Interview with STARCRAWLER

NeoL

2017/7/15 12:00


そのティーンエイジャーの4人組が鳴らすロックンロールに、世界中の音楽リスナーの視線が注がれようとしている。ロサンゼルス発のスタークローラー。正式な音源はまだ一枚の7インチのみ。が、名門〈Rough Trade〉が見初めた圧倒的な楽曲センスと、ニューヨーク・ドールズやヤー・ヤー・ヤーズも彷彿させるスリリングなエネルギーに満ちたライヴ・パフォーマンス。加えてリード・ヴォーカルのアロウ・デ・ワイルドとギタリストのヘンリー・キャッシュのスタイリッシュな佇まいも相まって、結成してまだ1年とわずかながらスタークローラーの名前は瞬く間にバズを引き起こしている。現在かれらは、ライアン・アダムスをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバムのリリースが待機中。レコーディングを終えたばかりだというヘンリーとアロウに話を聞いてみた。
―まずは自己紹介をうかがうかわりに、それぞれの音楽的なルーツやバックグラウンドについて教えてください。
ヘンリー「俺たちは2人とも音楽一家に育ったんだ。俺の両親はミュージシャンだから、色々な音楽を聴いて育ったよ。AC/DCとか、ラモーンズとか、エルヴィスとかビートルズとか。そういう音楽にハマって、自分でも音楽を演奏するようになった。音楽オタクで、学校ではいつだってバンドやオーケストラに入っていたんだ。今は何でかわからないけどニール・ヤングが好きだな。ジャック・ホワイトは常に好きだったし、フラット・デュオ・ジェッツもいいよね。ハンク・ウィリアムズも好きだし、ジョニー・キャッシュ、ディック・デールも好きだよ」
―自分でも音楽をやりたいと思うきっかけになったミュージシャンは?
ヘンリー「エルヴィス。彼の音楽に出会ったのは小学一年生の時で、彼のことが書いてある本はたくさん読んだし、絵を描いたりもしてたな」
―アロウはどうですか?
アロウ「私も音楽と繋がりの深い家庭に育ったの。私が最初に好きだったのはビートルズ。お父さんが家でビートルズをかけていて、それが気に入ってビートルズばかり聴いていた」
―自ら発見して魅了されたアーティストはいますか?
アロウ「私の答えは多分オジー・オズボーン(笑)。オジーが大好き(笑)」
―オジーの何にそこまでの魅力を感じたんですか(笑)。
アロウ「彼の音楽に出会ったのは中学の時だったんだけど……何に惹かれたのかな? とにかく衝撃だったのよね。さっき話したビートルズの時みたいに、いきなりハマったの。特別な理由はないんだけど、色々な面で影響されているわ」





―アロウにとってオジー・オズボーンは、パフォーマンス面でも影響を受けている特別な存在だそうですね。
ヘンリー「オジーはアロウのアイドルなんだよ」
アロウ「彼みたいになりたいわけじゃないのよ。彼をコピーしたいわけじゃない。ただインスピレーションの一つなの」
―オジーから影響を受けたあなたたちのショーは、どんな感じのショーなんですか?
アロウ「うるさい(笑)」
ヘンリー「ほんっとにうるさいよ(笑)。たくさん驚きがある。マジックショーみたいな感じ(笑)。それは冗談だけど(笑)」
―火をつけたりはしませんよね?(笑)。
アロウ「今のところはね(笑)」
ヘンリー「70年代と同じくらいのエナジーがある。ステージに立ってペダルを見てるだけ、みたいなショーじゃないよ」
―ところで、スタークローラーが結成されたのは、アロウとヘンリーが高校で出会ったことがきっかけだったそうですね。
アロウ「たまたま私が彼に声をかけたの。ヘンリーのことは全然知らなかったんだけど、見た目がクールだなと思って、『ギターは弾ける?』って聞いたの。そしたら彼が『弾くよ』って答えた。それが出会い(笑)」
ヘンリー「最初に会った時は、『変わってるな』と思った(笑)。いきなり近寄ってきたからビビっちゃったよ。普通、いきなり近寄ってきて声かけてくる奴なんていないだろ?(笑)。背も高いし、目立つから余計怖いよな(笑)。しばらく目を丸くしてたよ。彼女の態度が『私が誰だか知りたいでしょ』って感じでさ(笑)」
アロウ「(笑)」
ヘンリー「とにかく目立つし、『こいつ何者?』って感じだった」
―でもその後、2人は意気投合して一緒に演奏することになるわけですよね?
アロウ「ただギターを演奏できる人を探してたの(笑)」
ヘンリー「俺、利用されたんだよ(笑)」
アロウ「そう、利用したのよ(笑)。ってのは冗談。ちょっとウザい時もあるんだけどね(笑)」
ヘンリー「そう、俺ってたまにウザいんだ(笑)。俺っていつもピョンピョンしてるからね。たくさん話すし、飛び跳ねてるし。糖分の摂りすぎで(笑)」





