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没収?契約書をつくる?元・塾講師に聞く子どもの「ゲーム依存解決法」

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お子様がゲームに熱中し過ぎると、親の立場としては困ってしまいますよね。
筆者が塾講師をしていたとき、「うちの子がゲームばかりやっていて、全然勉強をしないので注意してください!」とか、
「ゲームをやめさせるためなら手をあげてもいいし、ゲームを取り上げてもいいので、先生がやめさせてくれませんか?」
とお願いされることが日常茶飯事でした。

BCDW / PIXTA
しかし、残念ながら雇われの身の一塾講師にそんなことができるはずがありません。
そこで、生徒の親御さんには都度アドバイスをさせてもらっていたのですが、
その際「効果がありました!」と報告があった方法を2つご紹介します。

■方法1:ゲームをする時間、場所、ペナルティなどについての「契約書」を作成する

タカス / PIXTA
「契約書」というと、なんだか他人行儀でおカタい感じがしますが、実はかなり有効な手段。
元同僚の英語の先生が言うことには、
アメリカやイギリスなどの欧米諸国では家族間であっても、契約書を用いることは一般的なのだそうです。
さらに、実際に取り決めるときには親だけで決めないことがポイントです。

Graphs / PIXTA
両親によって作られたルールというのは、“強制的にやらされている”感が強く、反発しがちです。
それまでのように自由がきかなくなるのですからもちろん不本意かもしれませんが、
自分の意思で参加し、それによって決定したルールであれば、小学校中学年以降にもなればしっかりと納得して守ることができます。

■方法2:ゲームを没収!所有者は親であることをきちんと説明する
これはかなりの荒業になりますし、親の威厳も必要なのですが……。
筆者の元生徒さんのご家庭で、お父さんがとても強い(昔ながらのイメージ)お宅があったんですが、
お父さんにひと肌脱いでもらって、ゲームを取り上げてもらいました。

shazbot / PIXTA
当然、生徒さんは怒ったようですが、毅然とした態度で、
「もともとはお父さんの稼いだお金で買ったものだから、所有者はお父さんにある。あなたには、あくまでレンタルをしているだけ」
と説明してもらいました。
その上で、“ゲームばかりやらないこと”を約束させて返却。
また同じようなこと(ゲームの没収)があっては困りますから、しっかりと約束を守るようになったそうですよ。

■ちなみに、ゲームはいつから解禁させる?

タニホ / PIXTA
いつからゲームを持たせるかというのは、筆者の知り合いのママさんに聞いた中では、
“約束がきちんと守れるようになってから”というのが最も多く上がった声でした。
ただ、いくらお子様が「約束を守れるよ!」と言っても、口約束だけという場合があるので、
期間を決めて約束が守れているかどうかチェックするのも有効だと思います。

次に多かったのは、“下の子の成長に合わせる”というものでした。
ケンカになったりしても大変なのでという理由から、
下の子がしっかりと聞き分けられるようになったら、上の子用のゲーム購入を検討するというものです。
いかがでしたか?
少しでも参考になれば幸いです。

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