波瑠、4月期不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』決定……「コケたら主演干される」危機?



波瑠が4月期のTBS系連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(火曜午後10時~)で主演を務めることがわかった。

同ドラマの原作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)で2010年10月号より、不定期連載され、単行本が4巻刊行されている、いくえみ綾氏の同名人気コミック。脚本は、NHK大河ドラマ『八重の桜』(13年)、『Dr.DMAT』(14年/TBS系)、『ダメな私に恋してください』(16年/同)などを担当した吉澤智子氏。

眼科クリニックで医療事務として働く主人公・美都(波瑠)は、病院の患者だった渡辺涼太(東出昌大)に一目惚れされ、交際の末に結婚した。だが、美都にはずっと忘れられない、中学時代の同級生・有島光軌(鈴木伸之=劇団EXILE)という存在が常にあった。そんな折、美都は偶然、有島と再会する。有島には妻の麗華(仲里依紗)がいたが、2人は禁断の不倫関係に発展。2組の夫婦が各人各様に揺れる恋愛模様を描いた作品だという。

06年に女優デビューした波瑠は、なかなか芽が出ず、脇役での出演が続いていたが、15年後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でヒロインに抜擢され、大ブレークを果たした。朝ドラ後、16年4月期『世界一難しい恋』(嵐・大野智主演/日本テレビ系)にヒロイン役で出演し、平均12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率に貢献した。

しかし、同7月期、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)で民放初の連ドラ主演を務めるも、平均8.1%と低調に終わった。現在、主演しているNHKの『お母さん、娘をやめていいですか?』も、直近の第7話(2月24日放送)こそ、7.6%をマークしたものの、初回から第6話までは4~6%台をウロウロしている状況だ。

『あさが来た』は平均23.5%で、今世紀に放送された朝ドラの中で最高視聴率を記録する大ヒットとなったが、その後の2作の主演ドラマで結果は出せずじまい。それだけに、『あなたのことはそれほど』では、そろそろ“結果”を求められることになりそうだ。

「元来、視聴率が低いNHKドラマはともかく、テレビ業界では、民放連ドラでの主演で2作連続コケてしまうと、厳しい審判を下されるといいます。『ON』のときは、数字が取れないフジだったこともあって、それほどとやかく言われませんでしたが、次作で結果を出さなければ、当分連ドラ主演のオファーはないかもしれません。そういった意味で、波瑠にとって、勝負のドラマになるでしょう」(スポーツ紙記者)

自身、初の不倫ドラマとなる波瑠。そのスタート前の今月17日には、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』枠のスペシャルドラマ『北風と太陽の法廷』で、岡田将生とW主演することが決まっているだけに、同ドラマで高視聴率をあげて、4月からの『あなたのことはそれほど』に弾みをつけたいところだろう。
(田中七男)

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