冷たいおしぼりやペットボトルが有効! 日焼け後行うべきは肌を冷やすことだった

ananニュース

2016/5/25 20:00

ビーチにサーフィン、キャンプに登山、フェスにバーベキュー…夏は楽しいイベントが目白押し! 普段の通学・通勤時はきちんと日焼け止めを塗っていても、つい羽目を外して気が付くとうっかり日焼けをしてしまっているのが、こんなイベントの時です。

「赤くなった、ほてりがあるなど日に焼けたな、と思った時の応急処置は何よりも冷やすこと。日焼けとは肌に炎症が起きている状態なので、まず冷やして鎮静させること。ヒリヒリする場合も同じですが、あまりにもひどい場合は火傷と同じなので、病院に行くのをおすすめします」と、西麻布ヒフ・形成外科院長の藤井佳苗先生。同時に、紫外線ダメージにより、肌には急激な乾燥が起こっている。

「赤みやほてりがおさまっても、いきなり美白ケアは早すぎ。まずは水分を失った肌細胞の機能を取り戻すための保湿ケアをするべき。顔と全身を保湿した上、水を飲んで体内への水分補給も大切です」

「日焼け直後」「炎症がおさまった後」のケアを藤井先生に教えてもらいました。

◆日焼け直後は保水・保湿
「日に当たって肌がヒリヒリしたりほてりを感じる時は、炎症が起きています。この状態の間は、まず肌を冷やすことが大切」。シートパックではなく、冷たいおしぼりやペットボトルなどを当てて、できるだけ熱を取ること。「炎症が起きている間は肌が敏感になっているので、美容成分が刺激になることも。スキンケアをする場合は、肌を十分冷やしてから、成分数の少ないシンプルな処方のもので保湿ケアをしてください。水スプレーで保水+クリームまたはオイルのケアがおすすめです」

◆炎症がおさまったら攻めのケアを
ひりつきやほてりがおさまったら、美白ケアを始めてOK?
「ほぼ大丈夫ですが、日焼けで真っ赤になったら、肌内で炎症が続く1か月はお休みしたほうがベター。実はその間に一番大切なのはビタミンAの補給です。ビタミンAは肌のバランスを正常に保ち、ダメージをケアする働きがありますが、紫外線に当たるとどんどん壊れてしまうんです。だから、保湿すると同時にビタミンAを補うコスメを使うのもいいし、ビタミンAに加えビタミンB群も補うヨーグルトパックもおすすめです」

◇ほてり収束後は、紫外線ダメージを受けた肌を健やかに整える。
ビタミンAを中心にC・E・B5など肌に必要なビタミンを豊富に配合。保湿しながらシミに働きかけ、ワントーン明るい肌に。モイスチャージェル125ml¥3,800(エンビロン・コールセンター)

◇ふじい・かなえ 西麻布ヒフ・形成外科院長。皮膚科学から美容医療の最新知見にも詳しい、頼れるドクター。優しく親身なカウンセリングで悩める女子たちに大人気。

※『anan』2016年6月1日号より。写真・水野昭子(商品) イラスト・菜々子 文・中尾のぞみ

当記事はananニュースの提供記事です。

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