生田斗真、広瀬すずに“リアル伊藤先生”ぶりを絶賛され「やめなさい」と大照れ

クランクイン!

2017/10/27 06:20

 『高校デビュー』『俺物語!!』の原作者でもある河原和音の人気コミックスを、生田斗真と広瀬すずの初共演で映画化した『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が公開。『アオハライド』『青空エール』などを手掛けてきた三木孝浩が監督し、先生と生徒の切ない恋物語を誕生させた。

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「シャレが通じない」と生徒たちから言われているが、実は生徒思いの世界史教師・伊藤(生田)に、ちょっぴり内気な響(広瀬)が恋をし、まっすぐな想いをぶつけてく本作。生田は広瀬と響が重なったと話す。

「映画に対するまっすぐな想いというか、お芝居に対する素直な気持ちが、響が伊藤先生を思うまっすぐさにリンクしていました。すずちゃんの熱量や声に耳を傾けていれば、自然と伊藤先生になっていけました。感謝しています」と改めて広瀬に伝えると、広瀬も「こちらこそ、ありがとうございました」と応じる。ほほ笑み合うふたりから、いい関係が築けたことが伝わってくる。

広瀬にとっても生田は伊藤先生そのものだった。「男らしさや大人の男性の余裕みたいなものが、伊藤先生そのものでした。自然と手を差し伸べてくれたり、気にかけてくれたり。そういったことを感じられる瞬間が本当に多くて、伊藤先生の本質を生田さんに感じました」。

撮影では、雨のシーンでずぶ濡れになった広瀬の横に生田がすっと立ち、「風邪ひくなよ」と、広瀬の頭をポンと撫で、女性スタッフたちが「リアル伊藤先生だ!」と色めきだったこともあったという。

そんなこともあったかなといった感じの生田に対し、「“風邪ひくなよ、ポン”です」と再現してみせた広瀬に、「やめなさい」と照れる生田。さらに広瀬が、「ナチュラルで。すごいなって。これまでいろんな女性たちをメロメロにしてきたんだろうなって」と続けると、「ふっはっは。やめなさい!」と笑いながら生田がツッコんでいた。

本編では広瀬が文化祭でウェディングドレスを着るシーンから物語が大きく動いていくが、広瀬は、そのシーンに続くシーンが思い出深いと口にする。

「伊藤先生が、ほかの生徒たちと笑って話したりしていて、特に男の子と話している感じには少年の心が見えるような感じがあって。でも響と目が合ったとき、ちょっと真剣な顔になって。目が合っているような、合っていないような…。なんだろう、この感じって。ドキドキとモヤモヤと、いろんなものが急に混ざった瞬間でした。とても印象に残っています」。

そして初の恋愛映画に「恥ずかしいものです」とつぶやくように漏らしながら、「あんまり得意じゃないかもしれないです。でも……。苦しかったり、痛かったり、なんか嬉しかったり。いろんなものを感じられて、恋ってすごいんだなって思いました」と役を通じて感じられた様々な感情に改めて想いを馳せていた。

撮影前、キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画にしたいと語っていた生田は「本当の恋愛って、温かい気持ちや幸せな気持ちと同時に痛みや苦しみも伴う。辛いことも起こるんだよということも描けていると思います。胸キュン映画だと思って観ていたら、こんなに痛いんだと感じるような、ちょっとビックリしちゃうような作品になったんじゃないかと思います」と自信を見せ、「やっぱり純粋であることとか、無垢であることにかなうようなものってないよなって思います。うん」と、生田も本作から大切な想いを受け取ったようだった。(取材・文・写真:望月ふみ)

『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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