佐藤勝利のエア口笛、「アンダルシア」の屋良っち! ジャニーズ年末年始番組にツッコミ


年末年始もテレビ番組ではジャニーズが大活躍。好パフォーマンスを見せたジャニーズから、お茶の間での反応が心配になるジャニーズまで、サイゾーウーマンが誇るジャニーズウォッチャーの太田サトル&田幸和歌子がツッコミます★

田幸和歌子(以下、田幸) 『シン・ゴジラ』とPPAPが出ずっぱりという印象だった『NHK紅白歌合戦』だったな。

太田サトル(以下、太田) 『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や映画『君の名は。』のテーマ曲もやって、流行したものを盛大に盛り込んだ感じだったね。

田幸 それにしても、タモリとマツコ・デラックスの小芝居コーナーは何だったんだろう?

太田 『ブラタモリ』(NHK)と『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)の空気感を混ぜたようなね。狙いはわかんなくはない気もするけれど、なんか消化不良。何よりも、白組司会の嵐・相葉(雅紀)くんと、紅組司会の有村架純ちゃん。どちらも好感度は高いけど、司会は不慣れすぎて、さすがに大役にはムリがあったかな。

田幸 「なんすか、なんすか?」「えっ、なに?」「ちょっと待って?」「えっ何? どういうこと?」っていうのが、番組冒頭から結果発表まで繰り返されたもんね。終始、「ただでさえバタバタしてるのに」と言ってたけど、こんな状態で「アドリブ歓迎」とか、NHKも酷なことするよね。

太田 ニノ(二宮和也)とか櫻井(翔)が、もう少し多めにサポートしても良かったかもね。

田幸 そこをフォローするはずの役割が、たぶん武田(真一)アナウンサーだったんだけど……おしとやかな性格が今回は災いした。途中までマイクの音声が切られてるんじゃないかと思うほど、まったく声が聞こえなかった。

太田 「訂正とお詫び」と、『シン・ゴジラ』の“報道コント”パート、故郷・熊本からの氷川きよしの曲フリと、結果発表のところだけ、自分から前に出たくらいだったもんね。

田幸 熊本地震のときのメッセージが絶賛されたからといって、それを『紅白』でやらせるのはどうかと。司会の2人がおっとりキャラだから、もう少し強引に引っ張るタイプの方が組み合わせとしては良かったかもね。

太田 有働(由美子)さんとかね。となると、イノッチ(V6・井ノ原快彦)がほしくなるけど。

◎勝利のエア口笛はお茶の間にどう映った?
田幸 今回はTOKIOが都庁前からの生中継で、会場からすぐにいなくなったから、その分、関ジャニ∞が盛り上げ役を頑張ってたね。

太田 ちょっと都庁まで様子を見に行ったんだけど、現場は警備がすごくて、まったく様子をうかがうことができなかった。ステージはどの位置からも見えない、完璧な遮断ぷりだったかな。

田幸 見物客がいて盛り上がってる様子を映すのもアリだった気がするけどね。音モレもなかった?

太田 松岡(昌宏)のドラムのリズムが聞こえたぐらい。あと、庁舎に映るプロジェクションマッピングが少し見えたかな。

田幸 ここ数年、ジャニーズの演出で続いていた、ジャニーズJr.が100人超登場するド肝を抜くパフォーマンスがなくなっちゃったね。

太田 Sexy Zoneの選曲が「よびすて」だったからね。これは意外だった。Jr.を大量につけるのがジャニーさんのお楽しみなのかと思ってたから。でも、(佐藤)勝利のエア口笛+オカリナ音という不思議が、全国の視聴者にどう見られたのかは気になるところ。

田幸 その分、「KinKi Kids初登場」が重要だったのかもね。「KinKiが初とは思えない」と散々言われていたけど、毎年大みそかはドームでのコンサートがあったからねえ。

太田 会見のときに欅坂46と衣装かぶりしていた剛が、本番でもトップバッターの関ジャニ∞の曲中、白組エリアを離れてステージの一番端までわざわざいって、刺繍の衣装でかぶった欅坂と並んでみせていたね。

田幸 しかも、無表情で(笑)。もうベテラン芸人の域だね。それを大きく口を開けてビックリしてみせる欅坂の優等生・長濱ねるのリアクションも良かった。しかも、その間、遠くから相方の仕事ぶりをチラチラ横目で気にする光一さん(笑)。

太田 そんなボケとは打って変わって、アラフォーKinKiの「硝子の少年」はカッコよかったよね。「舗道の空き缶蹴とばし」のところの剛の蹴り上げる振り付けも、高く脚が上がってた。

◎「アンダルシア」で目立ちまくる屋良っち
田幸 だいぶ高く蹴飛ばしてたね。じゃあ、『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系)の話題に。こっちは最初から最後まで『紅白』から移動してくる嵐待ちといった印象が残った。

