『愛ある』福士蒼汰の怪演も…結末に「残念すぎる」の声殺到

しらべぇ

2017/9/18 16:00


(画像はInstagramのスクリーンショット)

福士蒼汰主演、川口春奈ヒロインで7月から放送されてきたドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)。

17日に放送された最終話は、ある意味、すべての視聴者を裏切るような衝撃的な結末を迎えたようだ。

■「犯人はボクだった」系作品でした


これまで、さまざまなあやしい登場人物が出てきていた本作品。謎の女子高生・果凛や、鈴木浩介演じる風見医師など、印象的なキャラも少なくなかった。

しかし、最終的な結末は「主人公・黎(福士蒼汰)が解離性同一性障害、つまりは二重人格であり、もうひとつの人格『朔』が黒幕だった」というものだった。

最終話、もうひとりの自分が写った映像をみた黎。母親の晶子(鈴木保奈美)いわく、父親(堀部圭亮)が晶子に暴力を振るい始めた理由を彼の日記で知ってしまったことで、黎は「殺されて当然だった」と思うことができなくなり、罪悪感を打ち消すために別人格・朔が現れたという。

そして、晶子は「黎を殺す」と脅されたことがきっかけで、彼に手を貸すように。風見のキーホルダーを盗んだり、警察に電話をかけたり、部屋のレコードを流したりしたのも彼女の仕業だった。

また、庭を掘り返したのも朔の仕業だった模様。彼の周囲で起こっていた不可思議な出来事は、そのほとんどが自身と母親の手によるものだった。

■「本当の完結編」はHuluで


なお、動画配信サービス「Hulu」では、「本当の完結編」という位置づけのオリジナルストーリー「僕は誰だ?」を配信開始。取調室の中で、黎と朔が対峙する様子が描かれるようだ。

連ドラでは明かされなかった謎や黒幕(朔)の全貌、さらには爽(川口春奈)との愛の行方も描かれるとのこと。

■「萎えた」「あり得ない結末」 批判殺到


本作は以前より、間延びした物語展開が視聴者から「ダラダラしすぎ」「伸ばしてるだけ」と批判を受けることも多かった。

それゆえ、これまでずっと観てきた視聴者の中には、10話ですべてを終わらせない今回のやり方に不満を持つ人も少なくないようだ。










当サイトでも中盤で指摘しているように、本作は重要な出来事がとくになにも起こらない回も多かった。「描くことが多すぎたのでラストは配信で」というのなら視聴者的にも納得できたのかもしれないが…。

■「二重人格オチ」もミステリ好きにはがっかり?


また、「二重人格オチ」に落胆する人も数多く見られた。














二重人格オチを使用した作品は過去にも多く存在する。しかし、「無意味な惑わし、回収できない(する予定もない)伏線は入れない」というのは、この手の映画におけるある種のマナーでもある。

また、「二重人格オチ」は、ミステリにおいて新しくもなんともないのもまた事実。「作り手と受け手の知恵比べ」という性質のあるこのジャンルにおいて、鑑賞歴の長い目の肥えた視聴者が落胆してしまうのも、ある意味仕方のないことだろう。

■福士蒼汰の演技には賞賛の声多数


ただし、二重人格役を演じた福士の演技には、賞賛の声が多数寄せられている。






好青年役を演じることが多かっただけに、ギャップを感じた人が多かったのだろう。

当サイトではレビューするつもりは一切ないが、気になる人は『Hulu』で観てみるといいだろう。

《これまでに配信した『愛してたって、秘密はある。』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい⇒福士蒼汰『愛ある』 「二重人格オチ」説が急浮上で落胆続出

(文/しらべぇドラマ班・尾道えぐ美) 

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