“出馬未遂”の石田純一が、今度は都議選へ!? 政界は落ち目タレントの再就職先か

日刊サイゾー

2016/7/28 11:00


 都知事選への“出馬未遂”で物議を醸し、芸能界から締め出されているタレントの石田純一が、まだ政界進出をあきらめていないという。

石田に近い芸能関係者によると「都知事選の出馬は断念しても、本人の政治への意欲はあって、小池百合子さんが都知事に当選して、公約通りに都議会の解散があったら、都議選に出るなんてプランもくすぶっている」という。

石田は市民団体に推され、7月8日に「野党統一候補なら出馬してもいい」との意向を示したが、その上から目線な会見が一部野党の関係者から反発を買い、さらに寝耳に水の芸能関係者が怒ったことで、わずか4日間での「撤回」となってしまった。

この無益なドタバタは、石田に対する世間のイメージダウンを招き、テレビ界からは「出馬をやめても出演依頼がない」という状態に陥っている。

レギュラー出演の情報番組『おはよう朝日です』(朝日放送)も、同局の脇阪聰史社長が今後の出演について「白紙」としている。

「ただ、石田さんには、もともと出馬がダメでもニュース番組のキャスターに抜擢されたりするんじゃないかって、楽観的な思いもあったようです」と前出の芸能関係者。

石田はテレビ朝日系の報道番組『スーパーJチャンネル』の初代キャスターで、1997年3月から月~木曜の司会を、小宮悦子に代わる翌年まで1年間務めたことがある。番組タイトルの『J』は、「純一」のイニシャルに由来したものだった。

しかし、番組降板は長谷川理恵との不倫騒動が尾を引いたもので、本人は「いつかまたキャスターをやりたい」と、そのリベンジを誓っていたという。その後、テレビから干されていた時期もあった石田だが、昨年の平和安全法制の抗議活動参加で、再び政治への関心を公にするようになっていた。

「なんとしても石田さんに政界に出てほしいという後援者がいるからなんですが、石田さんは人がいいから、そういう人の考えに影響されやすい。最近は杉良太郎に誘われて法務省の矯正支援官に就任して、事あるごとに刑務所の処遇改善を訴えるようになっていました。でも、これは芸能界の裏側にいるヤクザの受刑者の利得になるという負の側面もあることが、よくわかっていない」(前出の芸能関係者)

石田ほど知名度があるのなら、本来は都議より国会議員でも当選しそうなものだが……。

「今回、野党とゴタゴタしたので、国会議員だと人間関係の揉めごとが起きやすいと見る後援者も多い。都議の年収は1,700万円ぐらいで決して安くはないし、石田さんのネームバリューなら退職後も社団法人とかに天下りできる可能性も高いとか。政治家経験があればコメンテーターとしてテレビ番組への復活もできるだろうから、そのチャレンジは悪くないはず」(同)

ただ、きちんとした政策がないと、鳥越俊太郎のように「演説が短い」とか「勉強不足」などと叩かれ、過去の女性問題を持ち出される可能性もある。そのあたり本人の意思はどうなのか、石田の個人事務所に問い合わせてみたが、何度電話しても誰も出なかった。

皮肉にも、近年の政界は落ち目タレントの再就職先になっており、その意味では仕事がなくなった石田には向いているともいえるが……。(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

当記事は日刊サイゾーの提供記事です。

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