AKB48グループ ユニットじゃんけん大会2017 笑わないアイドルが見せた笑顔と涙【ライブレポート】

UtaTen

2017/10/24 19:01

ミニライブでメンバーがファンのもとへ!



8回目となる今年のじゃんけん大会は、昨年までの個人戦ではなくユニット戦。メンバー同士がグループ、先輩・後輩の垣根を越えて、自由にユニットを結成し(ソロも可)、全ユニットが予備戦から戦うという初めての試みだ。

予備戦には108組325人が参加。48組157人が本選出場を果たし、A~Dブロックに分かれて対決!各ブロックを制したユニットがベスト4で激突し、優勝したユニットはメジャーデビューという事前発表だったが、当日、2~4位のユニットもそのカップリングとしてオリジナル曲とMVも制作されることが発表された。

客席は各ユニットごとの応援席に分けられ、応援するユニットがじゃんけんをする時のみ、立って応援するというスタイルに。

じゃんけん大会の前にはミニライブを開催!『#好きなんだ』(AKB48)からスタートし、『意外にマンゴー』(SKE48)では出場メンバー全員が登場。続く『まさかシンガポール』(NMB48)から、『キスは待つしかないのでしょうか?』(HKT48)、『Maxとき315号』(NGT48)の3曲は、メンバーがアリーナとスタンド席へと散らばり、自分たちの応援席付近でパフォーマンスするという大サービス!ラストは全員がメインステージに戻り、『チャンスの順番』(AKB48)で締め括り、大いに盛り上がった。

圧巻だった北原里英のヒールっぷり




AKS

そしていよいよ、じゃんけん大会が開幕!
詳細はこちらhttps://utaten.com/news/index/12466 をチェックしていただくとして、ここではハイライトシーンを振り返る。

パンダのぬいぐるみと、32個の風船を手に登場したSKE48の白井琴望(14)。モニターに映し出された応援席のファンは皆、パンダのお面をかぶっていた。異様な光景だったが、その一体感や良し!白井琴望=パンダ好きというキャラを印象づけた勢いのまま、Aブロックを制した。

BブロックではAKB48の久保怜音(13)、SKE48の小畑優奈(15)、NMB48の山本彩加(15)、HKT48の松岡はな(17)と、各グループの次世代エースが集結した奇跡のユニット「ニコニコ」が登場し、大声援を浴びるも3回戦で敗退。“笑わないアイドル”として「21世紀のWink」を目指す、HKT48の荒巻美咲(16)と運上弘菜(19)が勝ち上がった。

Cブロックでは、決勝戦でNMB48の矢倉楓子(20)と村瀬紗英(20)の2期生コンビ「ふぅさえ」が、柏木由紀(26)・指原莉乃(24)・峯岸みなみ(24)の大御所トリオ「サンコン」の“圧”に屈せず、勝利をもぎ取った。

Dブロックを制したのは、大家志津香(25)・宮崎美穂(24)・北原里英(26)の3人組ガールズバンドという設定の「kissの天ぷら」。北原里英のヒールっぷりが圧巻だった。2回戦で、「さくらんぼの妖精」こと、同じNGT48の菅原りこ(16)に対し、「りこが勝ち上がって来たら、NGTの先輩である私がぶっつぶそうと思って。」と煽った。そして、地元の大応援団のエールをパワーにして、決勝まで勝ち上がってきたSKE48の9人組「栄6期生」に対して、「名古屋のこの会場をガッカリさせてやるぞ~!」とコメントし、大ブーイングを浴びると、「私も愛知県出身なのに…」と呟き、しっかり笑いを取った。彼女が愛知県出身で、かつてSKE48のメンバーとしても活動していたことは、ファンも周知の事実。大ブーイングは彼女がイベントを盛り上げるために発したコメントにファンが応えた形だ。今大会で最も印象に残るシーンだった。

準決勝ではfairy w!nkが白井琴望を、ふぅさえがkissの天ぷらを撃退し、博多のfairy w!nkと、難波のふぅさえによる2人組同士の決勝戦へ。緊張感が漂うステージで、栄冠を勝ち取ったのは、fairy w!nkだった。

笑わないアイドルでも、勝利の瞬間は笑顔を見せた2人。「緊張したんですけど、勝てて嬉しいです。」と語る荒巻の頬を、美しい涙が伝った。

48グループ総監督の横山由依が総括しようとしたところで、AKB48グループの第3回ドラフト会議が来年1月に開催されることがサプライズ発表され、最後は全員でHKT48の『最高かよ』を大合唱。3時間以上に及ぶイベントは幕を閉じた。

fairy w!nk「知名度と人気を上げて21世紀のWinkに!」




じゃんけん大会終了後のステージ上で、各ブロック優勝ユニット4組の囲み会見が行われた。

──まずは、fairy w!nkのおふたりにお話しを伺います。今のお気持ちは?

荒巻「本当に信じられないんですけど、嬉しいです。」
運上「前から笑わないアイドルを作りたいと劇場公演のMCでも話したことがあったので、現実になって嬉しいです。」

──どんな楽曲を歌いたいですか?

荒巻「かっこよくて、クールな曲を歌いたいです。」
運上「Winkさんみたいな、クールでかわいくて、かっこいい曲を歌いたいです。」

──名古屋での開催でしたが、アウェイ感はなかったですか?

荒巻「勝っていいのかな?とは思ったんですけど、ここまで来たら勝ちたいと思いました。」

──大先輩の北原里英さんが大ブーイングを浴びている姿を見て、いかがでしたか?

