悠木碧、念願の「プリキュア」デビューであきら愛を語る!

ザテレビジョン

2017/10/28 06:00

悠木碧が、10月28日(土)公開の「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」に出演。ジャン=ピエール・ジルベルスタイン(声・尾上松也)と一緒にいる妖精・クックを演じる。

自身も「キラキラ☆プリキュアアラモード」(毎週日曜朝8:30、テレビ朝日系)の大ファンだという悠木が、公開を直前に控えプリキュアへの思いや作品の見どころなどを語ってくれた。

――“念願のプリキュアデビュー”ですが、今回の出演が決まった時の率直なご感想をお聞かせください。

「プリキュア」シリーズは、今期は受けていないんですけどこれまでに何度もオーディションを受けていました。でも、「私、プリキュアっぽくないな」っていう自覚はあって(笑)。だって、“子供たちに夢と希望を与えて”“キラキラしていて”“ピンクで可愛くて”みたいなイメージと私が合っていなくて…「あー、そうね。私、絶望しやすいんだよな」って(笑)。

でも、東映さんの“ヒーロー・ヒロイン枠”には、憧れはありましたね。憧れはすごいあるので、「オーディションを受けさせてもらえるだけでも御の字だな」くらいの気持ちで受けていて、落ちても「ですよねー」と思っていたんです。ですので、今回はお話を頂いて、すごくビックリしました。「えっ! 何で私がプリキュアに!?」って。「何で私が東大に!?」みたいな感じで(笑)、マネージャーさんに3度聞きくらいしました。

特に今回の「プリキュア」から、すごくハマっていて。いろいろな所で「今のプリキュア、いいんだよ!」「めっちゃ可愛いんだよ!」という話はしてたんですけど。まさか、このクールで出られるとは思っていなかったので、念願に念願が重なって、とってもうれしいお知らせでした!

――今作からハマってということは、今まではあまり見ていなかったんですか?

そうなんです。今までのシリーズはオーディションを受けてきてるので、正直言うとちょっと複雑な気持ちがあったんですよね。でも、周りでプリキュアになってる声優さんがいらっしゃって、話も聞くこともあったんですけど、朝早いからそんなに見ることがなくて。

でも、「プリキュア」って新しいシリーズになった時、キャラクターデザインとかがネットで話題になるじゃないですか。それで今作もネットで画像を見た時に、あきらちゃんがあまりにもかわい過ぎて、キュアショコラが超好み!と思って。これは「推そう!」と思って、今作は1話から見ました。

最初はそんなよこしまな気持ちで、「可愛い女の子がいるから見よっ!」という感じで見始めたものの、ストーリーもすごくキラキラしていて、毎回胸がいっぱいになるんですよ。それがすごく素敵で。

アキラちゃんが1番大好きだから応援していますけど、そのうちキャラクターみんなを大好きになりました。嫌いな人が1人もできない作品なんですよね。悪者もいるのに、悪者のこともちゃんと好きになるというストーリーがすごく素敵で。今期からどっぷりですね。

――あきらちゃんの魅力って、どういう部分だと思いますか?

ボーイッシュでいわゆる分かりやすい“宝塚の男役”みたいなキャラクターというのは、昨今珍しくはないと思いますし、もっと前からいろいろなキャラクターが歴史を重ねてきたと思うんです。

あきらちゃんは、もちろんそういった王道も踏襲しつつ、彼女の違うところは女性らしいところをキチンと残しているというところだと思っていまして。どちらかというと、“パパ味”ではなく“ママ味”の方が強い。なんか、“ママ味”が強いんですよね。そこが、すごくいいなと思っています。

包容力っていろいろなパターンがあると思うんですけど、あきらちゃんの包容力っていうのは「俺についてきな」ってタイプというよりは、相手の話をちゃんと聞いて「そうか、しんどかったね」と言って受け入れてくれるタイプというか。それがすごく女性らしい、しなやかな強さだなと思っています。

――ママっぽさというか、母性的なことですね。

そうなんですよね。今作のプリキュアたちの中で、おそらく最も母性があるタイプなんですよね。でも、見た目とのギャップっていうところがたまらないなと。かわいい!

