオープンな職場環境になっています。

── お気に入りの時間節約術やライフハックは何ですか?


マルチタスキングはいいと思いませんが、たった1つ例外があります。それは、ワークアウトしながら考えることです。私は普段は、朝、1時間ワークアウトをします。ワークアウト中は完全に集中して、その日に達成したいことを考えたり答えの決まっていない疑問をもう一度考えてみたりしています。ワークアウトが終わる頃には、その日の計画ができ上がっています。

── 愛用しているToDoリストマネージャーは何ですか?


特にありません。ToDoリストは諸悪の根源だと思います。精神的なエネルギーが吸い取られて、足を引っ張られます。 大事なことは自分ですぐやるか、それを作業する日時をカレンダー上でブロックしたり、チームの誰かに頼んでやってもらったりします。 幸い、私には、何でもこなせるすばらしいチームがありますから。

── 日常のことで「これはほかの人よりうまい」ということは何ですか?


1点集中することです。 重要な作業があるときは、すぐに緊迫感を高めることができます。そして、大事な作業に集中しているときは、他のことはすべて意識から消してしまえます。

また、リーダーとして、私はチームの成功に大いに尽力しています。 チームメンバーが画期的な成果を上げたり、重要なマイルストーンを達成したりすると、私はとても誇らしく大きな達成感を感じるので、その成果を認めてお祝いします。 チームが成功するように、そしてチームのみんなが私からサポートされていると感じられるように努力しています。

──仕事中は何を聞いていますか?


私は会議に多くの時間を使うので、仕事中は人の話を聞いています。本気で集中する必要があるときは、テクノ、トランス、環境音楽がベストです。これは、自分でコーディングをしていた時代に身につけた習慣です。 プレッシャーを感じているときは、ヘビー・インダストリアル・ロックがエスプレッソのトリプルショットよりも効果的です。

──今、何を読んでいますか? おすすめの本はありますか?


最近『The One Thing』を読みました。 特に「目からうろこ」的なことは書いてありませでしたが、私が長い間疑問に思っていたことをまとめてくれた点は良かったです。それは、エネルギーと努力を最も重要なことに集中させると、雑音が減り、目標を達成しやすくなるということです。Grubhubでは、目標を1つか2つに絞り込むことで、何が重要かを明確にすることがよくあります。

──どのように充電していますか? 仕事のことを忘れたいときはどうしますか?


ハイキングが大好きなので、毎週末家族とかなりハイキングにでかけます。 郊外まで行くか、マンハッタンのコンクリートジャングルを歩いてハイキングをするかです。 私の7歳の娘はハイキングが得意です! あと、ピアノはいつも弾きたいと思っていたので、最近ピアノのレッスンを受けはじめました。 すごく楽しいですし、ストレス解放にもなっています。

──仕事の合間に何をするのが好きですか?


私は食べることが大好きなので、これを娘に受け継いでもらいたいと思っています。娘とはよく一緒に料理をして、新しい料理を試しています。週末になると私たちは新しいレストランに行き、娘には今まで食べたことがないものやおもしろそうなものを注文させるようにしています。彼女は7歳の割にはとても舌が肥えていて、母親としては誇らしく思っています。

──睡眠習慣はどのような感じですか? 夜型ですか、朝型ですか?


子供が生まれる前は、徹底的に夜型でした。今は子どもがいるので、夜10時に消灯して、朝6時に起きます。

──今日あなたがされたのと同じ質問をしてみたい相手はいますか?


インターネット業界専門の証券アナリストのMary Meekerさん。

──これまでにもらったアドバイスの中でベストなものを教えてください


物事を個人的なこととして受け取るな」です。私はこのアドバイスを何度もされて、進歩するのに何年もかかりました。 個人的なことを介在させないようにすると、どんな状況もより客観的に判断できて、別の視点を理解するのに役立ちます。

Image: Lifehacker US

Source: Bluefly, Bluejeans, KPCB

Nick Douglas - Lifehacker US[原文

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