荒巻「…かわいそうだなって思いました。」(→一同爆笑)

──愛知県出身の北原さんは、ご家族の皆さんもいらっしゃっていたそうですが。

北原「やっぱり、親がいるんだよって考えてほしい!(→一同爆笑)今日に限っては、この場にいましたからね。」

──今回は盛り上げるためにヒール役を演じたという感じですよね?

北原「そういうわけではないんですけどね~(笑)。でも、栄6期生と対決して、勝った時は、悪者もいた方がいいんだなと思いました。」

──白井琴望さんは、ホームということで、大きな声援を浴びていました。

白井「地元名古屋での開催で、大矢真那さんの卒業コンサートでボロボロに泣いた後で、一人だったし、心細かったこともあったんですけど、SKEの先輩たちも、応援してるよって言って下さったり、私のファンじゃないSKEのファンの方もサイリウムを振って応援して下さって、嬉しかったです。」

──客席のパンダの皆さん、すごかったですね。
白井「びっくりしました(笑)。何曲か私の推し席の前で歌わせていただいたんですけど、パンダのお面をかぶったり、旗とか持って下さっていて、すごく嬉しかったです。」

──楽曲としてはパンダをテーマにしたような曲を歌ってみたいですか?

白井「地上波でテレビに出させていただいたこともあったんですけど、それも全部パンダのおかげだし、雑誌とかもパンダ絡みが多くて、白井琴望=パンダで覚えている方も多いので、曲もそんな感じにしたいなって思います。」(→ここで白井はシンデレラタイムのためハケる)

──NMB48の「ふぅさえ」のおふたりは、惜しくも準優勝でした。

村瀬「ここまで楓子が連れて来てくれたので、決勝で負けた時は悔しかったんですけど、(漫才コンテストの)M-1でも2位が一番売れるっていうジンクスがあるので、ふぅさえが一番売れたいと思います!」

──どんな楽曲を歌いたいですか?

矢倉「この衣装もフワフワなんですけど、MVでもフワフワした女子力の高めな場所に行って撮影したいです。海外でエステをしてもらったりとか(笑)」

──荒巻さんと運上さんは、誰と組むか探し続けていたと聞きました。

荒巻「せっかくなら珍しいペアにしたいなと思って、思いきって私から誘いました。」
運上「私の一言からこんなところまで来るなんて、ラッキーだなと思いました。」

──運上さんは北海道出身ですが、そもそもなぜ福岡に?

運上「指原莉乃さんに憧れて来ました。」

──今は研究生ですが、こういうチャンスを掴んだことについて、いかがですか?

運上「まだ信じられなくて…。HKTに加入して約1年経つんですけど、先輩のおかげで、こんなに素敵なところに立てて、本当に嬉しいです。」

──おふたりの中で役割分担はあったんですか?今日は荒巻さんがずっとじゃんけんをやっていましたが、例えば衣装のデザインとか。

荒巻「衣装のデザインは2人で相談して決めました。今日のじゃんけんは、5回勝負して、多く勝った方が出ようってなって、私が3回勝ったので出ました。」
運上「予選のじゃんけんは私がやって、本戦に来れました。」

──Winkさんのことは、どの程度知っていますか?

荒巻「『淋しい熱帯魚』は知っています。」

──共演してみたいですか?

荒巻「そういう機会があればいいなと思います。」

──決勝戦の前に、指原さんや他のメンバーから励まされたりしましたか?

荒巻「指原さんは手を握ってくれました。」

──運上さんは指原さんに憧れたとおっしゃっていましたが、それは今も変わらない?

運上「(HKTに)入ってみると、雲の上の存在だなって。指原さんを見ているだけで、気持ちがフワフワして、すごいなぁって思います。」

──笑わないアイドルって、指原さんと真逆の方向だと思うんですけど。

運上「そうですかねぇ…。」(→一同爆笑)

囲み会見写真  4組

──北原さんにとっては最後のじゃんけん大会でしたが、悔いはないですか?

北原「悔いはないです。最高順位なんですよ。今までベスト4に入ったことがなかったので。最後にして最高順位で、勝ち逃げしたいなと(笑)」

──このユニットで、どんな楽曲を歌いたいですか?

北原「我々、ガールズバンドっていう設定で、しっかりやってきているので、このコンセプトを崩さずに、明るいメロディに、せつない歌詞を乗せて、中高生から絶大な人気を得るような楽曲を提供したいと思っています。」

──宮崎さんと大家さんがいなかったら、AKBのメンバーがいないシングルになるところでした。それを救った心境を教えて下さい。

宮崎「私に関しては、予選から1回もじゃんけんをしていないんです。二人の力を借りて、ここまで連れて来てくれたので、ラッキーだったなと思います。」

大家「結局、目立たないけど、こういうところで、ちょいちょい支えているなという実感はあります。」(→一同爆笑)

──ふぅさえの2人は、サンコンさんとか強敵を倒して来ましたが、プレッシャーというか、“圧”は感じましたか?

矢倉「サンコンさんはすごいオーラを感じたので、大丈夫かな?と思ったんですけど、じゃんけんをする前に、指原さんが、もし勝っちゃったらごめんねっていう、その一言を聞いて、これは勝てるなって思いました(笑)」

──今後、fairy w!nkとしての抱負を聞かせて下さい。

荒巻「もっと知名度を上げて、人気も上げたいので、これから2人で、いろんな方に知ってもらえるように頑張りたいと思います。」

運上「私は今19歳で、焦りを感じているので、もっともっと人気も知名度も上げて、素敵なユニットになれるように頑張りたいと思います。」



果たして、fairy w!nkには、どんな楽曲が提供されるのか?そして2人は21世紀のWinkになれるのか?注目のシングルは12月13日に発売予定だ。

当記事はUtaTenの提供記事です。

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