―(笑)。スタークローラーはサウンドもライヴ・パフォーマンスも、すべてが剥き出しで衝動に溢れていると同時に、ロックンロールというカルチャーやヒストリーに対するリスペクトも感じられるところが魅力だと思います。自分たちから見て、スタークローラーというバンドの特別なところはどんなところだと思いますか? 
ヘンリー「俺たちは、メンバーそれぞれ色んな音楽のバックグラウンドから来ている。ドラマーのオースティンはアヴァンギャルドとかノイズ系の音楽が好きだし、ベースのティムはランディ・ニューマンとかビーチ・ボーイズ、トッド・ラングレンが好き。で、アロウはオジー・オズボーンやブラック・サバスだし(笑)。で、俺が好きなのはジャック・ホワイトとかだし、それが全部混ざっているのが俺たちの音楽なんだ。みんなのそれぞれのテイストを組み合わせて、新しい音楽を作ってる。俺たちは、それを上手くブレンドさせることが出来るんだよ」
―他のバンドとの違いは何だと思います?
ヘンリー「俺たちは本物(笑)」
アロウ「ちょっと何言ってんの(笑)」
ヘンリー「威圧的なとこ(笑)」
アロウ「そうね(笑)」
―ちなみに、スタークローラーの結成にあたってロール・モデルとなるようなバンドはいましたか? プレスではクランプスやヤー・ヤー・ヤーズ、アリス・クーパー、ニューヨーク・ドールズなどを引き合いに出されることが多いですが、このリストに追加、または修正があれば。
ヘンリー「クランプスは大好き。でも、あまり意識はしてなくて、ただみんなで一緒に音楽を作るのを楽しんでいるだけ」
アロウ「今挙がったバンドはどれも好き。でも、彼らのようになりたいわけじゃないの。彼らからはインスピレーションを何かしら受けているだけで、自分たちにはオリジナルの何かがあると思う」
―では、デビュー・シングルの“Ants”は、スタークローラーというバンドにとってどんなステートメントやアピールを意味する曲になりましたか?
ヘンリー「“Ants”は、『Ants=アリ』が嫌なら、良い害虫駆除業者が必要って内容の曲」
アロウ「俗っぽい人たちを駆除してくれる人たちよ(笑)」
ヘンリー「地球温暖化で、トロピカル化した生き物たちが増えてるからな(笑)」
―(笑)。もう一曲の“Used To Know”についてはどうですか? この曲はどんなことがテーマになっているのでしょうか?
ヘンリー「マジで忘れちゃった。でも、I “used to know(前はわかってた)”。あれは……ラヴソングだよな」
アロウ「そうね。昔は正気だったのに、あなたに会ってからクレイジーになっちゃった、みたいな(笑)」
ヘンリー「でも歌詞は過去形。もうその相手はいないんだ」
―歌詞を書いているのは誰?
ヘンリー「ほとんど俺とアロウだよ。でも、他のメンバーがちょっとしたアイデアを言ってくれたりして、目には見えない歌詞でスパイスを効かせてくれることはあるけどね(笑)」
―リリックのインスピレーションはどんなところから得ているのでしょうか?
ヘンリー「俺たちが嫌ってる人たち。それと自分たちの経験、自分たちに起こること」
アロウ「それも一部よ。インスピレーションは様々ことから受けるわ」
―実際に歌詞を書くときはどのようなことをテーマにすることが多いですか?
アロウ「曲によるわ。けど、テーマのない曲はほとんどないわね。どの曲も、何か意味がある」
ヘンリー「でも、どのソングライターにとっても、何についても歌ってない曲を書くのってゴールだと思うな(笑)。それって、今までで誰もやり遂げてないだろ? みんなその第一人者になりたがってるんだ(笑)」
―ライヴ・パフォーマンスで大事にしているのはどんなことですか? ファッションや、ステージでの演出も含めて。
ヘンリー「怪我をしないこと! じゃないと次の日に響くからね(笑)」
―よく怪我する?
ヘンリー「俺の手なんて切り傷だらけだよ。アロウの脚もボロボロ(笑)」
―ファッションのこだわりは何ですか?
ヘンリー「俺は個人的にピンクが好きなんだ。Tシャツと短パンとテニスシューズ、みたいな普通の格好ではパフォーマンスしたくない。ステージの上では普通の人間じゃないから、道を歩くような格好はしたくない。60年代、70年代ってそうだっただろ? みんなパフォーマンスのためにオシャレしてた。でも今は、みんなストリート・ファッションでパフォーマンスしてる。それって、ショーを楽しみにしてる人たちの興奮を少なからず減らしてしまうと思うんだ」
アロウ「私は色々着るわね。つまらない格好はしたくないだけ。やっぱり人が見てるわけだから。『普通の人』がプレイしているのって、あまりショーを見にきている感じがしないんじゃないかな」
ヘンリー「例えば、KISSみたいなバンドが普通にショートパンツとタンクトップ、みたいなビーチに行くような格好で出てきたらげんなりだろ?」



