広瀬すず、ライバルの有村架純に評価及ばず大苦戦のワケ


 女優の広瀬すず(18)が4月から放送される明星「チャルメラ」新CMの発表会に出席し、新イメージキャラクター“すずネコ”なる黒ネコに扮した姿を披露し話題を呼んだ。鈴のついた黒いワンピースに猫耳をつけた姿で登場した広瀬は、「人間を卒業してネコになりました」とコメント。CMでは黒ネコのようなやんちゃな動きを披露しているようで、見どころを愛嬌たっぷりに語った。

広瀬はCMに留まらず、現在公開中の映画『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』で主演を演じている。また秋にも2作の映画への出演が決まり、さらに先日は来年公開となる『ラプラスの魔法』でもヒロイン役に抜擢されるなど引っ張りだこだ。

映画女優として着実にキャリアを重ねる広瀬だが、関係者の間では、現在広瀬とある女優との比較が注目されているという。

「関係者の間では現在、映画『3月のライオン』に出演している有村架純(24)が比較対象によく上がる。二人は同時期に似たような映画に出演し、人気を競うポジションにある。昨年も広瀬は『ちはやふる-上の句-』に、有村は『僕だけがいない街』への出演で話題になったが、そのときの週間興行成績ランキングでは有村が勝利した。今回も広瀬の『チア☆ダン』が1週早く上映したが、翌週には『3月のライオン』に順位を越されてしまい、またもや有村が勝利するという結果になっています」(芸能記者)

ちなみに『チア☆ダン』は公開第1週目は4位、『3月のライオン』の初週順位は7位のため、実質的に動員数は『チア☆ダン』の方が上回っているという見方もできる。だが二人には、他の点で今後の女優業で差をつけるポイントがあるのではないかと囁かれている。

■競合する“若手女優インフレ”で苦戦?

「観客動員においても若干、広瀬の方は共演者頼みの部分がある。二人の主演作で比較しても、広瀬は『四月は君の嘘』で興行成績ランキング3位を記録しましたが、ほぼW主演扱いだった山崎賢人(22)の影響力もあると言われています。一方で有村は単独主演の『映画ビリギャル』で2位を記録するなど、その実績は大きいものがある」(前出・芸能記者)

また有村は、4月から朝の連続ドラマのヒロインにも決まっている。映画・テレビと代表作を持っているのは強みとなりそうだ。そして現在、広瀬と同年代の“若手女優インフレ”が起こっている状態だという。

「『チア☆ダン』で共演した福原遥(18)や、アイドルからの脱却を図りつつある橋本環奈(18)など、若手が続々と台頭しています。特に勢いを見せているのが、現在朝の連続ドラマで主演をつとめる芳根京子(20)でしょう。演技の実力はもちろんですが、取材時でも態度を変えず、真面目な態度が業界内でも好印象のようです。今後さらに知名度をあげることになりそうです」(前同)

広瀬は以前、バラエティ番組においてスタッフを軽視するような発言をして以降、「天然さがあざとい」というバッシング対象にもなっている。可愛らしい部分を魅力としている広瀬だが、こうしたアンチファンの増加や、失言・失態を繰り返していると、数年後の生き残りは難しい状態になるかもしれない。
文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。

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