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【衝撃】大ヒット映画「シン・ゴジラ」の知られざる秘密 /ゴジラの動きは能楽?

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2016年に日本映画界を震撼させた大ヒット映画「シン・ゴジラ」。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られている庵野秀明氏が脚本・総監督を担当した作品です。

劇場版エヴァンゲリヲンの新作を待ちわびるファンを尻目に制作に入ったことで公開前こそ批判がありましたが、内容で批判をシャットアウトした素晴らしい作品だと評価されています。

シン・ゴジラの知られざる秘密を発表!


庵野秀明氏は元来特撮マニアなこともあって、シン・ゴジラの作中にも過去の特撮映画のオマージュシーンがふんだんに盛り込まれています。そして今作は何十回も映画館で鑑賞する「シン・ゴジラマニア」も現れたそうですが、何回も観て初めて気づくような伏線もたくさん張り巡らされているのです。

そこで今回は、シン・ゴジラの知られざる秘密をまとめてご紹介。これを知ったらもう一度シン・ゴジラを観たくなること間違いなしです!


大ヒット映画「シン・ゴジラ」の知られざる秘密9選


1. 庵野氏は精神状態が不安定だった
庵野氏は東宝からゴジラ新作の制作依頼を受けたとき、精神状態が不安定で悩まされていたそうです。エヴァンゲリオンの新作の制作も控えていたため、庵野監督は一旦依頼を断りました。

しかし、樋口真嗣監督をはじめとした制作スタッフたちから必死の説得を受け、総監督を引き受けることを決意したのだそうです。

2. シン・ゴジラの時代設定は2027年以降の東京
シン・ゴジラの舞台となった年代はハッキリとは出てきませんが、2027年以降の東京であるとされています。劇中でゴジラがビルの下敷きとなるシーンがありますよね。その倒れたビルは2027年に完成予定の三菱地所のビルなのです。このことから、シン・ゴジラの舞台となっているのは、2027年以降の東京だとわかるのです。

3. 東宝に嫌がられたゴジラの形態変化案
庵野氏によると、当初、東宝は「ゴジラのイメージが崩れる」といって、ゴジラの形態が変化する案を嫌がっていたそうです。ところが、ゴジラシリーズのフィギュアを販売している玩具メーカーのバンダイは「フィギュアを3種類出せるから嬉しい」と喜んでいたのだとか。結果的に形態変化案は採用となり、バンダイはおいしい思いをしたのかもしれません。


4. ゴジラの動きは能楽の動き
ゴジラの動きは、能楽者である野村萬斎さんの動きをモーションキャプチャして作られました。能の動きをゴジラの動きに取り入れたいという理由のほかに、神事とされてきた能楽によって神の化身としての存在であるゴジラを表現することにより、ゴジラに「神事」を務めさせたかったのではないか、という説もあります。

5. ゴジラ上陸日の由来 2つの説
劇中、ホワイトボードに記載された巨大不明生物の時系列情報によると、ゴジラが蒲田に初上陸した日付は11月3日と記されています。この日付には、東北大震災が起きた3月11日に由来しているという説と、初代ゴジラの公開日が1954年11月3日であることに由来している、という2つの説があります。


6. 京急電鉄だけがゴジラに破壊されている
ゴジラが劇中でさまざまな建築物を破壊しますが、なぜか破壊した鉄道は京急電鉄のみ。ゴジラが上陸したのも蒲田ですし、庵野氏は京急電鉄に恨みでもあるのかと思ってしまいますが、これにも理由があります。

実は、列車や路線を破壊する映像に許可が降りたのは京急電鉄のみだったのだとか。そのためJRや他の私鉄はゴジラに破壊されず、京急だけが被害に遭っているのです。

7. 安野モヨコ先生の作品も劇中に登場
家電量販店に置かれたテレビに政府の記者会見が映し出されているシーンがありますが、一部のテレビでは空気を読まずにアニメを放映し続けていました。実はこのアニメは、庵野氏の妻であり漫画家である安野モヨコ先生の「オチビサン」という作品だったのです。

8. ヤシオリ作戦の意味
ゴジラを倒すために考案された作戦は「ヤシオリ作戦」と命名されましたが、その由来がわからなかった人も多いのではないでしょうか。

実はこれは日本神話がベースになっています。ヤマタノオロチを退治する話で、「八塩折(やしおり)の酒」を使ってヤマタノオロチを酔わせて倒すというシーンがあり、そこから命名されていると言われています。クレーンを使ってゴジラの口から凝固剤を投入して倒すラストシーンはそのオマージュなのですね。

9. ラストシーンのゴジラの尻尾の謎
ラストシーンで活動停止したあとのゴジラは、尻尾がまるでたくさんの人間が固められているかのように気持ちの悪い形状をしています。

このシーンに関して塚本晋也監督(間准教授役)は、雑誌のインタビューで「凍結があとちょっと遅れたら、尻尾からたくさんの人間の形をした小型化ゴジラが飛翔していた」と答えています。つまり、人間のようなものは「人型小型ゴジラ」であり、さらなる悲劇が起こる寸前だったというわけです。


見れば見るほどおもしろい!


ただの特撮映画ではなく、政治的な思惑が飛び交う中でゴジラと戦う政府関係者たちの群像劇という一面もあるシン・ゴジラ。今回ご紹介したことを知った上で改めて見ると、また違った面白さを感じることができることでしょう。まさに見れば見るほどおもしろい超大作。DVDやブルーレイも発売となりましたし、まだ見ていないという方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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