【K-POP】2017年大注目の“新人ガールズグループ”大特集! 現在のシーンを動かす20組+αを厳選

ウレぴあ総研

2017/2/9 15:00

今回は、K-POPフレッシュガールズ特集です。

2016年1月に「新世代ガールズグループ」20選をお送りしましたが、新人ガールズグループの勢いはさらに増すばかり。2017年もこの旋風は止まりそうにありません。

今年は、既に伝説となったグループも存在する2016年デビュー組、そして現在のシーンを動かす2014~15年デビュー組、さらには2017年デビュー組から独断と偏見で20組+αをチョイス!では、いってみましょう。

■既に伝説!? シーンを賑わせた2016年デビュー組

手始めに2016年にデビューしたグループの中から8組をチョイス。これからの成長が楽しみなグループから、既に伝説と化したグループまで、いずれ劣らぬ個性派ぞろいです。

■I.O.I(アイオアイ) 2016年5月デビュー

まずはこのグループから紹介しなければいけないでしょう。人気を博したオーディション番組「PRODUCE101」から生まれた「I.O.I」。名伯楽JYPによる『ノムノムノム』は、フックソングの王道!一度聴いたら忘れられません。

選りすぐりの11人からなるこのグループは、個性豊かで話題性も十分。企画モノの域を超え、一世を風靡して多くのファンを獲得しました。ただ、このグループは1年間の期間限定ユニットで、すでに解散しているんです。

メンバーは現在、他グループに所属するなどして活躍中。一つのブランドになっている感すらあります。オーディション番組「PRODUCE101」にはシーズン2も予定されているよう。また大旋風を起こすかどうか、注目です。

■宇宙少女(うちゅうしょうじょ、Cosmic Girls、WJSN=ウジュソニョ) 2016年2月デビュー

I.O.Iのヨンジョンが合流したのが「宇宙少女」。中国人メンバーを3人擁する13人組です。ミニアルバム第2集のリード曲『Secret』はニュージャックスウィング感のあるサウンドに、印象的な泣けるメロディ。やたらに壮大なMVも一見の価値ありでしょう。

さらに2017年に入ってから発表した『I Wish』のMVが最高なんです。軽やかなポップソングに、Kawaiiスタイルがふんだんに取り入れられていて、ニンテンドーDSやガラケーにemojiといった小道具も光ります。

肩の力が抜けてカワイイ仕草が印象的な振り付けも素晴らしい。今後の伸びに大注目のグループです。

■gugudan(ググダン) 2016年6月デビュー

こちらもI.O.Iメンバーが在籍しているグループ、9人組の「gugudan」。ユニークなグループ名は、韓国語版の掛け算九九が由来だそうです。メンバーに担当段数(二の段担当とか、三の段担当とか)があるのは斬新すぎる!

『Wonderland』はサビが印象的な清純派ポップス。人魚姫のような衣装も相当可愛く仕上がっていて、気合の入りっぷりが伝わります。I.O.Iのミナやセジョンが出てくると「この子、知ってる!」と思えるのが強みですね。

■I.B.I(アイビアイ) 2016年5月デビュー

「I.B.I」はI.O.Iメンバーに選ばれなかった5人で結成されたグループ。落選組でグループが結成されているという経緯は、まるでモーニング娘。のようです。

こちらの『モレモレ』も爽やか系楽曲で、学校が舞台。清純スクールガールスタイルがK-POPシーンで主流となっていることを感じさせます。

■C.I.V.A(シヴァ) 2016年7月デビュー

I.B.Iのメンバーのうち二人が所属しているのが、バラエティTV番組内の企画ものユニット「C.I.V.A」。過去の人気グループD.I.V.Aをカバーしているというだけあって、流行のEDMというよりも、ちょっと懐かしいイケイケのレイヴサウンドなのが最高ですね。

メンバーのチェギョンさんは、2015年デビューのAPRILに新メンバーとして参加。つまり、PRODUCE101→I.B.I&C.I.V.A→APRIL、ということでしょうか?このあたりの人事異動、複雑すぎです。

