ジャニーズWESTが「売れない」ワケ…顔よし、トークよし、演技よしの完全無欠アイドルなのに?

messy

2017/11/17 22:45



皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

11月22日にダブルAサイドシングル「僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ!!」をリリースするジャニーズWEST。11月15日の『ベストヒット歌謡祭2017』(日本テレビ系)で「考えるな、燃えろ!!」をテレビで初披露して、彼ららしいコミカルなパフォーマンスで楽しませてくれたんだけど……。

某局内でワイワイ騒ぎまくって見ていた私たちを尻目に、通りがかった社内の初老の男性がテレビの前を横切りながら「誰が誰だか、さっぱりわからない」と、ガリレオばりにポツリとつぶやいたの。「えーっ」と驚いた翌日、試しにマスコミ関連の仕事に従事していない20~30代男性に「ジャニーズWESTって知ってる?  知ってるよね?」と半ば脅しつつ聞き回ると、何と10人が10人ともほとんど「知らない」という悲しい結果に。

データにしてはあまりに少ない人数だけど、日ごろ、普通にテレビを見ていそうな堅実なサラリーマンや男子大学生に聞いてみたのに、なんてこった! 「名前は聞いたことあるけど、何人グループかは知らないな」「関ジャニ∞じゃないんだよね?」と心もとないお返事ばかりでがっかりよ。いやいや、きっと彼らの地元・大阪では超メジャーなんだろうけどね。でも残念なことに、東京ではまだまだ知名度が低くて『ええじゃないか』って感じじゃなくて、びっくりしちゃったわ。

では改めてメンバーを紹介すると、重岡大毅くん、桐山照史くん、中間淳太くん、神山智洋くん、藤井流星くん、濱田崇裕くん、小瀧望くんの7人グループで全員がコテコテの関西人。歌って踊れて芝居もできて、トークも面白くて、完全無欠のアイドルなんだけどな。顔、浮かばない?

最年長の淳太くんは先月30歳になったばかりで、お祝いしたら「ついに三十路だぁ」と苦笑いしながらも「そろそろちゃんとした結果を出さないとあかん。ここから2~3年が勝負や。絶対に売れたるわ!」って宣言していて、頼もしいったらありゃしない。

最年少は小瀧のんちゃんで21歳。大野智くん主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の無邪気な社員役で一気に注目されたのよ。9歳の年の差があっても淳太くんは「三十路の俺が、いつも末っ子の小瀧に遊ばれてる~」と言っていて、全然年の差を感じさせないフレンドリーな関係性も面白くていいのよね。

淳太くんと桐ちゃんは『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の木曜レギュラーだから、知ってる人も多いかしら? この2人は2008年の大ヒットドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)の第3シリーズにも生徒役で出演していたし、桐ちゃんはNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で全国に名を馳せた人だから、みんな思い出して~! 玉木宏さんの弟役を演じていたのが桐ちゃんなのよ~!

トークでも存分に笑わせてくれるけど、桐ちゃんは本当に演技がうまくて、今や実力派俳優のひとり。『あさが来た』出演時、「えっ? 桐山くんってジャニーズなの? って驚いて聞いてくる人が多かったわ~」って嘆いてたけど、本人も俳優思考が強くて意欲的だし、各局のドラマプロデューサーたちが「ジャニーズというより、いち役者としてキャスティングしたいひとり」と言う人も多いから、今後も注目すべき若手俳優よ。

淳太くんと桐ちゃんはもともと『B.A.D.』というユニットを組んでいて、芸歴も長いし、チョイチョイ東京でも活動してたから顔を知ってる人も多いと思うけど、他の5人に関してはコアなファンはとっても多いんだけど、残念ながら一般的にはそんなに知られていないのかもしれないわね。それぞれみんなドラマにも出演していていい味、出してるんだけどなぁ。

ジャニーズWESTは2014年4月にCDデビューしたんだけど、結成に際してはすったもんだがあったのよね。デビュー前、メンバーから「こっそり言うね。実はCDデビューが決まった。まだナイショだから発表まで待ってて」との報告があって、めちゃくちゃ嬉しかったのよね。