――今回の映画では、そのあきらちゃんと一緒に出演することができますね。

今回の映画はちょっとギャグテイストが強いので、あきらちゃんの母性もギャグ味が強いんです。「なるほど、そういうタイプのギャグね」という感じになっていて、たまらないですね(笑)。

今回、何でも受け入れちゃうあきらちゃんが、ザリガニになったりしてるんですけど、全然動揺しないところとかも彼女らしいし、愛おしくて。また、みんなもすごくかわいくて。パンダになっちゃうゆかりさんとかもかわいかったし。みんなかわいかったです。

――今回演じられるクックを初めて見た時の印象や、演じる時に気を付けた事を教えてください。

すごく小っちゃくてかわいい感じの妖精さんで、イタズラをするシーンが多いんですよ。ですので、そこが愛されるようにというか、笑ってもらえるようにというか、そういった事を言われましたね。

基本的には子供が爆笑できる内容であることが重要と言われているので、すっとんきょうな事をやる時も、ちょっとイジワルな事をする時も、「笑えるレベルでお願いします。絶対怖くならないでください!」っていうのが1番言われた事でしたね。

――コミカルさを出していくということですか?

そうですね。基本、全員コミカルにキャラを振っていて。ただ、コミカルなんだけど、すごい演出でいつの間にかホロリと来るみたいなシーンもちゃんとあるんですよね。それがすごく巧みで、悔しいけど泣いちゃうみたいな感じでした(笑)。

――大ファンだというプリキュアの声優陣と一緒にアフレコをされて、いかがでしたか?

アフレコではプロとして、「キャーキャー」言っていてはダメだなと思い、しっかり臨みました。でも、やっぱり本物を見られて「わーい!」という気持ちにはなりましたね(笑)。特に、キュアショコラ役の森なな子さんが隣に座ってくださり、プリキュアの事をすごく親切に教えてくださいました。私がショコラ好きということも知ってくださっており、「応援ありがとう」といった言葉も掛けていただいて、とてもありがたかったです。

今回はゲスト参加ですし、ファンとして外野で騒ぎ過ぎている自覚もあったので、「アフレコに行きにくいな」「気まずいな」という気持ちも正直あったんです(笑)。「『ファン来たよ』って思われるやつだ」って(笑)。でも、皆さん本当に暖かく迎えてくださいましたし、特に水瀬いのりちゃんは他作品のアフレコでもよく一緒になるので、「久しぶり!」みたいな話もしました。

そのおかげでアフレコにもすごくスムーズに入れましたし、この素敵なチームで素敵な作品を作っているんだな、というところが見られてすごく良かったです。作品愛のある素敵なチームの一員になれて良かったなと思いますね。

――ファンである前にプロとしての意識を持って臨まれたんですね。

マイクの前に立った時に考えたのは、「好きだからこそ、この作品のパーツの一部にならなければいけない」ということでした。やはり作品を私が汚すわけにはいかないですし、この作品の良いところを分かっているつもりなので、それが重要かなと。

声優という仕事は、作品で1つの役を任されているとはいえ、作品の全てを俯瞰で見るのは難しいんです。ですので、あくまで自分がパーツの1つであることを忘れずに取り組むことが重要だと思っています。

――アフレコでの役作りや、演技の指導などはありましたか?

もっと「こういう方向で」と言われるのかなと思っていましたが、そこそこすんなりいきましたね。指示は「そんな感じで、後は面白くしてください」くらいで(笑)。「私は何採用なの!?」と思いました(笑)。

――コミカル採用なんですかね?(笑)

確かに、ちょうどその時期に“やばいアホの子”も演じていたので、それですかね?(笑)

【悠木碧、子供の頃からこじらせていた!? へ続く。同記事は10月28日(土)朝7時配信予定】

https://news.walkerplus.com/article/126097/

あなたにおすすめ

すべての人にインターネット
関連サービス