他にもPRODUCE101参加メンバー在籍グループとしては、I.O.Iメンバーのチェヨンさんが在籍する2015年デビューのDIA(ダイア)や、2016年デビューのA.DE(エイディ)、BULLDOK(ブルドック)なども。

さらにはボーイズグループASTROなどが所属する事務所、ファンタジオからも、I.O.Iメンバーを含んだガールズグループのデビューが予定されているそう。PRODUCE101組の大攻勢はしばらく続きそうです。

■MOMOLAND(モモランド) 2016年11月デビュー

こちらはオーディション番組「MOMOLANDを探して」からデビューした「MOMOLAND」。「PRODUCE101」にしろ、現在大人気のTWICE結成のきっかけとなった「Sixteen」にしろ、韓国は今サバイバルオーディション番組ブームなんですね。

有名プロデューサーチーム「double kick」の事務所からデビューとあって、楽曲のキャッチーさはお墨付き。今は解散してしまったmyB(こちらもdouble kick楽曲)を思い出してグッと来ました。

■MIXX(ミクス)2016年5月デビュー

「MIXX」は中国企業発のグループで、中国人メンバーが3名所属。一度デビューした後、韓国人メンバーが入れ代わって再出発しています。可愛らしい印象の新メンバーのヒユさん、先述の「MOMOLANDを探して」出身だそう。

MVの何とも言えないのんびり感がイイ感じ。この他にも、「O21」という中国企業が手掛けたグループがデビューしていたりと、大陸パワーがこれからのK-POP、そしてアジアアイドルシーンに与える影響はさらに大きくなりそうです。

■BLACKPINK(ブラックピンク) 2016年8月デビュー

2016年デビュー組のトリは、大手事務所の一つ、YGエンターテイメントからデビューした「BLACKPINK」。惜しまれつつ解散した2NE1のテイストを強く受け継ぎ、力強さと美しさが共存するようなグループで、既に大人気です。

タイ人メンバーや、オーストラリア出身メンバーがいたりと、国際色豊かなのが現在のガールズグループらしいですね。『BOOMBAYAH』は、これすなわちボンバイエってことですよね?力強い!

■現在のシーンを引っ張る!2014~2015年デビュー組

ここで、現在のガールズグループブームをけん引する2014~15年デビュー組からも8組チョイス。デビューして2~3年とは思えないスケールを感じさせるグループばかりです。

■TWICE(トゥワイス) 2015年10月デビュー

まずは、国際的人気に発展しつつある「TWICE」。日本のアイドルでも、好きなアイドルグループとして名前を挙げている方を見かけます。4月に発表された『Cheer Up』で日本人メンバーであるサナさんの「シャ!シャ!シャ!」が大流行したのも、現在の大人気に至る一因でした。

10月に発表された『TT』のMVも、全員のキャラクターがしっかり立ったつくりになっているのは流石。ともかく9人のキャラ立ちがハッキリしていて、スターのオーラがあると感じます。彼女たちの快進撃はまだまだ始まったばかり。さらに大きく成長してほしい!

■GFRIEND(ジーフレンド) 2015年1月デビュー

TWICEと共にトップを走るのが、ヨジャチングこと「GFRIEND」。2016年は『Rough』や『Navillera』といった楽曲で1位を連発。名実ともにトップガールズグループとなりました。

このグループの美点は、突き抜けるようなダンスとパフォーマンスに、切ないメロディの楽曲がぴったりとマッチしているところ。ものすごく青春感の高いグループですよね。大人の女性になっていくにしたがって、どう変わっていくのかも楽しみです。

■MAMAMOO(ママム) 2014年1月デビュー

圧倒的歌唱力で存在感を示す「MAMAMOO」は『You are the best』で音楽番組1位を獲得しました。この世代は、バラエティに富んでいて本当に強いですね!

大人なパフォーマンスに力強いシャウトは、Brown Eyed Girlsや天上智喜といったグループを思い出させてくれます。彼女達もレジェンドの仲間入りをするのでしょうか?

