死んだ息子を屋根裏部屋に10年間寝かせていた母(米)

アルフレッド・ヒッチコック監督により1960年に制作された映画『サイコ』をご存知であろうか。精神に異常をきたしたノーマン・ベイツが、自ら殺害した母親のミイラ化した亡骸を地下室に置き、洋服を着せ、10年間も一緒に暮らしていた…。この映画のシーンを思い出させる、ゾッとするようなニュースが米ニューヨークから飛び込んできた。



米ニューヨーク州ブルックリン・ミッドウッドの住宅街で今月15日、白骨化した男性の遺体が発見された。男性は50代とみられ、家主である女性が病院に入院したことで連絡を受けた親類によって、屋根裏部屋のベッドで横たわっているのが確認された。

家の中はゴミであふれてかなり荒れており、警察では、遺体はこの家に住む女性の息子の可能性が高いと見て詳しい調査をすすめている。死因は自然死で事件性はないという。

遺体の第一発見者である親類のひとりは「彼はタクシー運転手でした。病気でずっと寝ていたようで、もう20年も会っていません」と話している。

近所の住民は静かな住宅街のショッキングなニュースに眉をひそめ、こう語っている。

「家主の女性は挨拶をしても返事もなく、買い物袋をぶらさげて前の通りを歩くのをよく見かけました。近所とのつきあいは一切なかったようです。いつも下を向いて歩いていましたよ。ちょっと変な人だなとは思っていました。」

「自宅前にあるフォード・エクスプローラーはずっと停められたまま。ここ何年もあのままです。動かされたところはみたことがありません。」

女性は息子と2人暮らしだったという。相談する相手もなく、長きにわたり息子の亡骸と過ごしたことになる。なんとも寂しいニュースである。

出典:http://www.nydailynews.com

(TechinsightJapan編集部 A.C.)

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