で、その待望の発表は、2013年の大晦日から元旦にかけて、東京ドームで行われたジャニーズカウントダウンライブで行われたの。現地でその勇姿を見たアツたちは胸アツで、関西から来ていた記者の人たちは周囲の目を気にすることなく、感激して号泣していたぐらい。「長年の夢が叶って本当に嬉しい。応援し続けてきてよかった!」と喜んでいたんだけど、手書きで書かれたグループ名が『ジャニーズWEST4』になっていて、頭の中は一瞬にして「?」マークでいっぱいに。落ち着いてよ~く見直したら、メンバーはシゲ、桐ちゃん、淳太くん、のんちゃんの4人で、「あれ? 7人じゃなかったの? 何が起きたの?」とちょっとザワザワ。「聞いてた話とちがーう!」となって私たちも驚いたけど、それ以上に驚いていたのは他でもない当の4人だったの。当然、ファンの皆さんもザワつき始めるしね。

私たちも何が起きたのかさっぱりわからなくて、メンバーに詰め寄ってしまったんだけど。その時にシゲと淳太くんが「やっぱりこんなのおかしい。7人じゃなきゃ意味がない」と言っていて、それから4人でジャニーさんに直談判しに行ったんですって。なかなか首を縦に振らないジャニーさんをあの手この手で説得し、「何度ももうダメかと思ったけど、どうしても諦めきれんかった」そう。最後はジャニーさんが根負けしてついに7人でのCDデビューが決定! グループ名も最初につけられた“4”は取り外されて、4月23日に念願のデビューとなったのよね。

ただ、せっかくメンバーに組み込んでもらえた流星が、デビュー前後でいきなり「女性スキャンダル」に見舞われて、ちょっとミソ付けちゃったりしたんだけどね。でもホント、この7人でデビューできてよかった。正解だった。粘った甲斐があったよね。

今だから言えるんだけど、流星はスキャンダル発覚直後に、わざわざ私たちのところまでやってきて「本当にごめん!」って深々と頭を下げて回っていて、その姿が健気で私たちはすっかり許しちゃったけど。ずっと応援してくれていたファンの皆さんに心配をかけちゃったことはいただけなかったわよね。でも当時は「俺のせいで記念すべきデビューがダメになるかもって思ったら……」って涙目で言いながらすごく反省していたし、もう時効だから『ええじゃないか』でしょ?

「天然だ」「ポンコツだ」と言われる流星だけど、私たちの間ではさらに付け加えて「脇の甘さは天下一品」との評があるから、まだまだ心配なんだけどね。「甘いのは顔だけにしとけ」と言われるぐらい甘いマスクで、クールそうに見えるけど、実は優しくて面白くて。

俳優としても活躍していて、2014年には『アゲイン!!』(TBS系)で連ドラ初主演、相葉雅紀くんの『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)では謎めく男をシリアスに演じていたけど、『レンタル救世主』(日本テレビ系)ではチャラい男をコミカルに演じていて。劇中では、激しいアクションを披露することになっていたんだけど「練習で筋肉痛だよ~」なんて嘆きつつも、ハードな練習をずっと続けていたわ。やる時はやる男なのよね。

身長180cmの流星は、183cmののんちゃんと“ツインタワー”と呼ばれていて、2人とも高身長かつイケメンだから、そりゃあモテモテ。女子がほっとかないわよね。「やっぱり望といる時が1番、落ち着く」そうで、仲良しツインタワーで遊びに行く時が多いみたいなんだけど……。

聞こえてくる噂は「大阪では流星よりのんちゃんのほうが派手に遊んでる。周りに女子が群がっているから、メンバーのお兄ちゃんたちが折に触れ忠告してるけど、若い盛りだから遊びが楽しくて止まらない」らしいのよね。痛い目に合う前に、ほどほどにして欲しいな。可愛い顔をしている割に中身は男気に溢れてるし、トーク力もあって度胸もあるから勝手にモテちゃうんだろうけどね。危機感ゼロののんちゃん、本当に気をつけてね。

