お風呂に子供が一人で入るのはいつから?親子入浴がもたらす子どもへの影響とは?

お風呂に子供が一人で入るのはいつから?
親子のコミュニケーションでもある親子入浴。子供に正しい入浴方法を教え、将来に役立つ入浴習慣を身につける機会としても大切ですよね。

とはいえ、いつから子供一人で入らせていいのか、いつまで一緒に入っていてもいいのかな?と悩んだことがある方もいるのではないでしょうか?

小学校3~4年生になって一人お風呂デビューをする子が多い


ベネッセがアンケート調査によると、「一人で入浴するようになったのはいつ頃からか?」という質問に対して、1位「小学校3~4年(34.3%)」2位「小学校1~2年(19.0%)」3位「小学校5~6年(18.0%)」という調査結果が出ています。

また、旭化成が行った調査によると、共働きの家族は、子供との入浴期間が長いという傾向があることもわかりました。親子異性の場合、一緒に入るのは「小学校6年生まで」と答えた比率が、専業主婦家庭では10%であるのに対し、共働き家族は29%と約3倍近い割合になっているのだとか。

共働き家族では、異性間であっても、入浴時間は子供とのコミュニケーションの場のひとつとして考える様子が見られるようです。

一人で入るようになったきっかけは?


子供が一人で入るようになったきっかけは、身体が変化してきたことや、親と一緒に入ることへの恥ずかしさ、兄弟が一緒に入ってくれなくなったことなど、さまざまな変化による自然な流れであることが多いのだそう。

それ以外にも、同世代の友達が一人で入っていることを聞いた、など、周囲からの影響がきっかけとなることもあるようです。

一人での入浴が『早い』場合に、親が気を付けてあげたいこと


子供一人での入浴が早いメリットとしては、親の負担が減るということが挙げられます。パパやママが、一人でゆっくり入浴することで、精神的にも肉体的にも回復でき、親子それぞれのプライバシーを確保できるということもあるでしょう。

その反面、子供一人での入浴は、未熟な部分も多く、洗い残しやすすぎ残しがあることに気をつけなければいけません。上手く洗えておらず、二度手間になり、逆に時間がかかってしまうことも…。一人で入ることに安心しすぎず、親が再確認することは必要になってくるでしょう。

たとえば、朝、頭の匂いを嗅いでみて匂うようであれば指摘したり、脇や耳の裏など、汚れが溜まりやすいところは、時どき鏡でチェックするように促したり、あくまで本人の自立を尊重しながらアドバイスしていくことが大切です。

一人での入浴が『遅い』場合に、親が気を付けてあげたいこと


子供一人での入浴が遅いメリットとしては、お風呂というリラックスした空間で普段話せないことを話すことができ、親子でのコミュニケーションに良いという点が挙げられます。

特に生活時間のすれ違いからコミュニケーションが不足しがちになる、父と子のコミュニケーションの場としても『浴育』が注目されはじめています。

一方で、思春期を過ぎてからも異性間での親子入浴を続けることには、性的な自立を獲得するのが遅くなるという指摘もあるようです。

ある程度の年齢になり、異性の親を気持ち悪いと感じることは自然な流れで、そのタイミングを逃すと、性的発達・性的自立が遅れ、恋愛に消極的になるなどの影響もあるのだとか。

もちろん、家庭環境や価値観もそれぞれですが、子供の敏感な時期以降の親子入浴は一般的には配慮が必要だと考えた方がよいでしょう。

子供が一人で入浴したがるようになると寂しい…と感じることもあるかもしれません。けれど、それも子供の自立の第一歩。お風呂とは違うまた別のコミュニケーションの場を培っていきながら、子供の成長を見守っていきましょうね!

Photo/atsurkan/Shutterstock参考/ウィメンズパーク「【一人での入浴、いつごろから?】3人に1人が「小学校3~4年」から! 身体や心の成長が一人で入るきっかけに?! 」暮らしニスタ「海外では逮捕者も!“親子で入浴”のタイムリミットとは?」Business Journal「毒親と同じ!?尾木ママが指摘する、子どもの自立の機会を奪う「依存する親」とは」くらしノベーション研究所「イマドキの共働き家族とは?」

当記事はならいごとキッズの提供記事です。

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