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妻に先立たれ白血病の息子を抱える教師に生徒らが素敵なプレゼント(米)<動画あり>

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家庭の度重なる不幸に遭いながらも、いつも笑顔で生徒に接していた教師。そんな担任を少しでも励まそうと、生徒らはクラス内でカンパし合いサプライズのプレゼントをした。生徒達の思いやり溢れる心温まるニュースを『KSAT abc12』『Inside Edition』などが伝えている。

米ニューメキシコ州アルバカーキにあるヴォルケーノ・ヴィスタ高校で微分積分学の教師をしているネイサン・ナイディックさんは、ここのところ極度のストレス状態にあった。2015年に妻エイプリルさんを亡くすという悲劇に見舞われ、今度は2歳の息子マイケル君が白血病の宣告を受けてしまったのである。しかし1週間以上休職したネイサンさんが学校に戻ると、生徒らの歓迎と心温まるサプライズが待っていた。

実は、ネイサンさんがNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)をずっと欲しがっていることを知った生徒らは年度の初めに、ネイサンさんに今年のクリスマスプレゼントとして購入するつもりでいた。妻を亡くしても毎日学校に来て笑顔で授業をする先生に感謝の気持ちを伝えたいと計画したのだ。ところが11月初めにマイケル君が病気であることを知った生徒たちは、急きょ20ドル(約2,200円)ずつを出しあって早めのサプライズをすることにしたという。

生徒らは300ドル(約33,000円)のNintendo Switch本体とカバー、2種のゲームと一緒に励ましのメッセージを綴ったカードをネイサンさんにプレゼントした。この突然のギフトにネイサンさんが驚いたのは言うまでもない。生徒によって撮影された動画には、プレゼントを手にして言葉もなくただ驚いているネイサンさんが映っており、感極まった様子である。

生徒のひとりであるチャド・シャーウッドさんは「先生に不幸なことが続いていたし、何とかして元気づけたかったんです。先生はゲーム『ZELDA』が大好きだって言ってたしずっとNintendo Switchを欲しがっていたから。先生は僕たちにとって最高の模範教師です」と話している。

マイケル君の高額な治療費のために、好きなゲーム本体を購入する余裕など到底なかったネイサンさんは、自分の家庭の事情を察した生徒らの深い思いやりに感謝し、このように語った。

「生徒らの温かい行為をとてもありがたく思っています。素晴らしいギフトをもらったという事実よりも、何より生徒らが私にしようとしてくれたその気持ちがとても嬉しいのです。彼らは私の家族が落ち込んでいると察し、少しでも楽しいことをして気分が和らぐように配慮してくれました。思いやりのある生徒たちがいるからこそ、私はどんなに辛くても頑張っていけるのです。」

チャドさんの父リックさんは「彼は素晴らしい教師です。いつも生徒らに前向きな姿勢を示してくれる。生徒らに打ち解けてくれて、全てをシェアしてくれます。とてもリスペクトできる先生です」とネイサンさんの人となりを絶賛した。

生徒らの思いやりがつまったプレゼントと励ましのメッセージが書かれたカードを手にして笑顔を見せたネイサンさんに、心配していた生徒らも少しは心救われたに違いない。このニュースを知った人からは「なんていい生徒たちなんだ」「息子さん早く良くなるといいね」「いい話だ」といった声があがっている。

画像は『KSAT abc12 2017年11月27日付「Students Surprise Teacher With Nintendo After His Toddler Son Is Diagnosed With Cancer」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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