さて、グループの中心メンバーと言えばシゲよね。事務所プッシュもやっぱりシゲだし、センターで踊ることも多々。ドラマ主演も数え切れず。デビュー時もそうだったけど、メンバー思いで、責任感も人一倍。彼も演技の幅が広くて繊細な演技をするのよね。意外と緊張しいで、コメントは面白いんだけど、ちゃんと考えて話すタイプ。グループのあり方をいつも真面目に考えていて、インタビューするとホッコリした気持ちになるの。

グループの緩和剤? 柔軟剤とも言えるのは神ちゃん。少々、地味ながらもトーク力は抜群で、これまた演技が卓越していて、まさに“神演技”を繰り出す器用人。自分の意見もちゃんと持ってるしね。残念ながら「顔が思い浮かばな~い」の声が多かったけど(神ちゃん、ごめん)ジワジワくる魅力に、今に虜になるはずよ!

で、最後に控えしは濱ちゃん。もうね、この人は“癒しの濱ちゃん”と呼ばれていて、淳太くんなんかも「濱ちゃんがいてくれるから成り立っているところも多い」ってよく言ってるわ。ほのぼのした顔と雰囲気で、ちょっとお腹が緩いのが難点だけど、まぁ優しい男なのよ。1月からスタートするシンドラ『卒業バカメンタリー』(日本テレビ系)では流星と濱ちゃんがW主演するんだけど、こちらも本当に楽しみ。濱ちゃんも演技はとってもしっかりしているし、流星とのコンビネーションは期待大よ!

7人とも、いち俳優としても立派に仕事をこなしているし、確実に評価もされているし、アイドルとしてもすごーく頑張ってるんだけど、正直、爆発的な人気はまだナイ。何が欠けているのか「さっぱりわからない」から、奇人変人ガリレオさんに教えて欲しいぐらいだもん。

彼らもデビュー直後は意気揚々、すぐに上京するつもりでいたんだけど、なかなか思うようにいかず、東京に住居を移すことができずにいたのよね。今は東京でもレギュラー番組を持っていて、活動も活発になってきているけど、東京では事務所が用意してくれた部屋で寝泊まりすることも多いんですって。

関西でも多くのレギュラーを持っているから、新幹線で行ったり来たりの忙しい生活を送っている彼ら。移動距離はハンバない。みんな口々に「地元は大好きだし、大阪の仕事も友達も大切にしたい」と言いつつも「だけどやっぱり仕事で東京進出したい!」っていうのが本音で、その為に一歩ずつ着実に歩んできたんだけど、なんだかんだ今でも「東京暮らしにはまだ不安がある」んだって。CDデビューして数年、経済的にも安定してきているのにね。「明日、何が起きるかわからない。一寸先がまだ見えない」から心配みたいなの。

芸能界って本当に大変なのね。デビュー前のジャニーズJr.時代もグッズの販売などで、毎月じゃないけどかなりの額をもらっていたし、お金の心配はないはずなのに。「正直、東京での自分たちの立ち位置がはっきりしていない。もっと色をつけないと。とにかく売れないと!」が合言葉になっているようで、「来年からが本当の正念場。腹くくって死ぬ気で頑張る」って断言していたわ。

新年早々、横浜アリーナを皮切りに来年1月3日から5月20日まで全国を回る『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2018 WESTival』も決まって順風満帆なのに、なぜ大ブレイクしないのかしら? 一体、何がいけないの? ま、本人たちが一番冷静に状況を把握して「今後、どうしたらいいか?」を常に模索しているから余計なお世話だし、新曲のタイトル通り『考えるな、燃えろ!!』が正解なのかもしれないけど。でもできれば誰かヒントをちょーだいよー! 彼らが全国区の人気者になるには、何をどうしたらいいのかしら?

埋もれさせるにはあまりに惜しい人材ばかりのジャニーズWESTの面々。大ブレイクはもう目前だったりするかも!? まずは静観しつつ、お手並み拝見と参りましょうか。よーし、考えるな、燃えちゃうぞ~!

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