太田 “マル秘サプライズ”と言われていたのって、結局、嵐の生出演だったのかな。

田幸 「嵐、早く~」「嵐、間に合う? 大丈夫?」ばっかり言ってて、地球滅亡間近の「悟空、早く来てくれ~~~!」状態みたいで、見てる側としては途中、ちょっと白けた。でも、最後に間に合ったときには高まったけど。

太田 司会がTOKIOだったのは、どこにも角の立たない人選で良かったよね。

田幸 年の変わり目に、長瀬が「光ちゃ~ん! 誕生日おめでとう~」って叫んでたの、可愛かったね。ホントに光一好きだよね。

太田 今年は、年齢の関係でステージに上がれないSexy Zone・マリウス(葉)の横に、SixTONESのジェシーと高地優吾がいてホッとした。昨年は、マリウスぼっちだったよね?

田幸 ぼっちといえば、ソロの山P(山下智久)。山Pが歌う姿、久しぶりに見たよ! もしかしたら昨年の『カウコン』以来、1年ぶりかも? あと、タキツバ(タッキー&翼)が揃って歌うのも久しぶりに見た。

太田 シャッフルメドレーでは、SMAPの「オリジナルスマイル」メンバーが長瀬智也(TOKIO)、滝沢秀明(タッキー&翼)、森田剛(V6)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、大倉忠義(関ジャニ∞)、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)など、グループのエースか人気者が揃っていた感じ。精一杯の敬意なのかな。

田幸 年男では、岡本健一×岡本圭人(Hey!Say!JUMP)親子の共演に歓声が上がったね。圭人、どんどんお父さんに似てきてる。それと、年男でもある渋谷すばる(関ジャニ∞)が、今年はずいぶんビジュアルも可愛い感じに仕上げてきて、歌声も周りと合わせつつ張りがあって、調子良さそうだった。

太田 個人的には、「アンダルシアに憧れて」のバックで、キレッキレのダンスで目立ちまくる屋良っち(屋良朝幸)がちょっと気になった。

田幸 私は、タッキー&翼の「×~ダメ~」を歌ったジャニーズWESTが案外良かったかな。見た目がギラギラしてるし、歌声も結構良いんだよね。

太田 17年でデビュー10周年となるJUMPにも気合を感じたね。デビューコンサートのとき、「Ultra Music Power」をいろんなアレンジバージョンで何度も歌ってたことが懐かしいよね。

田幸 最後まで怖いモノ見たさというか、来るんじゃないかとドキドキしたのが、マッチ(近藤真彦)先輩。

太田 「アンダルシア」のイントロが流れ始めたときには「まさか、サプライズ!?」ってドキドキした。結局メインで歌ったのはヒガシ先輩だったけど。今回、最後の最後で唐突に「MVP」の発表があって、それがその東山紀之だったね。

田幸 本人、なんだか気まずそうに苦笑してた。

太田 年功序列は、大切なのです(笑)。

◎岸優太、関西Jr.の3人が活躍
田幸 『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2016⇒2017』(TBS系)には、NEWS、Kis‐My‐Ft2、舞祭組、A.B.C‐Z、Sexy Zone、ジャニーズWEST、中山優馬という若手を中心とした顔ぶれが『カウコン』に続いて出演。「2017年の約束」という書き初めを披露してたね。

太田 NEWSの「いいこんさーと」とか、Sexy Zoneの「ごはん(に行く)」というのはいいけど、WESTの「知名度を上げたい」とか、A.B.C‐Zの「再ブレイク」という自虐ネタが……。

田幸 しかも、「ブレイクしましたっけ?」という自虐を塗り重ねちゃうところもまた。番組的には、新曲多めでよかったんだけどね。

太田 Jr.で活躍したのは、2日の『新春スカッとジャパン! 3時間半SP』(フジテレビ系)の再現VTRに出演してイケメン演技をみせた岸優太と、3日放送の『イガイ星人ジャパパパーン』(同)でトリオ漫才を披露した、の室龍太、藤原丈一郎、草間リチャード敬太。

田幸 この3人は、結構ガチにネタ合わせしてて、テンポや間も玄人みたい。

太田 地上波全国ネットで漫才を披露したのは初めてみたいだけどね。17年は、本気でM‐1とかチャレンジしてみてほしい気もする。

田幸 ガチでお笑いをやるのは、さすがに今までジャニーズにいなかっただろうしね。

太田 歌手部門、舞台部門などに続いて、お笑い部門も本格的に乗り出す17年に?

田幸 『カウコン』見てても、タレントが多すぎて1時間で一通り歌ってもらうのが精一杯みたいな感じになってきた印象もあるから、新たな分野を開拓するのもいいかも。

太田 『炎の体育会TV』(TBS系)の「上田陸上部」みたいなスポーツ部門とか、さらに未知のジャンルに挑むジャニーズも出てきたりして。

田幸 17年もいろんな活躍が見られそう!

当記事はサイゾーウーマンの提供記事です。

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