朝日放送・清水アナが教師に!異業種への転職を過去4人から検証

しらべぇ

2016/3/20 21:00

画像は朝日放送公式サイトのスクリーンショット

高校野球や阪神タイガースの実況で活躍する大阪・朝日放送の清水次郎アナウンサーが教師を目指して6月に退職することが判明。

清水アナは22年目のベテランで、高いアナウンス能力が人気を博していたが、教師へのあこがれを捨てきることができず、家族のバックアップを得て転職に踏みきるという。

高収入と言われるアナウンサーという職業を捨て異業種の世界に飛びこむことについて、背中を押す声もある一方、教職もまた厳しい世界なだけに、またアナウンサーに戻ってくるのではないかとの指摘も。



■一度退職した職場に戻る人は少ない

しらべぇ編集部ではアンケートサイト「マインドソナー」で「一度辞めた会社に再度入り直したことがあるか」聞いてみた。



結果、「入り直したことがある」と答えた人は11.0%で、ほとんどの人は辞めた会社に入り直したことがないことが判明。清水アナもフリーアナウンサーに戻る可能性はあるが、朝日放送に再入社することは考えにくい。

そのような意味でも、清水アナの決断はかなり思いきったものといえる。

■異業種に転身した有名人は?

清水アナのように異業種に転身した有名人は他にもいる。おもな人物は以下のとおり。

①上田昭夫氏(ラグビー選手・スポーツキャスター)

ラグビー選手としてトヨタ自動車で活躍後、一芸入試でフジテレビに入社。記者経て夕方のニュース番組『スーパータイム』の司会者を担当。

降板後はスポーツキャスターとして活躍。定年まで勤務した後、再びラグビー界に戻り解説や指導者としてラグビー普及に尽力。

②ジャイアント馬場氏(野球選手・プロレスラー)

2メートルを超える身長から投げおろす豪速球投手として巨人に入団。心優しい性格から競争を勝ちぬくことができず、プロレスラーに転身。

必死の練習で日本を代表するトッププロレスラーとなり、全日本プロレスの社長としても活躍。

③香田晋氏(演歌歌手・板前)

演歌歌手として紅白歌合戦に出場したのち、バラエティ番組などで存在感を発揮していたが、2012年に突然引退。仕事が順調だっただけに、多くの人が驚いた。

2015年4月、週刊誌のインタビューに登場し、「精神的に不安定になり芸能活動を続けることが難しくなった」ことを明かし、現在は福岡県内の飲食店で板前として勤務していることを告白。

④川田利明氏(プロレスラー・居酒屋経営)

全日本プロレスでは四天王の一角として活躍。三沢がプロレスリング・ノアを旗揚げしたあとも全日本に残り、エースとして団体を盛り上げた。

ハッスルなどに参戦後、2010年にラーメンと酒が楽しめる店「麺ジャラスK」をオープン。自ら厨房に立ち、料理をふるまう。

異業種へ転職することはかなりリスクが高いが、前職の経験を活かすことができれば成功することもある。清水アナの勇気ある挑戦はどのような結果になるのだろうか。

(取材・文/しらべえ編集部・佐藤 俊治)

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