■Red Velvet(レッドベルベット) 2014年8月デビュー

BoAや東方神起に少女時代、Super JuniorにSHINee、f(x)、EXOなどなど、錚々たるグループを先輩に持つ「Red Velvet」も着実に成長しています。2016年には『Russian Roulette』で音楽番組1位を獲得しました。

つい先日公開された新曲『Rookie』は、かなりアイドルテイストに寄せるキュートな仕上がりでありながら、Red Velvetらしいちょっと奇妙でシュールなテイストも健在。「ルキルキ!」というフレーズのフックも強力です。

■Lovelyz(ラブリーズ)2014年11月デビュー

シンクロ率最高のダンスと美しい楽曲群に独特の美学を感じさせる「Lovelyz」は、2017年1月にファーストワンマンライブを開催。生バンドをバックに従えてのパフォーマンスだったそうで、日本で言えばNegiccoや東京女子流のよう!音楽性に特化した方向性は、このグループらしいのかもしれません。

2016年は「A New Trilogy」をリリースし、哀愁漂う名曲『Destiny』で活動。そして、そろそろカムバックとのうわさもチラホラで、本当に楽しみ!息の長いグループとして、これからも楽しませてほしいところです。

■OH MY GIRL(オーマイガール) 2015年5月デビュー

「OH MY GIRL」も、一貫して楽曲に独特のこだわりを感じます。2016年5月に発表された『Windy Day』は間奏に中東風のオリエンタルなメロディを取り入れています。このグループ、ちょっと音楽的に変わったことをしてくるんですよね。

かと言ってマニアックなわけではなくて、7月に発表された『A-ing』はバリバリのレゲエサウンドにポップなメロディが融合した楽曲でした。音楽性も特徴的ですが、こちらもダンスのシンクロ率が高いグループです。

■APRIL(エイプリル) 2015年8月デビュー

KARAやRAINBOWの後輩にあたる「APRIL」はメンバーチェンジして、新曲『April Story』では少しイメージを変えてきましたね。少女らしさから女性らしさへの脱皮、ということでしょうか?

それでいて、美メロのファンキーなポップス、という路線は外れていません。ダンスもさらにダイナミックになった印象で、こちらも偉大な先輩の後に続けるか、今後が楽しみなグループです。

■CLC(シーエルシー) 2015年3月デビュー

こちらのイメチェンには、多くのK-POPファンが度肝を抜かれたことでしょう。元気かわいい系だった「CLC」が、こんなイカツい系でやってくるなんて!

どうやら、今回のコンセプトは先輩であるヒョナ(元Wonder Girls、4MINUTE)とも相談しつつ決めていったよう。解散した4MINUTEの後を継ぐグループになる、ということでしょうか?清純派スタイルが流行しているシーンの中で、激しく攻めるのも一つの戦略として大アリだと思います。

■超大型案件も控えてます!2017年デビュー組

2017年にデビューしたグループや、デビューがうわさされているグループを4組ご紹介しましょう。かなりの大型グループも!

■DREAMCACTHER(ドリームキャッチャー) 2017年1月デビュー

1月にデビューした「DREAMCATHER」は、ホラー映画テイストの凝りまくったMVが印象的です。つい最近も、1NBという別グループがホラーテイストのMVでプレデューしていました。清純派スタイルの次はホラースタイルが流行したりして…。

このグループ、国際的な人気を誇るBABYMETALを意識したそうですが、メタルというよりもJ-POP、さらに言えば日本のライブアイドルに近い作風という印象です。Dal★Shabetの妹分としてデビューしたMINX(ミンス)というグループに、2名メンバーが加わって改名再デビュー、という経緯だそう。

■Bonusbaby(ボーナスベイビー) 2017年1月デビュー

こちらは、解散した「myB」のメンバーが2名参加して結成されたグループ。個人的にmyBは大好きなグループだったので、新グループへのメンバー参加は嬉しいような寂しいような、複雑な心境です。

デビュー曲『ウリキリ(私たちで)』は懐かしK-POP×日本アイドル風のサウンドというすごい境地。今度こそファイティン!