―スタークローラーはメンバーがまだ10代と若く、またその若さがセンセーションを起こしている部分もあるかと思います。もしもスタークローラーの音楽が、自分たちの世代の何物かをリプレゼントしているのだとしたら、それはどんなことだと言えると思いますか?
ヘンリー「希望かな」
アロウ「私はわからない」
ヘンリー「俺もわからない。希望だけが全てではないし。自分たちの世代ってそこまで悪くはないと思うし」
―昨年、スタークローラーはレモン・ツイッグスのオープニング・アクトを務めましたが、同世代や今の音楽シーンでシンパシーを感じたりリスペクトしているアーティストやバンドがいれば教えてください。
ヘンリー「俺はプレイグ・ヴェンダーが好き」
アロウ「あと、同じ世代のバンドでスケーティング・ポリーって子達がいるの」
―どんな音楽やってるんですか?
アロウ「ロックよ。カッコよくもあり、キュートでもある。彼女たちって可愛いんだけど、キュートであろうと意識しているわけでないの。良い音楽を作るの」
ヘンリー「良いエナジーもね」
―ちなみに、音楽以外で夢中になっていることがあれば教えてください。
アロウ「私は絵を描くのが好き」
ヘンリー「俺はラグビーのプロなんだ」
アロウ「(笑)」
―なんかアロウが笑ってますけど?
ヘンリー「ウソじゃないよ(笑)。アロウはラグビーが嫌いなんだ」
―なんかイメージありませんね(笑)。
ヘンリー「そうだね。でも、俺は音楽もラグビーも同じレベルで好き」
アロウ「(笑)」
―ところで、あなたたちは現在、ライアン・アダムスとアルバムを作っているそうですね。どんな感じのアルバムになりそうですか?
ヘンリー「ロックンロール・アルバム。全部LAにある彼のスタジオでテープにレコーディングしたんだ。ライアンがプロデュースをしてくれて、彼のベーシストのチャーリーがエンジニアをやってくれた。楽しかったよ」
―もう完成してるんですか?
ヘンリー「してるよ」
―リリースのタイミングで来日できるといいですね。
ヘンリー「僕らもそう思ってる」
アロウ「私はロボット・レストランに行きたいわ。予約取るのって大変?」
ヘンリー「俺たちスタークローラーなんだから入れるさ(笑)。『Ants(アリ)』を持ってくよ(笑)」
アロウ「あと、日本には蛇が入ったウイスキーがあるって聞いたの。それ飲みたいわ(笑)」
ヘンリー「俺はその蛇を食べるね」



photography Dan Monicktext Junnosuke Amaiedit Ryoko KuwaharaSpecial Thanks Virgil Normal , commune


STARCRAWLER“Ants“発売中iTunes Store: http://apple.co/2rtPRyEApple Music: http://apple.co/2rtXTHLSpotify: http://spoti.fi/2pZolag
STARCRAWLER 激しいリフと轟くビート。ザ・クランプスやヤー・ヤー・ヤーズ、アリス・クーパー、ニューヨーク・ドールズを彷彿とさせる扇動的なパフォーマンスとカリスマ性で、今大注目の新人バンド、スタークローラーが〈Rough Trade Records〉からデビュー!現在2曲入りシングル「Ants」が配信中で、表題曲のミュージック・ビデオが公開されると、マイ・ケミカル・ロマンスのヴォーカル、ジェラルド・ウェイが絶賛するなど話題を呼んでいる。

STARCRAWLER_NeoL3_Photography : Dan Monick | Edit : Ryoko Kuwahara

- First of all, could you tell us about your musical background? What kind of artists or records did you use to get excited or inspired by?
Henry: Arrow, you go first.
Arrow: No, you go first (laughs)
H: Oh, okay. We both come from musical families. My parents were musicians so I grew up around a lot of different kind of music. Starting with like AC/DC, The Ramones, Elvis and Beatles. And I sort of liked those stuff , became obsessed with music and started playing music. And I’ve always been like a music geek. In school, I was playing in school bands and orchestras. I was a typical band geek.
- What was the music you discover for the first time yourself?
H:I really like Neil Young right now for some reasons. It’s on the top of my list right now but I’ve always been into Jack white and Flat duo Jets. They’re really good. I like Hank Williams, Johnny Cash as well. Yes. And Dick Dale.
- Who was the artist you got actually into and obsessed with?
H: Yeah, I mean my first musical love was Elvis when I was in the first grade. I got like every book which Elvis was on. I used to draw pictures of him.
- Why?
H: I don’t know anymore (laughs).
- What about you Arrow?
A: I also grew up in very music oriented family. I think my first kind of musical obsession was the Beatles. I used to listen to them a lot when I was little. The I found more other music later on obviously.
- Do you remember why you were obsessed with the Beatles?
A: I don’t really have the answer for that (laughs). My dad was just playing their music and I only wanted to hear the Beatles. Yeah, I don’t know.
- Who was the first artist who you discovered yourself when you grew up and got obsessed with? 
A: Probably Ozzy Osbourne (laughs). 
H: Haha. 
A: I love Ozzy (laughs). 
- What was special about him? 
A: I found him kinda during a period of junior high, and when I was just like annoyed by everything, you know (laughs). But when I found him, I was just like, "Damn!" I don't know. It just hit me. Again, Luke the Beatles thing. I don't really have a great reason for why. It just happened. He inspired me in many ways. 
- I heard that you were inspired by him in terms of performance as well. 
A: Well..
H: Ozzy Osbourne was a big thing with Arrow. He's like Arrow's idol. I'm sure it goes into her performance. 
A: I don't wanna like be him. I don't copy what he does. But he's just an inspiration. One of many. 
- How do you describe you guys performance? 
A: Loud? (Laughs) 
H: Very loud. I think it's like bunch of surprises. Like a magic show. Haha. No. 
- So no fire? (laughs)
H: No fire (laughs). 
A: At least not yet (laughs). 
H: it's just like rock 'n' rollshows with lots of energy like they used to be back in the 70's. it's not like people just standing looking at pedals or something. 
- Arrow, we also heard that you were learning how Cherie Currie moves by watching The Runaways. And you also built up the style of performance you have now getting inspired by Iggy Pop and KISS.
A: Yeah. Those are the bands I was inspired by. Their staging are just not boring, you know. 
- Starcrawler started since you two met in high school, right?
A: I just went up to him randomly. I didn't know him at all. He looked cool so I just went up and said "dude, do you play guitar?" and he was like "yeah". That was kind of it (laughs). 
H: Yeah. 
A: Pretty much.