■Pristin (プリスティン) 2017年デビュー予定

「Pristin」はPLEDISから2017年にデビュー予定のグループ。After SchoolやHELLO VENUS、さらにはSEVENTEENの後輩ということになりますね。Pledis Girlzと呼ばれていましたが、正式にグループ名が決定したようです。

人気グループのダンスカバーをしている動画もたくさんアップされていて、かなりハイクオリティ。I.O.Iメンバーも2名参加していますし、デビュー直後からかなりの人気が期待できそうです。

■LOONA(ルーナ) 2017年デビュー予定

「LOONA(LOOΠΔ、今月の少女)」は、底が見えない超大型プロジェクトです。2016年10月から、毎月一人ずつメンバーを発表しています(これが1年続く予定とか?)。その度に新曲を発表しているのですが、さらにそのどれもがハイクオリティなんです。

特に『I'll Be There』はファンキーなサウンドに渋谷ロケの映像がマッチしていてかなりの良曲。他にも台湾やパリ、ロンドン、アイスランドと、MVのロケで海外に行きまくっているのもすごい…。待望のグループデビューが実現したら、大旋風を巻き起こすかもしれません。

この他にもPRODUCE101出身者を擁し、有名振付師が手掛ける「SEEART」というグループも2017年デビュー予定のよう。2017年の新人戦線も大変なことになりそうな予感です。

■番外編 注目すべきソロ&男女混成グループもご紹介

最後に、注目すべき新人女性ソロや混成グループを少しだけご紹介しましょう。ガールズグループ以外も注目株がたくさん!

■Eyedi(アイディ) 2016年7月デビュー

2016年デビューのソロシンガー「Eyedi」の『Sign』は、プロデューサーにJeff BernatとFrancisを迎えた軽快で切ない90年代サウンド。こうした質感の楽曲が増えているのは嬉しい限りです。LAを舞台にしたMVもキュートでクール!

■I(アイ) 2017年1月デビュー

貫くような視線の強さが印象的なソロシンガー「I」は、「B1A4」メンバー、バロさんの実の妹ということでも話題に。アイドル感よりもクールなアーティスト感が強い印象ですが、サビのキャッチーさも魅力ですね。滑らかな歌声に将来性を感じます。

■K.A.R.D(カード) 2016年12月デビュー

KARAやAPRILの事務所、DSPからデビューした「K.A.R.D」は、男女混成グループ。懐かしの「男女共学」や超新星とT-ARAが組んだ「T.T.L」を思い出します。元APRILのソミンさんが加入しているところも注目ポイントでしょう。

デビュー曲はかなり良い出来で、KARAの最終メンバーであるヨンジさんがHiddenメンバーとして参加。これからも隠しメンバー制で話題を振りまく予定でしょうか?ワクワクする試みですね。

■世代交代の大きなうねりが!今またK-POPガールズシーンが面白い

ずらっと20組+α、ご紹介してきました。メンバーチェンジや脱退、加入が多いのでなかなか追うのに一苦労ですが、このグループの元メンバーが今はこんなグループに!というのを知るのは、シーンを追う一つの醍醐味でもあります。

実は今、韓国ガールズグループシーンでは大きな世代交代のうねりが起きています。2016年から2017年にかけて、4MINUTEとRAINBOW、さらに2NE1に、Wonder Girlsと、一時代を築いたグループが相次いで解散を発表。つい先日もSPICAが解散を発表しました。

同時に、少女時代のメンバーが相次いでソロ楽曲を発表したり、missAのスジさんがソロで大ヒットを飛ばしたりと、成長した人気ガールズグループのメンバーたちにも新しい展開が起きています。

さらには90年代に第一次ガールズグループブームを巻き起こしたS.E.S.が再結成して人気を博す、という歴史的な出来事も起きました。大きな変化の波が訪れていることは間違いなさそうです。

現在大人気の2014~2015年デビュー組が、群雄割拠のガールズグループブームを再来させるのか、レジェンドになりつつあるベテラン組が負けじと力を見せつけるのか、さらなる新人がすい星のように現れるのか…。

2017年のK-POPガールズシーン、さらに面白くなりそう!今回のレポートは以上です。

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