- What was the biggest reason you two chose each other as bandmates? What did you guys think great about each other?
H: What did I think when I met her? She was weird. She came up to me and she freaked me out. Cause, you just don't go up to somebody like that. 
A: Haha. 
H: You know, she's very tall and she definitely stands out. I've been eye balling her long time cause she just looks like "you wanna know who that is", you know (laughs). 
- What about you, Arrow?
A: Hmm.. I don't know. I just needed someone who can play the guitar. So.. 
H: She used me (laughs). 
A: Yeah, I used him. Haha, no. He was kind of annoying. 
H: I'm kind of annoying. I'm very bouncy. I talk a lot and jump around. I eat so much sugar. And I'm a very picky eater. 
- Hope you don’t struggle when you ever some to Japan. The food is totally different here.
H: Sushi is good. 
- What is special about Starcrawler?
H: You go. 
A: No, I don't know (laughs). 
H: We're all unique individuals. From all different areas of music, like each individual person is from different background. Our drummer Austin is really into more like avant-garde music or noise stuff, and our base player Tim is really into stuff like Randy Newman and the Beach Boys, and the Todd Rundgren. And Arrow's into stuff like Ozzy Osbourne and Black Sabbath. I like Black Sabbath, too. And I was into stuff like Jack White. We're molding all that music together. So it's not like we all have like an identical background. We're taking from each one and creating new sort of things. We mold them together really well. 
- What is the biggest difference between you guys and the other recent bands you think?
H: We're real. 
A: Oh my god (laughs). 
H: Hahaha. 
A: I don't know. There're so many cool bands out there. I don't know how to answer that question but..
H: We could kill you. 
A: Yeah (laughs) 
H: That's the difference. 
- What is the most important thing for the band?
H: Having a good time and making good music. 
A: Yup. 
- Were there any role models for Starcrawler?
H: A llot of different bands. I mean, we just wanted to play music and have fun together. 
- We see names like the Cramps, Yeah Yeah Yeahs, Alice Cooper, and New York Dolls on press often. Do you want to correct the list or add some bands on it?
H: I love the Cramps. 
A: We like all those bands. But we don't wanna be them. We take inspirations from all those people and people describe us being like those people but I think that we have something original. 
H: Yeah. 
- Arrow, your parents are musician and photographer. How do you think you were influenced by the fact? Or, you don’t really like people bringing up about your parents all the time or tying to compare you to your parents?
A: My parents introduced me to a lot of music. Most of the music I really enjoy. I probably would be able to.. I don't even know if I'm doing music now if I didn't have them as my parents. I mean, I don't know. Sometimes it's annoying but I know they're gonna ask me about my parents so not really. It doesn't bother me that much. 
- Can you tell us about the song ‘Ants’?
H: The song's statement is that, you need to get a good exterminator. If you don't want ants. 
A: Exterminators for all the fake people. 
H: Yeah. Global warming really affected all the tropical creatures. So. 
- What do you write about usually when you write songs? Are they often based on your real experiences? Or you make up some stories?
A: They're all about something. I don't think many songs are about nothing.. they all have sort of meaning behind. 
H: We can't have songs about nothing. That is a goal for every song writer though to make a song about nothing (laughs). We're all fighting about firing the first person to write about nothing. 
A: Hahaha. 
- What is the song ‘I used to know’ about? What’s the theme of this track?
H: I honestly forgot but I used to know. 
A: Haha. But I think it's actually about nothing. I don't know what it's about. 
H: it's just like a love song. 
A: It's a love song. Yeah. It's like, "I used to be sane but I met you and now I'm going crazy. "
H: But it's like a remanent letter. I met you like in a past. It's the past tense. You don't have that person anymore. 
- What is the process of songwriting like?
A: It's different each time. Most of the time it's like Henry comes up with the riff and he brings it to me and me bring it to the band. And we all collaborate. 
- Who writes lyrics?
H: Mostly me and Arrow. 
A: Mostly me and Henry. I don't think anyone else has written. 
H: Nobody else has gone to lyrics. But they definitely add their spices to make it what it is. So there are some invisible lyrics. But you just can't see. 
A: Haha.



- Where do you get inspirations in terms of lyrics?
H: People we hate.  Experiences and different things happen to us growing up. 
A: That's some of that. That's not all about that. 
- What is important when you guys perform?
H: Trying hard not to get hurt. Cause you have to play the show next day. 
- Ouch. Do you get hurt often?
H: Yeah. We have ants in our pants. Haha. 
- Like, do you bleed often?
H: Very. 
A: Yeah. 
H: My hands are all cut up. And Arrow's legs are destroyed. Haha. Are they getting better? 
A: Yeah. 
H: So we're healing. 
- Is there anything you guys are conscious about in terms of costumes you wear on stage?
H: I like pink. It's my favorite color to wear on me. Just looking sharp is good. I don't wanna go up to the stage in a t-shirt and shorts and tennis shoes. Arrow, what are you wearing? 
A: I don't know. I wear different things. I just don't wanna be boring I guess. I like having costumes or certain outfits I always wear. Cause it's performance. 
H: We're just not regular people on the stage. We don't wanna see just someone on the street. People have some buildup. Like you know, back in the 70's or something. Or even in the 60's. People would be dressed up and perform. And now people going up and play shows in their street clothes. And it sort of takes away some of the buildup when you're excited to see a band. 
A: Yeah. I just feel like they're just some dudes playing on the stage. It doesn't feel like you're watching like.. I don't know. 
H: If you go see KISS the band, you don't wanna see them in shorts and tank top. Like, they're going to the beach or something. 
- What is your favorite color Arrow?
A: I don't know. That's kind of a hard question. I like all colors. I think every color can be used in a cool way. 
H: She wears white on stage often. 
A: Yeah I mainly wear white on stage. 
- Is there any reason why?
A: Not really. It's kind of became, I don't know, like the thing I guess. It wasn't on purpose or anything. It stands out, you know. It's very bright I guess. 
H: How much more white can you get on stage if you're wearing white? You can hide in the background wearing white (laughs). 
- It’s been not so while as the band started, but did anything change you think?
H: It’s been two years. I think we grew a bit taller. 
A: We got..
H: a bass player.
A: and better, too I think. 
H: We got really tight together. Cause we rehearse a lot. 
A: We've also been playing a lot more than we used to do. 
H: I think we got matured and glued to each other. It's easier to express our feelings as a band. 
- You guys are still teenagers and the youth is one of the reasons of Starcrawler sensation. If your music is representing something about your generation, what would it be?
H: Hope. I don't know. 
A: I don't know either. 
H:I said hope but I know we're not all bad like horrible generation. 
- So you think there’s something negative about your generation? Like spoilt as you guys were born after all the technology has developed like this?
A: Yeah, something like that. 
H: Yeah three-month-old kids are on their iPads. 
- I think that’s a good thing because which means you guys can learn a lot of things through all those informations you get on the internet.
A: Yeah, but sometimes it feels like too much information, you know. 
- Are there any bands from your generation that you respect or feel they’re doing something you would do as musicians.
H: I really like this band called Plague Vendor. I think they're really good. 
A: There's another band Luke our age and I really like called Skating Polly. 
H: Oh yeah. They're really good. 
A: They're from Oklahoma.
 H: But they're in Seattle. 
- What sort of music they make?
A: It's rock. 
H: Maybe punk rock. I don't know. It's very family like sisters and a brother. It's three-piece and but used to be two-piece. 
A: They're cute girls but they're not like trying to be cute or anything. They just make good music. 
H: Yeah. Good music with rawness and power, and also energy. 
- What do you like besides from making music?
A: I like making art. Drawing and painting and stuff.
 H: I'm a professional rugby player. I love rugby. 
A: Haha. 
- Why is Arrow laughing? Are you lying or something Henry (laughs)?
H: She doesn't like rugby. 
- Interesting. Not many people have the image that musician are into sports.
H: No. But I've always liked sports and music at the same level. 
- How about the other members?
H: Tim does construction, that what he works. And Austin is actually really into jujitsu and meditating. 
- We heard that you guys are making an album with Ryan Adams. What kind of album is it going to be?
H: It's so rock 'n' roll album. It's really loud and recorded all on tapes in his studio in Los Angels. He produced it and his bassist Charlie engineered it. It's fun. 
- I hope you guys come to Japan with the album.
H: I believe that's the plan. 
A: I wanna go to the robot restaurant. And I heard that in Japan there's a whiskey which snakes in it. I want that (laughs). 
H: And ear the snake.
A: I'll try it. Is it like alive? Haha. 
- I think it’s dead.
H: we're gonna come to Japan, and we're gonna be so loud and we're just gonna blow everybody's ears out. And we're gonna make them drunk the whiskey with the snake. It's gonna be like a cult (laughs) 
- Thank you for your time today. It was fun talking with you two.
H: Thank you! 
A: Bye!

photography Dan Monicktext Junnosuke Amaiedit Ryoko KuwaharaSpecial Thanks Virgil Normal , commune


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